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Fuji Trip!

水豚先輩の週末旅日記

晴海埠頭 夜景

2011-12-14 18:56:07 | 東京都



東京の中央区にある晴海埠頭は夜景が綺麗なことで有名で
晴海ふ頭公園や客船ターミナルから見ることができます。

 





メインのアクセスはバスより他はなく周囲には高い建物もない。
最果て感の漂う晴海」客船ターミナル。
バスの発着はターミナルの1Fです。

今回は土曜日で客船ターミナルが開いているので
デッキから夜景を見ました。

隣に晴海埠頭公園があります。


大階段を上り、2Fから入ると閑散として薄暗い雰囲気が少々怖いが
フェリー発着時などは混雑するのでしょう。

館内を抜けてデッキへ出ます。


時はまさに黄昏。
目の前に東京湾が現れます。

 

 
目の前に架かるはレインボーブリッジ。
遮るものは何もなく開放的です。
少し雲が出て来てしまいましたが・・・・





東京湾を屋形船が頻繁に往来していきます。
レインボーブリッジもぬくもりのある色にライトアップ。

刻々と夜に近づいています。

 

 




フェリーの先には東京タワーが。
よく目立つその姿は今でも東京のシンボル!

夕焼け色の空を背にした雄姿は初めて見ました。

 





レインボーブリッジの先にはお台場が。
フジテレビ本社ビルが印象的です。

 





橋脚付近のゴタゴタした感じがたまらない^^
その先には品川埠頭のクレーンがいくつか見えます。

 





  それにしても塔のデザインがかっこよい^^
光るとなお近代的ですね。

後で調べてみると
塔の中に見える赤色をしたところは展望台になっているようです。
知らなかった・・・

 

 


S山君と行く東京夜景散歩 ウォーターフロント編

2011-12-12 20:08:11 | とりっぷ!

 

夏休みの京浜工業地帯に続き、S山君との撮影トリップ。
今回の行先は東京。

都営交通を使って夜の東京を旅します。
都営交通1日乗車券は地下鉄と都バスが乗り放題でとっても便利!!



日暮れ頃、私たちを乗せたバスは終点、晴海埠頭に到着。

近くにはターミナルしかなく最果て感が漂う。
バスは1時間に数本は発着しているので安心。





客船ターミナルの建物が印象的。
建物は平日早く閉まってしまうので注意。


恐ろしいくらい閑散とした館内を抜けてデッキへ。

 




デッキからは遮るものもなく解放感抜群!!

レインボーブリッジやお台場、東京タワーなどを見ることができます。

ちょうどこの日はフェリーが停まっていて
東京タワーとのコラボ写真も取れました^^


日がとっぷりと暮れると
次は錦糸町駅行きのバスに乗って豊洲へ。
豊洲からお台場方面のバスに乗ります。

時刻表調べはすべてS山君にやっていただきました。


 

お次はお台場海浜公園。

先ほどの晴海と反対側からレインボーブリッジを撮ります。
明かりも少なくのんびりとした雰囲気の公園にはカップルがたくさん。
こちらも2人なら恐くない。


コンビニで買ったお菓子を食べながら浜辺を台場駅方面に歩きます。

 





自由の女神像のあたりから一段上がったウエストプロムナードからは
仲良く東京タワーとレインボーブリッジが撮影できます。


このプロムナードはテレコムセンター前まで続いています。

階段を降りたところにある台場駅前バス停から浜松町駅方面のバスに乗車し、
すいすいとレインボーブリッジを渡る。

レインボーブリッジにも遊歩道があって徒歩で横断することができますが
揺れるので夜景撮影には不向き。

 




浜松町駅から直結の世界貿易センタービルの最上階に
シーサイドトップという展望台があります。

都内の有名どころの多くを眺めることのできる場所だというのに
あまり知られていないのか人も少なく椅子に座りながら外の景色に酔いしれることだってできそうです。

ちなみに三脚使用OK!

 





東京タワーの距離は近いです。
いつの間にタワーの色が変化している・・・!!


ビルが林立する汐留方面や工場の光が眩しい品川方面。
下を見ると首都高速やJRが走っており見どころ満載^^


展望台の閉館時間になり、
次は東京タワーへ。

増上寺の地蔵菩薩を横目に見ながら
タワーふもとへ到着。





光り輝くクリスマスイルミネーション。
大小さまざまなネオンが気分を盛り上げてくれそうです。
まさにカップルのたまり場・・!

そういえば私も去年のこんな時期にデートに来たような。

 

 

坂を下りた先には赤羽橋駅があります。
都営大江戸線にはホームドアがついたようですね。

次はこれで勝ちどきまで行きます。

 


勝鬨橋あたりから隅田川テラスを北上。

静かな川沿いを永代橋まで行ったところで時間が無くなり
急いで門前仲町駅へ行きまた大江戸線で新宿へ。

新宿発最後の急行に飛び乗ってどうにか到着。

 

 

相模大野でも普段は見られない表示が。
こんな時間に駅にいるのは久々です。

自宅に帰ったのは1時過ぎ。
自転車で風を切った寒さのあまり目も覚めてしまいました。



めいっぱいの時間で廻った東京。
水辺の夜景を主にめぐりましたが、
これはどうやら続編もやりそうです^^

 

 ではでは!


秋の鎌倉巡り 2

2011-12-11 20:26:56 | とりっぷ!

 


鎌倉駅に戻って江ノ電へ乗車。
二つ目の和田塚駅で下車。



和田塚駅からすぐにある和田塚。

和田合戦で敗れた和田義盛らの墓とされている。
実際どうだかわからないけれども・・・


駅に戻ってまた藤沢行に乗車。
見たかった六地蔵を見るのを忘れた・・!

また今度にしよう。


未だ降りたことのない腰越駅で下車。
小さいホームを出て、海を目指します。

ふと右を見ると高台に神社があるので
行ってみることに。

 





高台の神社は小動岬に立つ小動神社。


由来は昔、風もないのに揺れる松があったからだそう。
何とも不思議な話。

海側には小さな展望台があり、江の島が見渡せました。


 

 

海岸線を江ノ電とともに歩いて
墓地へ直結する鎌倉高校前駅へ。

 
だいぶ日が傾いてきたので
夕陽を見るために稲村ケ崎に向かいます。






沈むギリギリに到着。
多くの人が浜辺で撮影をしているようです。

向こうから吹いてくる風が少し肌寒いが
波の音が心地よい。

 




一瞬、富士の峰がかすかに見えた―

 

 




秋の鎌倉巡り

2011-12-11 01:30:53 | とりっぷ!

12月2日。

かねてから訪れたかった秋の鎌倉。
今年は新緑の季節にも訪れていまして続いて2011年2回目の鎌倉です。

使うのはやはり“江の島・鎌倉フリーきっぷ”。
相模大野から960円で江ノ電乗り放題と小田急の往復がセットになっています。

今回は北鎌倉にも行きたかったので、
藤沢駅からJRに乗り換えて大船、そして北鎌倉。


駅を降りすとすぐにある寺が円覚寺。
アクセスは抜群!!

 





総門をくぐって拝観料300円を支払って進むと
総門が現れる。

外国人が写真を撮っていました。
外国人でなくとも感動してしまう禅宗様の立派な建造物です。


まさにこれぞ“JAPANESE OGOSOKA”。
引き締まった空気を感じずにはいられないだろう。

紅葉もすてきでした^^


詳しくはコチラ

 
北鎌倉には鎌倉五山のうち三つが集結していて
円覚寺もその一つ。

お次はまだ訪れたことのない浄智寺を目指します。





鎌倉五山四位の浄智寺。

すり減った石段の先には変わった楼門が・・・!

拝観料は200円。
小ぢんまりとしながらも境内にはやぐらや布袋尊など見どころも多い。




その後は次いで建長寺を訪れたいところだが
それはまたいつかのお楽しみにして亀ヶ谷切通しを通って扇ガ谷へ。

 




鎌倉七切通の一つである亀ヶ谷切通。

だらだらと続く坂といった感じで頂上付近では切通らしい風景にも出会えます^^

扇ガ谷について安心もつかの間、
さらに激しい化粧坂切通しへ・・・!

 

 
お気に入りの化粧坂。

ゴリゴリの岩がたまらない・・

どこかいつも湿っていて、
この通りにくさときたらもう!

 しかしここを突破できれば源氏山公園。
頼朝公がお待ちかね^^





日の当たる場所におられる頼朝。
ぽかぽか暖かそうです。

どうやら話によるとココから山の下にある北条政子の墓方面へ
行けるらしい。

今度行ってみるとして、一度戻り
銭洗弁財天へ。

 





坂の途中にぽっかりと口を開けた銭洗弁財天への入り口。

導入部が洞窟とはワクワクせずにはいられない^^


境内から佐助稲荷方面に抜けられます。
佐助稲荷は今回パスして一旦鎌倉駅に行き、
東口から妙本寺へ。

 




日蓮宗の妙本寺。

とても緑が多い境内を見ると
鎌倉は本当に山に囲まれた都市だと実感します。

一番奥にある祖師堂は
鎌倉有数の木造建築だそうで立派です。

こちらの紅葉の見ごろはまだのようです。

 

つづく!


隅田川テラス・夕景

2011-12-05 22:51:58 | 東京都



春のうららの・・で有名な下町を流れる隅田川ですが
春の桜以外に夕方も素敵ですね。

隅田川の両岸には隅田川テラスという遊歩道があります。

隅田川に流れ込む水路や川も多いので
途中で途切れたりもするのですが、整備されていてしかも人が少ないので
お散歩にはもってこいです。

最近ではビルも立ち並んでるようですが
意外と空が高くて解放感もあります。

ちなみに聖路加ガーデンの展望室は閉鎖されてしまったようですね。
残念。


今回は佃大橋から勝鬨橋付近まで歩きました^^

 

 
佃大橋から下流方面。
この橋も特徴はないですが大きな橋。

 
連絡ブリッジが印象的な聖路加タワー。

 

 
勝鬨橋の先には東京タワーの姿も。

 


岡本太郎記念館 庭

2011-12-01 22:30:20 | 東京都


岡本太郎記念館の小さな庭には
様々な植物と作品とが同棲しているようです。

 
カフェも併設されています。

 




斬新なデザインの“歓喜”
突き出した角は人の手です。
助けを求めているのか、喜んでいるのか・・・

名古屋の久国寺というお寺では梵鐘として使われているそうです。

ここでは好きに鳴らすことができます^^

 




太陽・・・!

TAROさんと太陽もまたとても仲が良く、
太陽をモチーフにした作品は数多くあります。

 この太陽は表情が比較的穏やかですね^^

 




“犬の植木鉢”
背中に穴が開いていて、植木鉢としての役割がありこの庭にぴったりの作品です。

 




“めばえ”
この作品は館内にもありました。

この作品について詳しくは知らないのですが、
姿が何となくトーテムポールにも似てますね。

 

 
川崎の岡本太郎美術館のシンボルとして生田緑地に立つ
“母の塔”の原型。

思いもしないデザインですが、
 子供が躍るその土台の安定感が母の象徴だという。



ひときわ大きな“少女の像”
なめらかな曲線がまさに女性を表しています。

体中に人々と触れ合った形跡が見え幸せそうです。

 

 

後期の作品で多用される大きな目。

普通にみていると可愛いのですが、
じっと見つめると・・・

穴はどこまでも暗く、見ている者の心までも見透かしているようです。
しかし逆に作品の心を見ようとしても難しいです。


TAROさんが目に何かの思いを込めていたことは間違いない。






“動物”
彫刻作品としては初期のものです。

このころでも大きな穴の目はあります。

 




“午後の日”または“若い夢”
TAROさん自身も気に入っていたようで多磨霊園の墓石はこの形になっています。

東京都近代美術館の大谷氏はこの作品の
『無邪気さと不穏な空虚さ』
はTAROさんの本質と述べています。

可愛いだけではない意味深な作品です。

 

 カッパ・・・!

この“河童像”は私のお気に入りです^^
夢にも出てきました。

 




東京の住宅街の中で今でもここだけは
他にはないエネルギーに満ち溢れています。

 身近にかつ多くのTARO作品と
触れ合えるのはここだけではないでしょうか。

写真撮影も自由なので是非お気に入りの作品と一緒に記念写真も撮りたいですね^^