基準になるものや、前提になるものを、どこにおくかによって・・
同じものも違うもののように見えてきたり、評価が違ってきたりする。
たとえば・・夫婦は一心同体だと思っている人と・・・・
二心二体だと思っている人とでは・・・
相手の言動に対する理解も許容度も期待も違ってくる・・・・だから・・
はじめから亭主などというものは意のままににならないと思っていれば、
意のままにならない事に失望したり落胆したりすることはない・・・
もちろんこの事は女房という存在についても同じだろう。
一般に、期待や希望が大きすぎると落胆や失望も大きくなる・・・・
世の中は、そうそう意のままにならないという前提に立っことができれば、
あらゆることが「まあまあこんなものか」と思えてくるだろう。
小生を含む・・意のままになる亭主がこの世に果たしているだろうか!!