大盤振る舞いの防衛予算

来年の予算の防衛費は過去最高の5兆3000億円規模が見込まれるが・・ナント・・
　　　　　　　それとは別に今年度の補正予算約4200億円を計上し防衛費の補正予算では過去最高だ。

北朝鮮が弾道ミサイルなど13回発射しているから、防衛省は警戒を強めており強化を図るために、
　　　　　　予算が必要らしいが、過去最高の予算を組み込むほど差し迫った北の脅威が・・・
近づいているとは到底思えない・・・今年度の国の税収は、当初見込みより2兆円下振れする見通しで、
　　　　　2兆円の赤字国債でしのぐほど財政は火の車なのに、防衛費だけ大盤振る舞いなのだ。

その分削られるのは社会保障だ。マクロ経済を発動し、物価の上昇より年金支給額を低く抑え・・
　　　　　　消費増税後に年金まで減額とは、年金生活者は踏んだり蹴ったりだ・・・
安部政権は、2043年までに、マクロ経済スライドを発動することで年間7兆円の年金カットする一方、
　　　防衛費はトランプ政権の要求もあり、GDP比2％の10兆円まで増やしていく可能性だ。

防衛大学卒業式で安部晋三は【次なる時代の防衛力の構築に向け、今までとは抜本的に異なる
　　　速度で、変革を推し進める】と異次元のをスピ－ドで整備すると訓示し・・・
防衛装備品5年間で27兆4700億円となり、年平均5兆4940億円でこれで収まるとは思えない。
　　　　安部政権が防衛装備費【上限を撤廃】した上限を撤廃すればこれからも心置きなく・・
米国兵器を【爆買い】できるというわけで、消費増税する一方で、防衛費は青天井・・・
　　　　　　　国民からすれば、狂っているとしかいいようがない・・・・

防衛費の青天井の支払いを容認すれば自分の年金に跳ね返ることを国民は自覚し・・・
　　　　　　　　老後の安心のためにも、過去最高の防衛費予算を許してはいけない・・・
狂気の安部政権のせいで、日本は自己破産まっしぐらだ・・・・・
　　　　　12月15日現在の安部晋三の支持率は42.7％で、不支持率は43.0％と逆転した。
安部晋三4選は61％の反対で、安部晋三もステ－ジ4の末期症状と国民から宣告された。
　　　自民党議員各位も、安部晋三引退の声高らかに雄たけび上げるべしだ・・・