子を知ること親にしかず・・・
子知らざることも・・また親にしかず。
現代は親の甘やかしさの愛がはびこって・・獅子が我が子を千仞の谷へ落すような
厳しい愛が欠けているのではないだろうか・・・
貧しい暮らしの中ならば、生活そのものによって鍛えられる・・ことさらに厳しさは
与えなくとも、いたわりだけで十分育っていく・・しかし・・
豊かさの中で何の厳しさも与えられなければ、心身ともにひ弱な子供が増えていく。
暮らしが豊になる事は結構なことである・・・しかし、それにともなって・・・
難しさが募る子供の育て方にどう対処していくのか、大事な課題でもある。
本当の愛とは子供が成長したら、心身ともに健全な人生観をもって・・・・
社会で立派に生き抜けるようにな育て方ではないだろうか!!