(サクラ散り まこと語らぬ 哀れ雛)・・・
権力者が忘れているものがある・人間のあらゆる行為・・
好感の感情は目に見えないものが知っている。
この宇宙を動かしている何ものかへの恐れを失ってはならない・・・
それを失った者は傲慢になり、悪いことをしても人が見ていないから良とし
人の道にそむいても、しゃあしゃあとしてシラをきる・・・
目に見えないものへの怖さを知らない人は、救いがたい。
それもいつかは自白のもとにさらされる運命にあることを忘れまい。
かって悪が栄えたためしはなかった・・・
日本人の心にもっともなじむ花といえば、日本の国花「サクラ」でしょう。
いにしえの奈良の都の八重桜
けふ九重に にほひぬるかな・・・伊勢大輔
満開の絢爛たる美しさを呈したこの歌を、愛でることなく自己権力で
都合が悪けりゃフタをして、知らぬ・存ぜぬ・ウソ積み重ね、
他人事を棚に上げ・民主国家をぶち壊す哀れ姿の雛壇の手前勝手な殿様だ!!・・・
花咲か爺さんも嘆いていることだろう・・いいかげんにしろよ!!