多くの人と出合った青春の日々・・希望に満ちた多感な日々、
憧れに溢れた希望の日々、そして充足した若き日・・・
先輩方が・・「六、七十の人生なんてアットいう間だよ・・
輝いている青春の日々をもっと大切になさい」・・・と、
教えてくださったが、悲しいかな、人はそのときにならなければ、
本気で受け止めることができない・・というより、その真の意味がわからず、
そして、自分がその歳になった時は、人生はもう残り少なくなっている・・・
ハツラツとした若者達の姿を目にすると、どうぞこの歳になって悔いる事の
ない人生を送ってほしい・・という切ない願いが吹き出してくる。
人はみな、そんな思いをもって一生を終えるのだろうかと思いながら
今かけがえのない日々を送っている小生である・・・