人間は限りなく平等を求めるもののようだ‥他の人と同じくらいのいい服装をしたい、いい給料をもらいたい・・・
いい生活が出来ればと、私を含め思っている…しかし、完全な平等を求めるということは、どだい無理な話である。
それは自分の顔ひとつ眺めても分かる‥人間の顔の道具は限られているのに、誰一人として同じ顔はない・・
神様の技は誠に見事と言えよう、このように人間一人一人違うように作られており、その意味で・・・
人間はもともと不平等にできていると考えられる…もちろん差別はダメでいけない、これは不平等とは別の問題である。
だが、私が大事だと思うのは、不平等である自分の立場を認識し、肯定し、そこから与えられる機会というものを生かせるよう、
平等に努力する、そしてチャレンジしていくということ、言い換えれば『結果平等』を求めるのではなく、
『機会平等』を求めていくべきということである…そういう考えに徹し努力すれば・・・
必ず成功と幸福を手に入れることが出来ると思うのである・・・