定額減税は老齢受給者も4万円減税・・・仕組み複雑・・どのように減税されるのか?
6月から始まった定額減税‥1人当たり、住民税1万円と所得税3万円の合わせて4万円が減税されますが、
これ年金を受け取っている人も対象となる、ただし【遺族年金や障害年金などは除く】ただ住民税と所得税
それぞれ減税されるタイミングなどが異なります・・
年金受給者の場合は、4万円はいつ、どのように減税されるのでしょうか・・
例えば、2ケ月に1回受け取る年金で、所得税1万200円を徴取されている人の場合は・・・・
6月分と8月分は満額の1万2000円を減税・・・10月分は残りの6000円を減税し・・・
結果的にト-タル3万円分が減税されるという仕組みです・・一方、住民税は本徴収である10月分から減税・・
10月分で1万円減税しきれない場合は12月以降も減税され続けます・・仕組みが複雑な定額減税です・
【公的年金から源泉徴収される所得税等の定額減税】との出題で、仔細に掲載しておりますので、該当する方は、
【年金受給者の減税方法について】は、日本年金機構のホ-ムペ-ジなどでも確認することができます。