暮らしのなかで

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コメ価格高騰の3つの要因?

2025-03-12 04:14:34 | 暮らしの中で


コメ価格高騰の3つの要因・・・備蓄米放出で下げ予測も、根強い品不足・・・懸念・効果限定か・・・・
農林水産省が10日、政府備蓄米の放出に向けた入札を実施した・・外食産業関係者はコメ価格の高騰を冷やす契機になることを期待する・・・
専門家は4千円近くで高止まりする5キロ当たりの平均価格が、放出によって3千円程度に下がると予測するものの、業界では今秋に収穫される
2025年産米も品不足が続き、効果は限定的との見方が強い・・・

農水省は健在21万トンの備蓄米を放出するが、10日に15万トンが入札にかけらた。農水によると、2月下句から3月始めにスーパで販売のコメ
5キロ当たり平均価格は3952円・・1年前の2045円と比べると、1.9倍である・・・・・なぜここまで高騰したのか・・・

まずは23年の猛暑だ・・・コメの品質が悪く、製品として流通するコメの絶対量が不足していた・・・
2つめは・・・全国農業協同組合連合会など主要ルート以外で流通し、農水省の統計に表れないコメが増えていること、小売り業者や外食チェーン
などが近年、産地の農業法人と直接契約するケースが目立つ・・・・

3つめは、投機や転売目的で、不動産やリサイクルなどの異業種の事業者や外国人が購入している影響だ・・
普段からコメを扱っているわけでなく、絶対量は多くはないが、こうした動きが引き金となり、JAなどが対抗して高値で買うことで価格高騰の原因だ。
備蓄米が3月末から4月にかけて店頭に出始めれば、5ーー6月には3000円ーー3400円程度に下がると分析する・・
もっとも、燃料費など農家の生産コストが上昇しているため、昨年並みの2000円台までは戻らないだろうと推測。妥当は3000円程度になる観ている。

一方、業界では、昨年夏にスーパの店頭からコメが消えた令和の【米騒動】が今年も再来するのでは、との危機感が強い・・ある集荷業者は・・
【価格が下がっても数百円ほどだろう・・21万トンの放出では足りない】と指摘・・・農水省は遠からず『おかわり」を迫られると予想している・・


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