前回の日記の続きです
マイナンバーの普及と政府の経済対策は連動した一つのものである可能性を前回指摘しました
安倍政権はこれまで
①企業の内部留保の放出(企業に人件費を上げるように要請)
②最低賃金の引き上げ
③働き方改革(労働時間の短縮と社員への遊興の推進)
つまり、これまでの政策でやってきたことを総合して考えると
日本経済が長らく停滞しているのは
企業が内部留保してお金を溜め込み、個人もお金を使わず遊ばない
なので、企業には「もっと人件費を出せ」個人には「もっと遊興にお金を使え」
と、そういう「働くだけじゃなくてお金を使って遊ぶことを推進する」のが
安倍政権の一つの経済対策として考えられてきたものではなかったでしょうか?
もちろん、カジノ法案なども、国民にお金を使わせることが目的でしょう
これを見るとね、これから政府が考えそうなことも予想ができるわけですよ
「民間が使わないなら政府がお金を使え」。。。これはMMT論者の要約された主張ですが
これを今の政府流のやり方でやろうとしているのだと思うのですよ
つまり、民間企業や個人に任せておいても、この国の景気はよくならないでしょう?と。。。
彼ら(政権)が考えているのはそのことだろうと思います
だからこそ。。。マイナンバーのひも付けなんですよ(笑)
要は、お金を使わない民間に代わって、政府がお金を税金として集めて使って差し上げます、と
そのためにマイナンバーで国民の資産を政府が管理しますよ。。。。
ということなんです。これ怖くないですか?
これから色んなものが一つの統一ナンバーを利用して管理されようとしています
顔認証によって、「誰がどこに、何時何分、買い物に行ったか?」を把握します
そこで使われたお札にひも付けられた固有番号で、そのお金が「いつ、誰から貰ったものか?」を把握します
そこでマイナンバーとひも付けされたカードなどを使えば、「どこの口座から?いくら?何に?使ったのか」が把握できます
このようにですね、個人のお金の流れや、恐ろしいことに、
マイナンバーとひも付けされた銀行口座やクレジットカード、ポイントカード、数年後に発行される新札のデータチップなどを利用することで
政府がお金の流れを、ほとんど把握することができるようになるのですよ
これ、怖くないですか?
これで言いますとね、使わずに置いておいたタンス預金なども、新札のチップデータで管理できるようになります
もう、政府がすべてを把握しようとしている意図が見え見えで、笑っちゃいますよね?
そうやって、誰がいくら稼いで、お金をいくら持っているかを把握して、そこに色々と税金をかけていくんですよ
そして、政府が分配機能と称して、お金を配る役をやるわけです
これがね、今の政府流のMMTなんですよ
「民間が使わないお金を政府が税金として集めて、分配して配りますよ」
これを知ったら、三橋さんも真っ青ですね(笑)
そんなのMMTじゃない!!とおっしゃりたいでしょう
しかし、大きな政府型の、つまりケインズ型の計画経済では、政府がこういうことを考える
ということも知っておいたほうがいいですね
これが帰結するところはつまり。。。政府によって富が分配される世界
誰かがお金を儲けても、そのすべてが把握され取られて、最終的に分配される社会主義の世界
でもね、この「努力しがいのない世界」こそが
日本を衰退させ、滅亡に導くものであるということは
いまだ、MMTを推進している多くの人にも把握できていないことなんですよ
これが本当に恐ろしいことなんです
私はこのことに、何度も警鐘を鳴らしておこうと思います
マイナンバーの普及と政府の経済対策は連動した一つのものである可能性を前回指摘しました
安倍政権はこれまで
①企業の内部留保の放出(企業に人件費を上げるように要請)
②最低賃金の引き上げ
③働き方改革(労働時間の短縮と社員への遊興の推進)
つまり、これまでの政策でやってきたことを総合して考えると
日本経済が長らく停滞しているのは
企業が内部留保してお金を溜め込み、個人もお金を使わず遊ばない
なので、企業には「もっと人件費を出せ」個人には「もっと遊興にお金を使え」
と、そういう「働くだけじゃなくてお金を使って遊ぶことを推進する」のが
安倍政権の一つの経済対策として考えられてきたものではなかったでしょうか?
もちろん、カジノ法案なども、国民にお金を使わせることが目的でしょう
これを見るとね、これから政府が考えそうなことも予想ができるわけですよ
「民間が使わないなら政府がお金を使え」。。。これはMMT論者の要約された主張ですが
これを今の政府流のやり方でやろうとしているのだと思うのですよ
つまり、民間企業や個人に任せておいても、この国の景気はよくならないでしょう?と。。。
彼ら(政権)が考えているのはそのことだろうと思います
だからこそ。。。マイナンバーのひも付けなんですよ(笑)
要は、お金を使わない民間に代わって、政府がお金を税金として集めて使って差し上げます、と
そのためにマイナンバーで国民の資産を政府が管理しますよ。。。。
ということなんです。これ怖くないですか?
これから色んなものが一つの統一ナンバーを利用して管理されようとしています
顔認証によって、「誰がどこに、何時何分、買い物に行ったか?」を把握します
そこで使われたお札にひも付けられた固有番号で、そのお金が「いつ、誰から貰ったものか?」を把握します
そこでマイナンバーとひも付けされたカードなどを使えば、「どこの口座から?いくら?何に?使ったのか」が把握できます
このようにですね、個人のお金の流れや、恐ろしいことに、
マイナンバーとひも付けされた銀行口座やクレジットカード、ポイントカード、数年後に発行される新札のデータチップなどを利用することで
政府がお金の流れを、ほとんど把握することができるようになるのですよ
これ、怖くないですか?
これで言いますとね、使わずに置いておいたタンス預金なども、新札のチップデータで管理できるようになります
もう、政府がすべてを把握しようとしている意図が見え見えで、笑っちゃいますよね?
そうやって、誰がいくら稼いで、お金をいくら持っているかを把握して、そこに色々と税金をかけていくんですよ
そして、政府が分配機能と称して、お金を配る役をやるわけです
これがね、今の政府流のMMTなんですよ
「民間が使わないお金を政府が税金として集めて、分配して配りますよ」
これを知ったら、三橋さんも真っ青ですね(笑)
そんなのMMTじゃない!!とおっしゃりたいでしょう
しかし、大きな政府型の、つまりケインズ型の計画経済では、政府がこういうことを考える
ということも知っておいたほうがいいですね
これが帰結するところはつまり。。。政府によって富が分配される世界
誰かがお金を儲けても、そのすべてが把握され取られて、最終的に分配される社会主義の世界
でもね、この「努力しがいのない世界」こそが
日本を衰退させ、滅亡に導くものであるということは
いまだ、MMTを推進している多くの人にも把握できていないことなんですよ
これが本当に恐ろしいことなんです
私はこのことに、何度も警鐘を鳴らしておこうと思います