以前、とある高齢女性の霊障問題の相談にのっていた時のことですが、随分強い悪霊に、私自身も狙われたことがあります
高齢者の方に多い病気の症状で「パーキンソン病」というのがあり、手足の震えが止まらず、マヒが起こったりする症状がありますが
全部だと言うつもりはないのですが、これは私の感想から言うと「憑依」である可能性が高いと思っています
その高齢女性もパーキンソン病が出ていたのですが、他にも色々と「霊障」と思われる症状があり
こちらは別に霊障問題の相談にのるつもりは全くなかったのですけれども、仕事ではなく成り行きで、色々と話を聞くことになりました
その時に分かったこととして、主に問題は二つあり
一つは、その方が若いころから長らく、とある「水神様」を信仰していた、ということ
二つ目は、その方の家は古井戸を埋めて建てた家で、屋敷に「○○○○大権現」と名乗る屋敷神が住み着いていたこと
この二つ目については、別の霊能者に見てもらったところ、「払うことはできない」と言われて、「お祀りするしかない」と言われていたようです
事の真相は分かりませんが、除霊など素人の私には、普通に考えて手が出せる代物ではないと考えるのが普通でしょう
本当に、私はこうした霊ものを扱うのは素人なのです
ですから、当然お金を頂くつもりもなければ、今後も仕事として除霊をするつもりも全くありません、それは前提です
一つ目の問題ですが、実は別の霊能者が言うには、「水神様を祀っていた教祖女性が亡くなってから非常に悪い状況にある」そうで
当然のことながら「教祖として間違った信仰を立て、信者を間違って導いてしまった」ことから、死後は無間地獄行きになっていると推測されます
前述の書籍「妖怪にならないための言葉」などによると、水神とは、その正体はヘビの霊であることがほとんどらしく
高齢女性の体が徐々に不自由になり、お祀りもままならなくなったことから、色々な霊障を起こし始めたようなのです
今の私には分かるのですが、こうした「教祖」をやって、多くの信者を抱えると、「教えを間違えました」では済まないらしく
当然ながら、多くの人の心を惑わせた罪によって、その人は長らく地獄の最深部に行くことになります
なので、当然普通の悪霊のように「説得して何とかなる」レベルの問題ではなく
成仏させることは諦めて、憑依している者から遠ざける以外にないわけです
ところがですね。。。これが滅茶苦茶念力が強いんですよね。。。私もその高齢女性と関わっている1、2カ月は
ずっと心臓に針を刺されたような痛みが続き、「これはいずれ心筋梗塞を起こすかもしれない」と本気で自分の体を心配しました
高齢女性の方も、もう10日以上、心臓を掴まれるような痛みが続き、全身をグルグル巻かれるような苦しさの中で耐え抜きました
結局、どうしたかと言うと、その女性教祖からもらった掛け軸やお守りなど、ありとあらゆるものを「私が」処分して
何度も何度も悪霊払いを行って、その上で高齢女性に家から出て高齢者施設入りしてもらって、1年以上かけてやっと最終解決しました
屋敷神である○○○○大権現様も、お祓いをして、一時的には出て行っていただきました。。。今はどうなっているかは分かりませんが(笑)
高齢女性が最終的に助かった理由はですね、私は実は一点しかないと思っています
その理由はですね、私は彼女にこう言わせたんですよ
「私はこれまでの信仰を一切捨て去ります」
「私はこれから、仏・法・僧の三宝に帰依します」
私がこの話で何が言いたいかと言いますとね
実は、「霊力と信仰は切っても切れない関係がある」ということなんです
別の霊能者からは、「障りを起こされないように、ご機嫌を損ねないようにお祀りするしかない」と言われたそうですが
実は、こういう「悪霊」をお祀りすると、彼ら悪霊の霊力はますます強くなるんです
日本神道おいては、「怨霊もまた神なり」で、菅原道真や崇徳上皇といった、代表的な怨霊までお祀りしておりますが
これが、「日本神道が妖怪化している」原因なのではないかと私は思うのです
要するに、仏教のように「善悪を分けて死者に生前の生き方を反省させ、引導を渡す」という正当な成仏じゃないわけです
間違った者をますます増長させながら、信仰することで霊力を高めさせ、間違ったことを広めていく。。。こうなっているわけですね
前回の続きで、日本神道妖怪化説の続きを書いてみました
引き続き、考察を進めていこうと思います
いつもつたない我が日記をご覧くださり、ありがとうございます
高齢者の方に多い病気の症状で「パーキンソン病」というのがあり、手足の震えが止まらず、マヒが起こったりする症状がありますが
全部だと言うつもりはないのですが、これは私の感想から言うと「憑依」である可能性が高いと思っています
その高齢女性もパーキンソン病が出ていたのですが、他にも色々と「霊障」と思われる症状があり
こちらは別に霊障問題の相談にのるつもりは全くなかったのですけれども、仕事ではなく成り行きで、色々と話を聞くことになりました
その時に分かったこととして、主に問題は二つあり
一つは、その方が若いころから長らく、とある「水神様」を信仰していた、ということ
二つ目は、その方の家は古井戸を埋めて建てた家で、屋敷に「○○○○大権現」と名乗る屋敷神が住み着いていたこと
この二つ目については、別の霊能者に見てもらったところ、「払うことはできない」と言われて、「お祀りするしかない」と言われていたようです
事の真相は分かりませんが、除霊など素人の私には、普通に考えて手が出せる代物ではないと考えるのが普通でしょう
本当に、私はこうした霊ものを扱うのは素人なのです
ですから、当然お金を頂くつもりもなければ、今後も仕事として除霊をするつもりも全くありません、それは前提です
一つ目の問題ですが、実は別の霊能者が言うには、「水神様を祀っていた教祖女性が亡くなってから非常に悪い状況にある」そうで
当然のことながら「教祖として間違った信仰を立て、信者を間違って導いてしまった」ことから、死後は無間地獄行きになっていると推測されます
前述の書籍「妖怪にならないための言葉」などによると、水神とは、その正体はヘビの霊であることがほとんどらしく
高齢女性の体が徐々に不自由になり、お祀りもままならなくなったことから、色々な霊障を起こし始めたようなのです
今の私には分かるのですが、こうした「教祖」をやって、多くの信者を抱えると、「教えを間違えました」では済まないらしく
当然ながら、多くの人の心を惑わせた罪によって、その人は長らく地獄の最深部に行くことになります
なので、当然普通の悪霊のように「説得して何とかなる」レベルの問題ではなく
成仏させることは諦めて、憑依している者から遠ざける以外にないわけです
ところがですね。。。これが滅茶苦茶念力が強いんですよね。。。私もその高齢女性と関わっている1、2カ月は
ずっと心臓に針を刺されたような痛みが続き、「これはいずれ心筋梗塞を起こすかもしれない」と本気で自分の体を心配しました
高齢女性の方も、もう10日以上、心臓を掴まれるような痛みが続き、全身をグルグル巻かれるような苦しさの中で耐え抜きました
結局、どうしたかと言うと、その女性教祖からもらった掛け軸やお守りなど、ありとあらゆるものを「私が」処分して
何度も何度も悪霊払いを行って、その上で高齢女性に家から出て高齢者施設入りしてもらって、1年以上かけてやっと最終解決しました
屋敷神である○○○○大権現様も、お祓いをして、一時的には出て行っていただきました。。。今はどうなっているかは分かりませんが(笑)
高齢女性が最終的に助かった理由はですね、私は実は一点しかないと思っています
その理由はですね、私は彼女にこう言わせたんですよ
「私はこれまでの信仰を一切捨て去ります」
「私はこれから、仏・法・僧の三宝に帰依します」
私がこの話で何が言いたいかと言いますとね
実は、「霊力と信仰は切っても切れない関係がある」ということなんです
別の霊能者からは、「障りを起こされないように、ご機嫌を損ねないようにお祀りするしかない」と言われたそうですが
実は、こういう「悪霊」をお祀りすると、彼ら悪霊の霊力はますます強くなるんです
日本神道おいては、「怨霊もまた神なり」で、菅原道真や崇徳上皇といった、代表的な怨霊までお祀りしておりますが
これが、「日本神道が妖怪化している」原因なのではないかと私は思うのです
要するに、仏教のように「善悪を分けて死者に生前の生き方を反省させ、引導を渡す」という正当な成仏じゃないわけです
間違った者をますます増長させながら、信仰することで霊力を高めさせ、間違ったことを広めていく。。。こうなっているわけですね
前回の続きで、日本神道妖怪化説の続きを書いてみました
引き続き、考察を進めていこうと思います
いつもつたない我が日記をご覧くださり、ありがとうございます