昔から言われている株の逸話に、「靴磨きの職人が”株は儲かる”と言い出したら株価は暴落する」
というのがあります
これは、株の素人である靴磨き職人まで「株は儲かる」と思い始めた段階で、実は株価はピークに達しているという事なのですが
好調に儲かり始めている時には、そうした事すら気がつかないものなのです
私は、政府が投資話を国民に勧めてきている段階で、もう日本の株価のピークは近いと見ていました。。。そして昨今の高値相場です
「日本国民の現預金を、政府が投資の方向に導いている」というのを、正直感じています
つまり、資金を集めているわけです。。。これ、考えてみればすごく危ないんですよね
この投資話が破綻したときには、国民の資産が一気に「消える」という現象が起きるわけです
いま、日本人は苦しみの時代を生きています
銀行にお金を預けていてもゼロ金利で金利がつかず、逆に、インフレによって、相対的なお金の価値が下がって将来の預金不足をきたす
また、このまま年金を払っていても、将来の年金支給額は減る一方。。。老後はさらに困窮することが明らか
そういう理由で、将来に不安を感じている人々の多くが、投資話によって手持ち資金を増やすことを考えている訳なのですが
実際、最近になって投資を始めた、という人が非常に多いように感じます
ですが、残念なことに、これは近い将来、”悲劇”を招いていく可能性が高いと言わざるを得ません
例えば、高金利で最近人気を博している「外貨預金(特にドル建て預金)」ですが、これは今、非常に危ないと言わざるを得ません
以前にもご紹介しました経済アナリスト、トウマス・マリネン氏が、最近のメルマガで警告を発しています
「アメリカの金融危機はまだ終わっていない」
実際、最近もアメリカでシチズンズ・バンクが破綻しましたが、彼はそれを「今後数か月後に起こるであろう金融危機の前兆」と警告しています
また、アメリカを代表する銀行と言えばJPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)ですが
最近、投資の神様と言われているウォーレン・バフェットが、自身所有のこうした大手の銀行株をどんどん手放しているそうです
まあ、仕組みはよく分かりませんが、日本の銀行が扱っている「ドル建て預金」なるものも、当然ながらアメリカの銀行に預けているわけで
アメリカの銀行が破綻する場合は、ある日突然預金が引き出せなくなるわけです。。。予告など一切ありません
ドル建て預金をやっている方は、今後十分な注意が必要です
残念ですが、アメリカの経済危機は、今後おきる可能性が極めて高く、ドルに関連する金融商品やアメリカ国債、ドル建て債券
こうしたものには十分な注意が必要と言えます
そして外国株。。。特に米国株はアメリカの金融危機とともに暴落する危険性もあり、特に注意が必要と、私は考えています
そしてもう一つ考えておかねばならないこと、それが日本におきるであろう「石油危機」です
これが起きた場合は、あらゆる物価が高騰することが考えられます
先日ご紹介した石油の人工製造技術などが確立された場合は別ですが、今の段階では、政府はまったくの無策です
これは国内の製造業にとてつもない影響があるでしょう
日本株も今がピーク、と考える私の意見も、あながち的外れではないと思います
これからは、生き残りをかけた「本物の智慧」が必要な時代になると思います
現金を持っておけば安心な時代でもない。。。日本円はインフレによって紙くずになるかもしれません
時代の先を読み、あらかじめ対処を考えておかなければ、生き残れない時代が、もうすぐ来るのかもしれません
というのがあります
これは、株の素人である靴磨き職人まで「株は儲かる」と思い始めた段階で、実は株価はピークに達しているという事なのですが
好調に儲かり始めている時には、そうした事すら気がつかないものなのです
私は、政府が投資話を国民に勧めてきている段階で、もう日本の株価のピークは近いと見ていました。。。そして昨今の高値相場です
「日本国民の現預金を、政府が投資の方向に導いている」というのを、正直感じています
つまり、資金を集めているわけです。。。これ、考えてみればすごく危ないんですよね
この投資話が破綻したときには、国民の資産が一気に「消える」という現象が起きるわけです
いま、日本人は苦しみの時代を生きています
銀行にお金を預けていてもゼロ金利で金利がつかず、逆に、インフレによって、相対的なお金の価値が下がって将来の預金不足をきたす
また、このまま年金を払っていても、将来の年金支給額は減る一方。。。老後はさらに困窮することが明らか
そういう理由で、将来に不安を感じている人々の多くが、投資話によって手持ち資金を増やすことを考えている訳なのですが
実際、最近になって投資を始めた、という人が非常に多いように感じます
ですが、残念なことに、これは近い将来、”悲劇”を招いていく可能性が高いと言わざるを得ません
例えば、高金利で最近人気を博している「外貨預金(特にドル建て預金)」ですが、これは今、非常に危ないと言わざるを得ません
以前にもご紹介しました経済アナリスト、トウマス・マリネン氏が、最近のメルマガで警告を発しています
「アメリカの金融危機はまだ終わっていない」
実際、最近もアメリカでシチズンズ・バンクが破綻しましたが、彼はそれを「今後数か月後に起こるであろう金融危機の前兆」と警告しています
また、アメリカを代表する銀行と言えばJPモルガン・チェースやバンク・オブ・アメリカ(バンカメ)ですが
最近、投資の神様と言われているウォーレン・バフェットが、自身所有のこうした大手の銀行株をどんどん手放しているそうです
まあ、仕組みはよく分かりませんが、日本の銀行が扱っている「ドル建て預金」なるものも、当然ながらアメリカの銀行に預けているわけで
アメリカの銀行が破綻する場合は、ある日突然預金が引き出せなくなるわけです。。。予告など一切ありません
ドル建て預金をやっている方は、今後十分な注意が必要です
残念ですが、アメリカの経済危機は、今後おきる可能性が極めて高く、ドルに関連する金融商品やアメリカ国債、ドル建て債券
こうしたものには十分な注意が必要と言えます
そして外国株。。。特に米国株はアメリカの金融危機とともに暴落する危険性もあり、特に注意が必要と、私は考えています
そしてもう一つ考えておかねばならないこと、それが日本におきるであろう「石油危機」です
これが起きた場合は、あらゆる物価が高騰することが考えられます
先日ご紹介した石油の人工製造技術などが確立された場合は別ですが、今の段階では、政府はまったくの無策です
これは国内の製造業にとてつもない影響があるでしょう
日本株も今がピーク、と考える私の意見も、あながち的外れではないと思います
これからは、生き残りをかけた「本物の智慧」が必要な時代になると思います
現金を持っておけば安心な時代でもない。。。日本円はインフレによって紙くずになるかもしれません
時代の先を読み、あらかじめ対処を考えておかなければ、生き残れない時代が、もうすぐ来るのかもしれません