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正直に言っちゃいますね

2023-11-14 01:58:37 | 政治
最近、連続で遠江秀年さんのユーチューブをご紹介しておりますけれども
今日は遠江さんが、及川幸久さんに対するメッセージを配信しておりました

見方によっては、遠江さんの及川さんに対する嫉妬のようにも見えなくもないのですけれども
私自身が最近感じていた及川幸久さんへの「ある種の疑問」が、遠江さんの指摘によって「ハッキリした」と、私は感じているんです
私自身も、最近の及川さんの発信には、「信仰者としてこれでいいのか?」と疑問を感じていたわけです

信仰者が信仰をどれほど真剣に、真摯に受け止めているのかを知らない人から見ると、遠江さんの指摘は異様に映るのかもしれませんが
信仰というのは、実は、「ほんの少しの些細な心のズレ」から、大きく曲がっていく危険性があるものなのです
些細な心のズレというのは、各人の心の隙といいますか、我欲であるとか、名誉心であるとか、自己保存欲。。。こうしたものです
こうした「私欲」が入り込むことで、後世に、教えが曲がって伝わっていく危険性をはらむものなんです
決して大きな経験はありませんけれども、私自身、地上世界における霊的現象がどれほど難しいものであるかを、わずかながら理解する者として
「自らの心を見つめ直す」ことがいかに難しいか、それを感じております

話は変わりますが、参政党が幹部の間でごたごたとしていて、地方党員の純粋な思いや活動にもかかわらず
幹部たちの権力争いのようにも見えて、辟易としている党員の方もいらっしゃると思いますが
じつはこれもまた、「心のスキ」が広がっていった結果によるものなんです
彼らには「反省の教え」つまり、自らの私欲や私心を見つめ、その心の曲がりを修正するための教えがありませんから
最初はそうではなくても、幹部になって影響力が大きくなっていくと、その「わずかな私欲・我欲」が頭をもたげ
嫉妬や猜疑心、こうしたものがどんどん膨らみ、同じ理想を描いていたはずの同志と、いがみ合う結果が出てくるのです
これが、保守の中でも意見が対立し、他を認めない排他的な政党をつくりやすい原因となります

以前にも書いたかもしれませんが、保守政党が大きくならない理由の一つには、この排他性の問題があります
私が、「参政党は日本を救う政党にはなれない」と、最初から言っている背景には、これが理由の一つとしてあげられます
「反省」ができなくなって、「小さな神様」になった人のことを「天狗」と言います
参政党の幹部たちも、意見の対立のなかで結果的に「天狗の集まり」になってしまったわけです
参政党。。各人が政治に参加する。。。。つまり民主主義の理想にも見えるんだけれども
それは各人の私欲・我欲・名誉欲・自己保存欲。。。それぞれ自我を発揮することが政治の理想だと言っているわけで
各人が理想とするものが違えば、当然、意見はバラバラで、最終的には「欲望の自由」を理想とする衆愚政治が理想という事になります
同じ理由から、おそらくは「日本保守党」なるものも、同じようなことになるだろうと、私は予想しています

では、大川隆法総裁はどこが違うのか?と問われたならば、その答えは明確です
大川総裁の出してくる指針には、この世を離れた本当の世界観をベースにした「心の教え」があります
人間の根本的な生存理由は、「魂の成長のためにこの世に生まれ、各人が苦労の中で魂修行をしている」ということです
何が人間の魂を成長させ、どんな心を持てば人間は堕落するのか、その明確な教えがあります
人間を堕落させるものの中には、嫉妬、妬み、貪欲、怒り、愚かさ、慢心、猜疑心、悪見(悪い見解)など、人間の負の感情があり
人間を成長させるものは、与える愛や積極性、祝福の心(他の幸福を喜ぶ心)、慈悲の心、明るさ、正見(正しい見解)などがあります
特に、元宗教幹部であった及川さんや遠江さんクラスになると、日々、自らの心を点検する「反省行」が義務付けられていました
自らの思いと行いに「私心」や「自我我欲」「嫉妬」「妬み」「過ぎた食欲や性欲」「自己保身からくる嘘」などがなかったか?
それを反省することが宗教修業であり日課であったわけです
ここがですね。。。一般の人が分からない。。。宗教修業者に与えられた、厳しい戒律であり課題なのです

霊的な経験をある程度重ねてくるようになると、この「宗教修業」を怠ると、大変危険であることが分かってきます
私自身、何度も霊的なものに翻弄されかけた経験があることは、過去語った通りです
悪霊や悪魔という、世の人々を惑わす存在は、「影響力のある人」を探しているのです
そして、影響力のある人を使って、この世の人を惑わそうとしてきます
件の及川さんですが、このぐらいのクラスになると、おそらくはある程度の「悪魔」が狙ってくるであろうことは、私には容易に想像できます
そこに。。。。及川さん自身が慢心し、自らの心を見つめる事ができなくなった場合は、物凄く危険なわけです
及川さんは、一般の人だけじゃなく、信者にも大変人気があります
一般の方だけを対象にして、自らの動画を配信するなら、まあ大きな害はないのですが、信者の一部にまで影響が臨んだ場合は話が違ってきます
それは、信者と大川隆法総裁との間に、「考え方のズレ」を生じさせることになるからです
まあ、この話はこの辺で置いておきましょう

私が今、遠江さんの動画をなぜ皆様にご紹介しているのか?その理由は一つです
やはり、それを伝道に結び付けたいと考えているからです
「大川隆法のいう事は絶対なのか?信者は逆らわないのか?」と言われれば、私はこうお答えしておきたいと思います
最初は半信半疑でもいいので、大川隆法総裁の話をよく聞き、良く学んでみてください
その「とてつもない大きさ」に、いずれ驚くときがくる。。。かもしれません。。。と
かもしれない。。。というのは、人によって悟りの段階が違うからです

私は。。。これまで数十年の信者経験の中で。。。大川隆法総裁の凄さを、何度も何度も肌で感じ取ってきました
大川隆法という方は、はっきり言って、「見ている視点」が、我々とはまったく違うのですよ
いまは一時的にお隠れになられていますが
大川総裁はおそらく、この地球を「宇宙の中の地球」という視点で見ています
この地球を、「魂の成長の場」として、重要な教育機関の一つとして見ています
この地球の時間を、過去・現在・未来の時間軸で見通しています
だからこそ、大講演会やご法話のなかで、何度も何度も、「人類への指針」を示していると思います
それは、未来の人類へ、精神的遺産を残すためでもあります

遠江さんがこれまでの動画で述べているように
大川総裁はここ数年、何度も「信仰ある国家の連携によって、無神論国家を包囲せよ」という指針を示されてきました
「民主主義国家 対 専制主義国家」の対立構造をつくれ、とは一度も言ってないんですね
バイデン大統領がこの「民主主義国家 対 専制主義国家」という対立構造を作ってから、アメリカは凋落の一途をたどってきました
アメリカが凋落し、その影響力が失われ始めて、世界はいま、大混乱になりつつあります
要するに、地球神の目で見れば、地球にとって本当に警戒すべきは「無神論国家」である、という事だったんですね
これは、本当に地球に迫っている危機に、当然、気がついているからだと思います
このように、大川総裁の目は地球全体を見通しており、かつ原因結果の法則によって、今の地球人の意思決定が未来をどのように形作るか?
それをも見通しているわけです

及川さんファンの言っていることは大変よく理解できる部分があります
及川さんはそんな人じゃない。。。それもよく分かります
ですが、いまの及川さんや、ちょっと前まで私がやっていたディープステート、ネオコンへの追及は
アメリカへの憎悪を募らせ、信仰ある国家同士の分裂を意味するのではないか?と思い至ったときに
「思慮が足りなかった」という忸怩たる思いが止まらなくなったんですね
もちろん、ユダヤ教の極端な選民思想やイスラム教の専制的な原理主義は改めていく必要がありますが
それよりも前に、世界を二分して世界戦争を起こすことの方が、人類にとっての脅威であった。。。。
ここに思い至らなかったことこそが、仏弟子として未熟であったことの証左でしょうね

今日はここまでとします。。。それではまた
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