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宗教政党だからこそできることがある

2024-06-22 23:37:29 | 政治
まずは幸福実現党言論チャンネルからどうぞ


今日のこと、ある方のお話を聞きに行きまして、感銘を受けたので日記を書いてみたいと思います
その方は、「宗教政党であることこそ、これからの日本に必要なのだという事を、多くの方に理解していただくことが必要」
とおっしゃっていました。。。。世間一般の常識から言えば、これはナンセンスなのでしょうが
今の私から言わせていただければ、「宗教的信条や信念のない政治家がどれだけ出てきたとしても、もはや日本を変革することはできない」
そう率直に思いますし、ここからの日本を救うカギは、国民の精神性であり宗教性である、と、ここで主張しておきたいと思います

アメリカという国の建国を例にとってみれば、アメリカの繁栄を創った資本主義の精神の根底には、間違いなくプロテスタンティズムがありました
それは、建国の父たちの想起した「独立宣言」の内容から見ても明らかです
もともとアメリカの建国の精神は「独立宣言」にあります
「すべての人間は生まれながらにして平等であり、創造主によって、生命、自由、および幸福の追求を含む不可侵の権利を与えられている」
これが「独立宣言」の有名な一節ですが、すべての人間(白人のことですが)には、創造主から「自由」なるものが与えられているわけです
この「独立宣言」こそがアメリカの建国の精神となり、宗教的倫理に基づいた資本主義精神が醸成され、アメリカを世界一の国家へと導いたわけです

ところが。。。。です
このアメリカの建国の精神や宗教的倫理観は、今やガンガン破壊されています
今日の講師の方にお聞きしたのですが、ハーバード大学をはじめとする一流校の教授たちをはじめとする教育界
これが最初のターゲットとして無神論的価値観にどんどん蝕まれていきました
国の基(もとい)は教育にあるのは言うまでもありませんが、その教育界から宗教的なるものが放逐され
政財界もまた、どんどん宗教性を失っていきました
BLM(ブラックライブズマター)やLGBTQなど、リベラルや左翼的なる活動の元には、その根底の思想に「宗教性の否定」が入っています
そう。。。個人を悪く言うつもりはないのですが、BLMやLGBTQなど、アメリカの伝統を破壊する活動に多額の支援をしているのが
例えばジョージ・ソロスのような無神論者だったりするわけです
ソロスの思想的背景には、カール・ポパーという無神論学者の「開かれた社会とその敵」という、無神論者のバイブル的思想が入っているわけです

たとえば
LGBTQ団体の主張するところによれば、「誰かが誰かの性別を男だとか女だとか決めつけるのは差別にあたる」のだそうです
そこにあるのは、「完全なる個人主義」です
倫理も何もなく、ただ「個人の自由」を主張すればいい、というわけです。。。これが伝統の破壊なんですね
個人が欲望のままに好きなことをすればいい、というのが「開かれた社会のあり方」だというわけです。。。アナーキーなんですよね
実際、ソロスなどは、まるで破壊工作マニアのように、アメリカの伝統的価値観を破壊し尽くそうとしています
こういう無神論的個人主義に対しては、それに対抗できるのは「宗教的価値」以外にはありません
そして、実際にその無神論が正しいかどうか、それをきちんと論理的に検証してみれば、「無神論は間違いである」ことは明らかなのです
人間の体一つ取ってみても、それが偶然の産物で出来上がることなど絶対にあり得ません。。。それを創造した者がいるはずなのです
この地球において、様々な生物が生存し繁茂し、食物連鎖をしながら生存していることが、実際どれほどの奇跡か?
それは論理的に見れば分かるはずです。。。。無神論者の言うように、偶然にそんなことが起きることなど「絶対に」あり得ません

今日の講師と話し合っていて、今の東京都知事選の話にもなりましたが
まああの掲示板騒ぎ一つ取ってみても、はっきり言って保守だろうが何だろうが、無神論者の無秩序。。。思想性の欠如なんですよ
あんなの、狂っています。。。選挙に犬や猫を立候補させてポスターを張るとか、はっきり言って思想性も政治的信念もない
保守もまた、宗教的価値観を失えば、政治的に迷走する結果になります。。。結局、保守の信頼性を損なうことになるわけです
それは、日本保守党であろうが参政党であろうが、NHKであろうが同じことです
選挙権を持つ者は、何を見て投票すればいいのか?それはね。。。。私が思うには、宗教的価値観の「内容」です
これが一番正しい判断ができる判断材料に、きっとなるはずだと思います

幸福実現党は、そう言う意味で、立党からこれまで、主張が全くぶれず、一本筋が通っています
これが宗教政党の凄さなんだと、多くの人に気がついていただきたいと思います

それでは。。。。また

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