もう一度この、「大イスラエル」の地図を見ていただきましょう
イスラエルの北方にはレバノン、北東にはシリア、そしてそのまた北方にはトルコがあります
そしてまた、トルコの北方は黒海であり、その北がウクライナとロシアになります
この位置関係が、地政学的にとても重要なものであるらしいのですが、下の地図をご覧ください
トルコの北、黒海のほぼ真ん中あたりに小さな半島がありますが、これがクリミア半島で、ここは現在ロシア領です
ここクリミアには、ロシア軍の黒海艦隊の最重要海軍基地があります。。。そういう位置関係をよく覚えておいてください
トルコは2016年7月、クーデター未遂事件が起き、国内で300名近くの犠牲者が出ました
ここからエルドアン大統領は親欧米主義から親ロシア主義に傾いています
これを見ますとね。。。このトルコの政治クーデターも、おそらくはアメリカが主導していたものなのだろうと想像できるわけです
恐らくは、当時のオバマ大統領の、「良きしもべ」にならなかったことが、その(クーデターの)原因だろうと思われるわけです
まあ、アメリカという国はそういう国なのですよ、ウクライナ他の東ヨーロッパの国々の政変も、ほぼアメリカが裏にいますしね(笑)
意にそわない他国の政権を潰して、ネオコンの思い通りになる政権をつくるぐらいのことはやるわけです
そして、このトルコのエルドアンの親ロシア路線によって、クリミア(ロシア)ートルコーシリアという線が結ばれているわけです
ジョージアやウクライナが親欧米であるので、トルコ、シリアの2国は、ロシアと中東諸国を結ぶ、重要なラインなのです
安全は無料(タダ)だと思っている日本人の感覚からは想像もできないでしょうが
いまのロシアのように、欧米諸国からの強い経済制裁を受けた場合、隣国との関係は、経済的観点と安全保障の観点から
極めて重要なものになるわけです。。。つまり、ロシアにとって隣国との良好な関係は、重要な生命線であるわけです
そこまでの話を念頭に置いて、どうかこのカズ石田さんとマックス・フォン・シュラーさんの対話をぜひご覧ください
私が数日前の日記で語ったことそのままに近いことを、マックスさんが語っておられます
アメリカの真の狙いは、「地中海から米軍を上陸させて、レバノン、シリアを制圧する事」だと、おっしゃられていますが
バイデン政権は、あわよくば、本当に「ソレ」を狙っているような気がします
特に、シリアからロシアを追い出せば、間に挟まれたレバノンは風前の灯火で、隣のトルコのエルドアン大統領にも圧力をかけられます
こういうイスラエルとアメリカ軍の「両面作戦」は、バイデン政権の閣僚とネタニヤフ政権の閣僚で、おそらくは示し合わせているでしょう
動画の中でマックスさんもおっしゃっていますが、米軍はロシアのキンジャール(極超音速ミサイル)の餌食になりかねない
ということですが、シリアのロシア軍基地に手を出せば、そういうことは十分可能性があります
つまり、トルコの北、黒海にはロシア軍の黒海艦隊があり、そこからは長距離誘導ミサイルが十分打てる「射程距離内」なわけです
例によってアメリカは、欧米のメディアをフル稼働させて、ハマス、ヒズボラを「悪の巣窟」にして叩きのめすという
プロパガンダキャンペーンを展開中ですが、今回は、そう簡単にはいかないわけです。。。なぜか?
それは。。。。ネタニヤフ政権の閣僚が、あまりにも強気で常軌を逸しているから(笑)。。。。に他なりません
すでに「中東諸国全体を敵に回した」ように見えるのは私だけでしょうか?
ネタニヤフ政権の閣僚の一人は、誰とは言いませんが、イスラム諸国の国民を「人間以外の動物」と言ってはばかりません
これですね。。。ユダヤの神の教えにもない事でしょう。。。もしあるとすれば、ユダヤ教の通常の経典(トーラー)ではなくて
もう一つの秘された経典(タルムード)でしょうね。。。どうやら、タルムードではユダヤ人以外は「ゴイ」とか「ゴイム」と呼ばれ
人間ではなく動物として扱うという、「もっぱらの噂」ですので。。。これは噂にすぎないことを私も祈りますが
そういう教えがあるとしたら、それは根本神、唯一神の教えにも反するものだと断言していいと、私は思います
まあ余談が多すぎたようです
とにかく今は、日本人も備えをしておくことです
特にオイルショックで品薄になるもの。。。これらを買い置きし、大不況に備えておくことをお勧めします
それではまたお会いしましょう
イスラエルの北方にはレバノン、北東にはシリア、そしてそのまた北方にはトルコがあります
そしてまた、トルコの北方は黒海であり、その北がウクライナとロシアになります
この位置関係が、地政学的にとても重要なものであるらしいのですが、下の地図をご覧ください
トルコの北、黒海のほぼ真ん中あたりに小さな半島がありますが、これがクリミア半島で、ここは現在ロシア領です
ここクリミアには、ロシア軍の黒海艦隊の最重要海軍基地があります。。。そういう位置関係をよく覚えておいてください
トルコは2016年7月、クーデター未遂事件が起き、国内で300名近くの犠牲者が出ました
ここからエルドアン大統領は親欧米主義から親ロシア主義に傾いています
これを見ますとね。。。このトルコの政治クーデターも、おそらくはアメリカが主導していたものなのだろうと想像できるわけです
恐らくは、当時のオバマ大統領の、「良きしもべ」にならなかったことが、その(クーデターの)原因だろうと思われるわけです
まあ、アメリカという国はそういう国なのですよ、ウクライナ他の東ヨーロッパの国々の政変も、ほぼアメリカが裏にいますしね(笑)
意にそわない他国の政権を潰して、ネオコンの思い通りになる政権をつくるぐらいのことはやるわけです
そして、このトルコのエルドアンの親ロシア路線によって、クリミア(ロシア)ートルコーシリアという線が結ばれているわけです
ジョージアやウクライナが親欧米であるので、トルコ、シリアの2国は、ロシアと中東諸国を結ぶ、重要なラインなのです
安全は無料(タダ)だと思っている日本人の感覚からは想像もできないでしょうが
いまのロシアのように、欧米諸国からの強い経済制裁を受けた場合、隣国との関係は、経済的観点と安全保障の観点から
極めて重要なものになるわけです。。。つまり、ロシアにとって隣国との良好な関係は、重要な生命線であるわけです
そこまでの話を念頭に置いて、どうかこのカズ石田さんとマックス・フォン・シュラーさんの対話をぜひご覧ください
私が数日前の日記で語ったことそのままに近いことを、マックスさんが語っておられます
アメリカの真の狙いは、「地中海から米軍を上陸させて、レバノン、シリアを制圧する事」だと、おっしゃられていますが
バイデン政権は、あわよくば、本当に「ソレ」を狙っているような気がします
特に、シリアからロシアを追い出せば、間に挟まれたレバノンは風前の灯火で、隣のトルコのエルドアン大統領にも圧力をかけられます
こういうイスラエルとアメリカ軍の「両面作戦」は、バイデン政権の閣僚とネタニヤフ政権の閣僚で、おそらくは示し合わせているでしょう
動画の中でマックスさんもおっしゃっていますが、米軍はロシアのキンジャール(極超音速ミサイル)の餌食になりかねない
ということですが、シリアのロシア軍基地に手を出せば、そういうことは十分可能性があります
つまり、トルコの北、黒海にはロシア軍の黒海艦隊があり、そこからは長距離誘導ミサイルが十分打てる「射程距離内」なわけです
例によってアメリカは、欧米のメディアをフル稼働させて、ハマス、ヒズボラを「悪の巣窟」にして叩きのめすという
プロパガンダキャンペーンを展開中ですが、今回は、そう簡単にはいかないわけです。。。なぜか?
それは。。。。ネタニヤフ政権の閣僚が、あまりにも強気で常軌を逸しているから(笑)。。。。に他なりません
すでに「中東諸国全体を敵に回した」ように見えるのは私だけでしょうか?
ネタニヤフ政権の閣僚の一人は、誰とは言いませんが、イスラム諸国の国民を「人間以外の動物」と言ってはばかりません
これですね。。。ユダヤの神の教えにもない事でしょう。。。もしあるとすれば、ユダヤ教の通常の経典(トーラー)ではなくて
もう一つの秘された経典(タルムード)でしょうね。。。どうやら、タルムードではユダヤ人以外は「ゴイ」とか「ゴイム」と呼ばれ
人間ではなく動物として扱うという、「もっぱらの噂」ですので。。。これは噂にすぎないことを私も祈りますが
そういう教えがあるとしたら、それは根本神、唯一神の教えにも反するものだと断言していいと、私は思います
まあ余談が多すぎたようです
とにかく今は、日本人も備えをしておくことです
特にオイルショックで品薄になるもの。。。これらを買い置きし、大不況に備えておくことをお勧めします
それではまたお会いしましょう
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