安い税金と小さな政府を切望するふきあえずのブログ

安全で暮らしやすい日本をつくりたい
そんな想いを綴っていくブログにしたいと思います

マイナンバー制度の一番おかしなところ。。。「エサ」で国民を釣りあげていること

2023-06-08 00:48:30 | 政治
マイナポイントをマイナカードの促進に利用する。。。このうさん臭さが何とも言えないですよね
「お金がもらえるならいいじゃない」。。。こんなことを、特に高齢者の皆さんからお聞きすることがよくあります
確かに、「老い先短い身」の彼らにとっては、政府に四の五の文句を言ったところで結果が変わらないなら
貰えるものを貰った方がいい。。そう考えるのも道理だし、無理からぬことだと思います
私はこれまで、高齢者の方にも、何度もマイナンバーの危険性を訴えたことがあったんですが
それでも結局、マイナポイントのお金の魅力に負け、マイナカードを作る人がいらっしゃいました
そういう方の本音が、「でも、もらえるものは貰った方がいいでしょ」というものでした

これまで何度も政府からの所得補償などを受け取っているうちに、特に高齢者の皆さんを中心に、政府に飼いならされてきているような気がします
餌付けされてきているんですね、言葉は悪いですが。。。
特に、デイサービスなどを利用している高齢者に、そういう傾向が強いことが多いように感じます
といいますのも。。。
まあ、デイサービスも、今では若者が払っている介護保険料で運営されているのですが
特に、「あっちがいい」、「こっちがいい」と、デイサービスをはしごしている高齢者に多くみられる傾向として
「デイサービスでサービスを受けることが自分たちの特権であり権利なのだ」と考えている人が多いようです
「納税している人の税金によって、自分たちが恩恵を受けている」、という意識がまったく皆無であるわけです
これが社会主義の一番悪い点でね。。。
自分たちは、永遠にお客様であると思っているわけです。。。してもらうことが当たり前なんですね
私がよく批判しているMMT、現代貨幣理論もこれと同じ問題を内包しているわけです
お金をもらう人は、長い間お金をもらい続けていくうちに「それが当たり前」になってしまうんですよ。。。
ですから、人から施しを受けることが当たり前になると、悪い言い方ですが、国民全体が「乞食化」していきます
昔のように「武士は食わねど高楊枝」のような、「人からの施しは受けず、自立して生きる」という誇りある人が少なくなりましたね
武士道精神が無くなってしまいました
現代人は、政府に飼いならされている現実があっても「政治家や官僚から馬鹿にされている」ということに不思議と無頓着なのです
政治家や例えば財務官僚などから、「国民はモブ(一般大衆)なので、政府に管理されるべき」と思われていたとしても、何も感じないわけです
だから、マイナンバーの恐ろしさやおぞましさが分からないのかもしません

今日は疲れたのでこれまでとします。。。。しかし、マイナンバーはまるでザルのようですね。。。一体どうなることやら
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Don't worry ... That's enough

2023-06-07 02:47:23 | 政治
お笑いの、とにかく明るい安村氏が、イギリスのオーディション番組 Britain's Got Talent のファイナルまで進み、素晴らしい成果を出しましたね
彼の持ちネタの決め台詞、「安心してください、(パンツを)履いてますから」を英訳した Don't worry. I'm wearing (pants)...が
多くのイギリス人に認識され親しまれたこと、日本人として大変誇らしく、愉快に思います。。。素晴らしいことですね


さて、話は変わり、今日の日記のお題の Don't worry ... That's enough ですが
直訳すると、「心配しないで。。。もう十分ですから」という意味です
昨日の日記で取り上げた、マイナンバーカードについて、ある人が大変まとを得た表現をしていました
「マイナンバーがなくても、私たちは今まで困りはしなかった。。。マイナンバーがなくて困るのは実は政府だけだ」
そう!!、その通りなんですよ。。。私たちにとってはザッツイナフ。。。もう十分なんです。。。いらないんです
政府が国民にお金を配るためにマイナンバーを登録するなんて、所詮ナンセンスなことなんですよね
こう私が言うと、「なんでいらないの?あればいいじゃん」。。。。と思うかもしれませんが
労働や仕事の成果として対価や、不動産収入などの不労所得でもなく、ただ「いわれのないお金」を政府が国民に配る、という行為は
「価値を生まないお金の増刷」ということになり、結局のところ、その国のお金の価値を下げることに繋がります
アメリカのオバマ・バイデン政権が、特にこの政策に力を入れたために、就労人口が減り、失業率が増え、結果としてインフレが加速していきました
インフレとは、通貨の価値が下がることですからね。。。労働者が減ってお金だけが増えれば、国全体の価値が下がり通貨インフレになります

マイナンバーで証明書の発行が便利になる?
いやいや、間違いだらけで他人の証明書を発行してるやん。。。セキュリティーも何もないやん
そもそも、マイナンバーと紐づけた個人情報を行政担当者が入力する際に、情報漏れが相当起きてるやろ?
と、突っ込みを入れたくなります。。。
すべての情報を一つの統一番号に紐付ければ。。。それだけ情報漏洩のリスクは高くなります
これが普通に考えても「あたりまえ」だと思うのですが、河野太郎氏には、そんな簡単なことが分からないようです
それだけリスクが高くてもマイナンバーを導入したい理由は、要するに「個人情報をすべて管理したい」と政府が考えているからでしょうね

幸福実現党、小川政調会長のマイナンバー解説動画がありましたのでご紹介しておきます


色々調べていくうちに分かってきたことですが、どうやら、一度発行したマイナンバーカードを返納することは可能なのだそうです
健康保険証だって、国民健康保険証などは毎年発行されていますし、手間を惜しまなければ、保険証の代わりの証明書の発行は可能です
ですから私は、これから毎年、保険証の代わりの証明書を申請して、絶対にマイナンバーカードは作りません
また、マイナンバーと銀行口座の紐付けも、きちんと「拒否する」旨を通知しようと考えています
お年寄りなどはあまり理解していない人が多いようで、こうした「無知」に付け込んだ政府の「騙し」には辟易しますが
マイナンバーと銀行口座は、何もしなければ政府が勝手に紐付けするんだそうです。。。もう、意図が丸見えですよね(笑
要するに、個人がどれだけ金を持っているか?それを政府の側で把握したいんでしょ?把握してどうすんの?貯蓄税でも作るわけ?
要は、貯蓄をしているだけで税金負担が来る。。。貯蓄に税金をかけられる。。。そういう「悪夢」の時代が
マイナンバー実現後の未来には来るわけです


自由というのは、日本人はタダで得られるものと考えている人が多いようですが、自由を守るためには対価が必要なんです
自由は、「守ろうという意思」をもって戦わない限り、維持することすら難しい。。。そうした時代が来ています
河野太郎。。。待ってろよ。。。多くの国民を苦しめた政治家の死後の行き先は。。。たぶん「阿鼻叫喚地獄」だよ
覚悟しなさいね
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隷属とは「支配されること」じゃない。。。。本当の隷属とは「飼いならされること」

2023-06-06 04:25:28 | 政治
及川幸久さんの動画です


ケインズ派の経済学をよしと考えている人は、ハイエクのような自由を重んじる経済学者・哲学者を軽んじる傾向があります
しかし、ハイエクの名著「隷属への道」を丁寧に読み込んだ人は、「自由がなぜ大切なのか」をしっかり理解しています
「隷属」という言葉には、「誰かに強制力をもって従わさせられる」というイメージを持つ人が多いことでしょうが
現代の「隷属」とは、そういう意味ではありません。。。現代の「隷属」とは、「飼いならされる」という意味だと思います
私は、私の周りの人が、「マイナポイントが20000円分、タダでもらえるから」と、マイナカードを喜んで作っているのを見て
本当に残念な気持ちになります
そのマイナポイントでもらったお金は、そのうち必ず政府が徴収に来る。。。という事が分からないわけです
政府はね、「自分たちの権力を拡大する」ということに、非常に関心があるわけですよ
西洋の歴史では、その「政府による権力の拡大」が、「個人の人権の抑圧と弾圧」に繋がってきた歴史をよく知っているので
特にドイツのようにナチスドイツの黒歴史を経験しているような国では、国民総背番号制のようなデジタルスキームに嫌悪感を持ち
当然それを拒否するわけです

話は変わりますが、これは及川さんのニコニコ動画ですが
6/2【ゲスト:井上名誉教授】mRNAワクチン接種にDNA混入疑惑!Part 2 及川幸久The Wisdom LIVE Channel#83

6/2【ゲスト:井上名誉教授】mRNAワクチン接種にDNA混入疑惑!Part 2 及川幸久The Wisdom LIVE Channel#83

及川幸久The Wisdom LIVE ChannelYouTubeでは表現できない情報も、余すことなく皆様にお届けします。前半パートはどなたでも無

ニコニコ生放送

 


政府はワクチンが原因と思われる死亡例の多発や超過死亡の問題が明るみに出てき始めて、現在どういう風に説明しているかと言いますと
「ワクチン接種は国民の判断に任せた任意の摂取であったから。。」とかなんとか。。。うんぬんかんぬん言っているわけです
国民に、ほぼ強制的に接種を受けさせたことの言い訳を始めて、責任回避をし始めています
要するに「任意だったから」の一言で、何かあったときの自分たちの責任を、逃れようとしているわけです
その時に「国民自らがすすんで摂取してくれた」という状態が、彼らにとって非常に都合がいいわけです
私はそんな政府の意図など最初からお見通しなので、及川さんと同じく、最初から摂取などする気は毛頭ありませんでした
家族全員にも打たせていません。。。しかし、家族の誰も感染しませんでしたね(笑)
周囲の人には嘘をつくことはできないので、正直に、「三回目は順番が来ていないのでまだ打ってません(嘘は言ってないが一回も打ってない)」とか
打ったかどうか聞かれたときには、そうやって適当に受け流してきました
今では誰も「ワクチン打ちましたか?」など聞いてくる人はいませんね(笑)
もうワクチンなど全然あてにならないことを、みんな理解してますからね
だいたい、ワクチンが万能薬なら、打った人は安心してたらいい訳で、打ってない人を批判などする必要ない訳です

これですね。。。こういうの、ナチスドイツ下のドイツ人と同じなんですよ
ナチスドイツの下では、ドイツ国内でユダヤ人が住んでいるのを、ドイツ人は自ら自発的にナチスに通報したりしていました
しかしながら、戦後のドイツでは、ユダヤ人迫害はすべて「ナチスの責任」になっているわけです(笑)
これ、同じことなんですよ。。。今回のワクチン騒ぎも、国民自らが「ワクチンを打たないなんて信じられない」などと言いながら
ワクチンを打ちたくない人に精神的圧力を加えていたわけです。。。こういうの。。。責任転嫁と言います
弱いんですよね。。。自分たちの罪は認められない。。。逆に自分たちはワクチンを打たされた被害者だと思っていたりするわけです
京都大学の藤井教授も著書で述べていますが、これが。。。この国民全体の雰囲気によって流される社会を「全体主義」というわけです
その通りですね
全体主義社会を拒否したいなら、国民一人一人が、この「全体の雰囲気」に流されることに抵抗しなきゃダメなんですね

マイナンバーだって同じなんですよ。。。拒否できる道があるのなら、私は絶対にマイナンバーを受け入れません
政府の強制なら、マイナンバー導入で起きるすべての被害や損害は政府がとるべき。。。となるわけで
責任を取りたくないからこそ、政府は国民に自発的にさせたいわけです
その手には乗りませんよ、私はマイナンバーなど絶対に受け入れません
銀行口座と紐づけにする。。。なんて言ってますが、それなら、「紐づけにして起きた損害は政府がすべて責任をとるのか?」
と、政府に追求しないといけないでしょう。。。黙っていたら、雰囲気に流されて終わりです

私は及川さんを尊敬しています。。。まさに今、政府に対して抵抗しなければいけない
なし崩しで流されてはいけない
最後の最後まで、マイナンバー反対の声は、出し続けていきます
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岸田自民党は何をまちがっているのか?

2023-06-05 02:39:16 | 政治
岸田首相は、私の見るところ、戦後最悪の総理大臣と呼ばれるにふさわしい活躍をしています
その前の菅首相もひどかったのですが、岸田首相は、本当に、さらにその上を行っていると言っていいでしょう
この人はいったい何を間違っているのでしょうか?
それは、一言で言うならば、「バイデン号という泥船に日本を載せてしまった戦犯」だということです

彼は「日本の将来にとって何が正しいか?」ではなくて「誰についていくと自分の立場が守れて得なのか?」で、日本の舵を取ってしまいました

私は、岸田首相の深層心理に、アメリカの極左である現在の民主党バイデン政権に対する恐怖があるのではないか?と感じています
もし、バイデンに逆らえば安倍元首相のようになる。。。安倍首相は、私の推測では、彼を殺したのはアメリカのCIAだと思います
それを知っている岸田首相の保身の気持ちの表れが、日本を守るよりも自分の立場を守る方向へと向けられた。。。という事だと思います

先ほどユーチューブ広告で、フーバー研究所の政治学者西鋭夫さんの講演のCMが流れていまして、
西鋭夫さんが「岸田さん、もう崩壊するアメリカについていくのはやめなさい」と話してました
さすがに分かっていますね。。。私も、今のままではアメリカの崩壊路線はほぼ確定的で、間違いないと思っています
そして、そちらについていこうとして、積極的な、とても日本らしくない動きをしている岸田首相も、まさに日本を崩壊に導く人になる可能性があります
岸田首相のせいで、これから日本は、アメリカに富を搾り取られるだけ搾られるでしょうね

私は、突然こんなことを言うのもあれですが、人間に自由を与えたのは「究極の神」であると思っています
だから、人間社会では、人間たちに自治権が与えられていて、人間の選択を、神はじっと見守っていると思っています
しかしながら、神は、何があっても自由放任しているわけではないと、私は思います
もし、人間社会において、一部の人間が、神に成り代わって大多数の人間の自由を奪い、「管理」しようとすれば。。。
多くの人々の選択の自由を奪い、一部の人間にとってのみ都合よく支配してしまうような社会が現れたならば。。。
その時は、神は、一部の支配階級にある者の自由を奪うのではなく
おそらく、そうした世の中そのものを完全に崩壊させ、壊してしまうのではないかと思います
デジタル監視社会、SDGs、LGBT法、いまはどうみても、人間の自由が奪われる監視社会が、日本にも近付いています
相次ぐ地震、自然災害も、その崩壊の前の警告のように私には思えます
一部の人間の傲慢さゆえの、神を恐れない支配欲。。。神でさえ人間の自由を束縛することはなく、人間に自由を与えているというのに
神をも恐れない支配欲。。。ここには、きっと鉄槌が下るであろうと思います
そして、私たちにも。。。神の御心を理解しなかったツケは、きっと払わされることになると思います

神は、何ゆえに男女を分けたのか?それは、男女を分けることで、役割の違うものが一つの家庭を作り、協力してユートピアを作っていく。。。
そういう共同作業を通じて魂を成長させる目的があり、それを期待しての理由があるでしょう
人間たちが神の意思に反し、自分たちの都合で勝手に性別を変え、欲望のために生きさせることを目的としたんじゃないでしょう
プーチン大統領がこんなことを演説で語っていました
「私たちは、この国ロシアで、父親や母親の代わりに親1、親2、親3を欲しているのでしょうか?私たちは、学校という場所で、子供たちに倒錯した性自認を押し付けられたいのでしょうか?」
今、日本の学校でも「父親」「母親」という呼び方をやめさせようという動きがあります
私は、自分たちの親を、父親、母親ではなく、親1、親2などという、倒錯した呼び方をする社会に住みたくはありません
性別を分けることを無理やり否定する社会。。。これこそ倒錯した社会なのではないでしょうか?
私は、そのことを主張するだけで「差別だ」と言われて、罪に問われるような、倒錯した社会に住みたくはありません
そのような不自由な、人間が自身の都合によってつくった法律によって自由が奪われる社会。。。
これこそ、私たちがもっとも忌み嫌い、抵抗しなければならない敵だと思います

今日はまとまりのない文章になりました。。。今日も、というべきでしょうか?
今の日本は、もう崩壊してボロボロになり、その状態から立て直さなければ、どうにもならないようにも思います
本当に大切なものは精神的な価値だと思います。。。それを取り戻すためにこそ、今後も戦っていきたいと思います
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相次ぐ地震の意味するところは

2023-06-01 02:22:51 | 政治
ここのところ、地震が頻発しています
それも、地域を問わず、日本各地で大きな地震が群発しております
これが意味するところは何なのか?それを考えると、その答えはこういう事であろうと思われるのです
それは。。。。今、日本に激震が起きつつある。。。日本が滅亡するかもしれない危機の中にある。。。。という事以外にはないでしょう

息子のことでケチがついたとは言え、岸田政権は広島G7サミットでマスコミや国民から高い評価を受けた。。。とされています
私には、その岸田政権に高い評価を与えている事自体が、国民の目が完全に曇っている証拠のように見えるのです
聞き及ぶところによると、アメリカの保守系、共和党系の政治家や識者の語るところによると
日本はアメリカのバイデン政権の意向を受けて、ロシアへのあからさまな「敵対行動」をとり続けていることに
少なからず心配の声が上がっているとのことです。。。「本当に、自分たちの行動の意味を分かってやっているのだろうか?」
という心配の声が上がっているとのことです

私は特に、日本国民に、「本当に分かっているのか?」と問いたいことがあります
「もし、どこかで戦端が開かれた場合、まず日本に被害が出ることが予想される」、ということ、これを理解しているのでしょうか?
台湾有事でも、ウクライナにおける戦術核を使用した戦争でもそうですが
もし、どこかで本格的な戦争が起きたら、まず、日本のどこかが攻撃対象になる可能性が高いことを、本当に理解しているでしょうか?
実は米軍は、本格的な戦争に備えて、ハワイやグアムなどに、戦力を分散させつつ撤退させる準備を進めているそうです
つまり、米軍の被害を最小限に抑えるためのシミュレーションは、すでにできているわけです
兵力温存。。。米軍は敵国からの第一撃をどうやって回避し、兵力を温存させるか、それを考えています

私は、東京にNATOの事務所が開設され、日本が殺傷能力のある兵器をウクライナへ提供する議論が始まった段階で、
日本は完全に、「ロシアの敵国」としての立場を固めてしまったと思っています
これからウクライナでの戦争が激化して、ロシアに危機感が募ってきた場合。。。特にクリミア半島の安全が脅かされるなど
ロシアの安全保障にとって容易ならない危機的状況が起こった場合
ロシアは、陽動作戦を含めて、日本を狙ったミサイル攻撃などを行ってくる可能性があると感じています
日本の政治家もマスコミも、そして国民も、なぜか「日本は戦争当事者にならない」という幻想を抱いていますが
自らがロシア敵視政策で敵を作っていることに気がつかない迂闊さは、何とも言えないものがあります
あまりにもお花畑過ぎて。。。話にならない

日本人はあまり理解していませんが
もし日本が戦争当事者になった場合、その戦場は「日本本土」となる可能性が高い。。。いや、間違いなく「日本本土」が戦場になるのです
なぜなら、日本には「専守防衛」という、憲法の縛りがあるからです
守ることはできても相手を攻撃することはできない。。。自衛隊がいかに優秀でも、装備が良くても、その本質は変わりません
つまり、第一撃は日本に大きな被害が出る。。。ということです
そして、ロシアなどから攻撃を受ける場合、日本は本気で反撃できるか?というと、それは絶対できるわけがありません
なぜなら、相手はアメリカをも正面から攻撃できるほどの兵力を持った軍事大国です
しかも、核兵器や極超音速ミサイルなど、アメリカをも凌駕する可能性のある兵器をたくさん保有しています
しかも。。。そのロシアは、今や中国や北朝鮮といった核保有国と。事実上軍事的な同盟を結んでいるわけです
日本は三方面作戦を強いられる。。。日本の自衛隊識者の間でも、この状況は非常にまずいということが語られています
もし、台湾有事が起きれば、自衛隊は南西方面に兵力を投入するはずですが
その時に、陽動作戦として、ロシアから北海道方面に攻撃が加えられたらどうなるか?
これは元自衛隊の軍事専門家も語る通り、こうなったら日本は絶対に守り切れません

軍事オタクがどれほど自衛隊の優秀さを語ろうとも
日本は「第一撃を食らってからでないと反撃ができない」という現実は変わらないのです
そして、現実の戦争においては、ほとんどの場合、第一撃の攻撃で、反撃能力を完全に喪失するほどのダメージを食らうことになります
メディアの嘘報道に毒された日本人は理解していませんが
昨年、ロシアがウクライナへの軍事作戦を開始したとき、ロシアは最初の一週間で、ウクライナのレーダー設備や航空基地などに集中攻撃を加え
反撃能力を完全に奪いつつ、制空権を完全掌握しました。。。これはアメリカの軍事専門家が何人も指摘していることです
これによって、ウクライナは完全に反撃能力を失い、以後、ロシアに対する劣勢をひっくり返すことはまったくできていない、と言うのが現実です
要するに、軍事の常識から言えば、戦争が起きれば、日本を戦場とした戦闘が起きる、ということです
これはウクライナを見ればよく分かることでしょう。。。日本はアメリカとロシアの代理戦争国として、矢面に立つことになるのです

まあロシアが正面切って日本を攻撃してくるときは、これはロシア側に相当な危機感があるとき、という事になりますが
それでなくとも、ロシアから牽制球のように攻撃を受ける場合があります
それは、尖閣有事や台湾有事などの、「中国とのことが起きた時」です
この場合には、ロシアは中国の求めに応じて、北方領土から北海道などにかけて、陽動作戦をかけてくる可能性があると思います
そして、その時は、北朝鮮軍も同時に動いてくる可能性は非常に高くなります

どうみても、いま日本を取り巻く状況は、本当に危機的状況なのですが
その状況を作ったのが、今の岸田政権であり、ウクライナを盲目的に支援してきたマスコミなどの世論誘導でもあります
本当に、これから数年間は日本は存亡の危機となるでしょう。。。願わくは、日本にもう少しまともな政治家がでてきて
この国のかじ取りが少しでも良くなるようにと願うばかりです
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