もう何年も前からレジ袋の有料化がささやかれ、既に1枚5円や10円で使われているところもある。本格的に地球にやさしい環境作りに貢献するためには、レジ袋の全面廃止とか、マイカー通勤禁止とかくらいしないと、たとえ今すぐやったとしても失われゆく環境破壊を食い止めることは前途多難なのでしょう。
と、偉そうなことを言っている口だけ人間は私・・・。
現状の生活形態では、生ゴミ用の2ℓゴミ箱に掛けておく大きなサイズのレジ袋・それに入れる前に水気の強いものなどを捨てるときに使う小さいサイズのレジ袋は必須。スーパーやコンビニで小さい買い物をしたときにはなるべく包装を辞退してはいるが、レジ袋をもらわない習慣は身についていない。
むしろ、袋をもらわずに買い物をすることで、ストックしてあるレジ袋が底尽きることのほうが心配な有様だから始末が悪い・・・。
心の隅っこのほうではレジ袋に入れてもらうことを止めない後ろめたさがありながら、もう数年続いている悪癖。
エコバックは持ってはいるものの、買い物に持参する行動は続かなかった。
何故か。
①やっぱり生ゴミを捨てる袋がなくなると困るから。
②レジ袋に代わる袋になる45Lなどの大きなゴミ袋を買わなくてはいけない。(レジ袋はタダだし。)
③大きな袋に直接生ゴミを入れると、気にしているつもりでも尖ったもので穴が開いたり、水気がよく切れていなかった物から汁が外に漏れ出してしまうのが嫌。
気をつけて水切りしているつもりでもゴミ箱の中に汁気が出ていることもあるし、破けやすい大きなゴミ袋が破けないようにゴミを捨てるのも簡単なようでいてちょっとした気遣いが必要なもので、つまようじは野菜や果物の皮などに先を突き刺してから捨てる。紙ごみは角が出ないように小さく破って捨てるってことをしないと、どっかに穴が開く。
以前住んでいた千葉では、ゴミ袋は指定のものでないといけなかったが、レジ袋で先に小分けしたものをわざわざきれいなゴミ袋に入れていた。妙なことをするなぁと思いながらも、それがルールだった。
人様のお知恵を拝借で、汁気防止には新聞紙を敷くってのはグッドアイデアだと思う。がしかし、我家ではゴミになるからとっていない新聞なので、汁気をとるために使おうにも家にない。
牛乳パックは肉や魚、油物を切るときにまな板の上において使っている(洗い物が減る理屈)。前に、生ゴミ捨てに利用しようとしたが、口が狭いので入れ辛くイラッとしたので止めてしまった。
まだある。
から揚げを作る時には購入したきれいなビニール袋に材料全部放り込んでガサガサまぶし付けている(ビニール袋は使うけど洗い物は減る理屈)。
アッチを立てればコッチが立たず。
というところで、今日はここまで。