災害ボランティア研修会で、発表者が何回も繰り返し言われていた大事なことを書き忘れていました。
『現地の、その地域の人たちのペースに合わせる』
ということです。
ともすると支援者は、あれもしてあげたい、これもしてあげたい、
こうしたらいいのではないかという思いでいっぺんにやろうとしてしまいがちなところですが、
そうではなく、
被災しながらも前へ進もうとされている現地の方々の心情やペースに合わせることが大切だと言われていました。
言葉にすれば簡単なことだけれど、
支援・援助する立場にあるときには忘れてはならない大事なこと。
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こんにちは。
「被災しながらも前へ進もうとされている現地の方々の心情やペースに合わせることが大切だと言われていました。」
その通りだと思いました。
簡単にできそうに思いますが、その場に居るとつい、自分の思いを通そうとしてしまうことへの戒めになる言葉でした。