人間関係
2010-10-02 | 想い
価値観はひとそれぞれだし、
正解なんてないんだと思います。
そのそれぞれの中のひとつとして、
私の価値観での人間関係を書きます。
コミュニケーション能力が発達しているとはいえない私は、
できるなら限られたごく少数の方と、密度の濃い関係を築きたいと思っています。
友達であり、恋人であり、家族であり、兄弟であり、先生であり。
いろんな要素を兼ねている、そんな関係で、
その中で、新しいものに触れたり、知識をつけたり、向上していきたい。
最近のブログの記事にもこのような点について触れたことがあったかと思いますが、
一人もしくは少数の付き合いの中で、
与えたり与えられたりすることが難しい状況ってあるのかなと。
いろんな人と知り合い、関係を築くことによって、
この人にはこの話題で繋がることができる、
またこの人にはこんなことなら話せる、
と、
それぞれの得意分野を持ち寄るような、
そんな人間関係を築くのが大人なのかなと。
頭ではそんな気がするのですが、
私の性格上、皆に等しく心を配ることができそうにないので、
人間関係が広がれば広がるほど、なんだか落ち着かないような気もします。
その分、ひとりひとりに注げるエネルギーも減ってしまい、
それが罪のようにも思えたり。
相談するというスタンスをうまく学習していないこともありますかね。
相手にないものを求めてしまうと、
良好な部分でさえ壊しかねない。
それでも自分の価値観を貫くのか。
もやもやした思いのひとつでした。
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