逃げ出したい。
これが正直な気持ちです。
20名弱の利用者さんと、対応する職員の方々。
ほとんど引きこもり主婦として過ごしていた私にとって、
一度にこれだけの人たちと介して仕事をするのは、
とってもしんどいです。
ひとりひとりの反応に一喜一憂している気持ちは置いておいて、
つぎに切り替えないといけない。
慣れしかない。
のは、頭では理解していても、
慣れるまで続けられるのか。
なにくそっ!っと気合を入れるだけの力が湧いてきません。
メンタルの啓発本を買い込み、夜になれば、また昼休みにも読んでいます。
その時は気持ちが軽くなるのですが、
現場というのは生もので、思い通りにはいかない。
聞くことが仕事の今ですが…
書いていたら限がなくなるのでやめます。
先日買った本のひとつをご紹介して、
今日はおしまいにします。
心がフッと軽くなる「瞬間の心理学」 名越康文(なこし・やすふみ)
メディアにも登場されている方なのでご存知の方もいらっしゃるかと思います。
ネガティブという言葉を聞いて食指が動く方には一助になる書籍かもしれません。
心のひだに触れて一喜一憂することを忘れたら、それは機械的に仕事をこなしているだけの味気ないものだと思います。
若輩者の私が言うのもなんですが、
仕事はただ「慣れ」るのみです。
時間が経てば、今できないことも、いつかできるようになります。
人間関係も、「慣れ」ですね。
焦るとろくなことにならないので、マイペースでいるのが肝心です。気力なんていらんですよ。頑張ることと頑張ろうとすることは別物ですから、大らかな気持ちで、できる範囲のことをこなせば十分。必要以上に頑張ろうとして疲れてしまわないように☆
・・・なんて。
偉そうに書いてしまいました(^^ゞ
チャーさんも福祉に少なからず心を寄せていらっしゃるようで、励みなります。
就業したそばから、弱気な発言ですよね。(苦笑)しかしながら、溜めると余計に善からぬ思考に陥りそうなので、今は素直な気持ちを認めようと思っております。
経験は、毎日の積み重ねでしか蓄えられないところですよね。いいことばっかりじゃない。失敗もある。
失敗することを過度に恐れて、怒られまいと身構えているのですが、それをちょっと止めて、ある意味、年はくっていても新人なのだからと開き直ろうかなぁと思っています。
気持ち(思いやり)も、相手が望むことと一致して初めて思いやりと呼べると、結構高い理想を掲げている自分です。が、今はそれもちょっと緩和させて、まずは思いやりと思うことを実践してみる。そして、相手の表情が曇ったら、それを感じるようにしたらいいのかなと、そんなことを思っています。
とはいえ、思考錯誤は続きそうです。
お陰で、仕事帰りに買って帰るお菓子の量がハンパなく増えました!(笑)
福祉関係のこと進まれていますね。
私は5年ほど前にホームヘルパー2級の資格修得のときに、施設に実習に行ったことがあります。
最終的には経験(技術)と気持(思いやり)かなと思いました。(もっとあるかも)確か指導者もそのように言われたと思いました。
ふくさん、大丈夫ですよ。
社会福祉士のこと知りませんが、あんなに頑張ってこられたのだから大丈夫ですよ。
気持を楽に持ってね。