よく見ているブログのひとつ、竹善のブログ「おくらの軍艦巻き」。
”よい意味で来年は人の意見を反映「させない」、
自分が音楽的としっかり信じるものだけを、あえて寛容さのようなものも「はぶいて」創作に挑むつもりです。
そしてそれに共感してくれる人だけと仕事をします・・・と宣言します。”
この記事を読んで、その信念にハッとさせられた。
最初、クリエイティブな世界に生きる人だからこんなことを言えるんだろうと思った。だけど、本当は今まさに私自身がこんな生き方をしたいという願望があることに気づかされる。
日常では、近所や自分を知る人からの評価を過剰に意識して本音の自分を偽っているのがしんどくなることがある。
母の七回忌を親戚に知らせなかったことも、まだ心のどこかに後ろめたさがある。
親戚からは法事に声もかけない親不孝な娘と言われているのだろう。
ここで竹善さんの言葉を借りるなら、自分が信じるものだけを、あえて寛容さのようなものもはぶいて、それに共感してくれる人だけと付合っていく。
みんなに好かれようといい子ぶるのは、いい加減やめよう。
そうすると、物事に取り組むとき、随分楽になるはず。
自分がどうしたいのか。
振り返れば、自分の周りには誰もいなかったってことになるかもしれない。
今はそれを恐れず、本質を優先させてみよう。
言い訳しない人間になるためにも。
これが私の2008年抱負。
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良いお母さん。
良い人。
繕ってるつもりはなくても人の目や言葉が気になったりするもんですよ。
人の話や意見を聴き入れるのも大事だけど本来の自分や自分自身を見失わないようにしなきゃね♪
私はどんな私でも私以外の人間ではないのだもの。。。
嫌いな部分も好きな私になりたい♪
相手がいるから、その人に悪いからと、本当にやりたいことや言いたいことを我慢(その時は相手に対する思いやりだと自分に言いきかせていることが多い)してきたことが、結構蓄積されてきました。
人からどんな風に見られているか意識することは、社会生活を営む上で大切なことではありますが、私らしい生き方がしたいと、最近になってやっと切に思うようになってきました。
本文にも書きましたが、何かにかこつけて言い訳しないような自分でいなければいかんなぁと思ったりしています。
何事もバランスをとるのは難しいですけどね。
自分をよく見せようと、見てもらおうと、ついつい頑張りすぎて・・・、最後は一人で悩んでいます。
ある意味、テキトーも必要なのはわかっていても・・・。
私は私らしく・・・、長所も短所もすべて自分の個性。
私も今年色々ありましたが、相手にどう思われても、自分自身が後ろ指を指されないようにだけは歩んでいきたい。
それで理解してくれない人にはどうしようもない。
人それぞれ事情もあるし、感情や思いもある。
結果だけで自分を責めたり後ろめたい思いはする必要はないと思いますよ。
ふくさんにとって、来年も良い年でありますように・・・。
ブログを通じて、一人では持ちきれない思いを表現し、姿は見えなくとも確かに存在する方々(もちろん一歩ずつさんもその一人です!)に救われていることに感謝したいと思います。
今年もよろしくお願い致します。