幸せとは
2009-12-15 | 想い
あなたのことがわかり過ぎるから、自分からは離れられない。
どんなときでも、笑顔で、心の拠り所で在り続けないといけないということは、
私にはちと、荷が重過ぎるのだけれど。
心の真ん中に、ブラックホールのような孤独感を持っているこの私に、
あなたの心の拠り所で居続けることができるだろうか。
この先何十年も、それができるだろうか。
あなたの望むいい状態の私のままで、暮らし続けることができるだろうか。
調子の悪い時の私を、受け入れることができにくいあなたのために、
笑顔を、拠り所を、提供できるだろうか。
あなたの好いところも、弱いところも、
全部ひっくるめて、判っちゃうんだよね。悔しいけど。
あなたは私をわかってくれていないって思っていても、
飛び出していったあなたの帰りを、
大きな懐があるようなふりして、待ってるんだよね。
あたしがしっかりしなきゃって、強い人の着ぐるみ着て、待ってるんだよね。
いや、実際に強くなっているのかもしれないなぁ。
大事なところで逃げ出す、弱いあなたのお陰で。
これが愛なのか、情なのか、自分でもよくわからない。
ただ、これでいいのかなぁ、私は幸せなのかなぁ・・・って、
今、そんなことを考えてる。
離れていかれる側になったことがあるから余計に、
私からは離れるって言えないよ。
言われたら、どれだけ辛いかわかっているから、
言われる側でいなくちゃって思ってる。
目一杯強がって、もの判りのいい人になろうとしてる。
そんな器ないんだけどね。
自分のことなのに、何が正しいのかよくわかんないや。
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