夢叶う
2009-05-13 | 外出
“生の歌声を聴きたい”
秦基博さんのあの声を生で聴いてみたい一心は、
ファンクラブに入り、ライブのチケットを申し込み、
チケットを手に入れる幸運を引き寄せてくれました。
そして、彼の歌声に、ギターの音色に、エネルギーの総量に感動し、
素晴らしい時間と空間を共有させてもらってきました。
彼を知るきっかけとなった一曲が始まったとき、
またある曲では、歌の世界と私自身の過去がシンクロし、
涙が止まらなくなりました。
追記その1
ライブ当日の昼間、気持ちのいいお天気だったので、
父を連れ出してお城山(松山城のある山のこと。松山市民は親しみを込めて、こう呼びます)に登りました。
といっても、リフトを使って。
ゴールデンウィークも明け、平日とあって、観光客も疎(まば)ら。のんびりしてきました。
その後、繁華街である大街道(おおかいどう)、銀天街(ぎんてんがい)をそぞろ歩き。
と、前置きしてから。
ライブのMCで、秦くんも昼間お城山&街歩きしてきたとのこと!
もしかして、どこかですれ違っていたのかも?
まさか秦くんがいるなんて思いもしないから、当然ですが気づかなかった。残念。
しかし、同じ日にお城山に登ったんだぞ!という自己満足だけでも、ミーハー心は十分満たされました。
ライブが終わってから、久しぶりに地元の友達と夜の街へ飲みに出かけました。
彼女と会うのも4年ぶりくらい?だったのですが、
相変わらずのマシンガントークを聞き、元気をもらえました。
カクテルを3杯飲んだのですが、彼女には、
「相変わらず、顔に出んねぇ!」
と言われました。
弱くなったと思っていたけど、実はまだまだいけるのかも。(苦笑)
もしかして、夜の街にも秦くんおったん(居たの)かなぁ?
追記 その2
ライブ会場にて。
私はひとりで行ってたんですが、当日の席は自由席。
ファンクラブ経由でチケットを入手したこともあり、整理番号が若かったため、
入場の順番が早かったんです。
その気があれば、一番前でも確保できたんですが、
私には一番前はあまりに恐れ多くて(恥ずかしくてずっと観てらんないです・・・。秦くんは気にしてなくたって。苦笑)、
あえて4列目中央の端っこに陣取りました。
スタッフさんが、
「本日は満席ですので、前から空席を作らないように順番にお座りくださーい!」
と言っていたのは十分承知していたのですが、
ひとりだし、端っこ好きだしで、
言いつけ守らず、2、3列目が空いているのに目当てのところに座っていました。
すると、スタッフのひとりが私に、
「できれば前から詰めてお座り下さい。」
とやさしく声を掛けてきました。でも私、勇気を出して、
「すいません。でも、端っこがいいんです、ひとりだし・・・。」
というと、そのスタッフさん、嫌な顔するかと思いきや、
「そうですよね、端っこがいいですよねぇ・・・(僕もわかりますよ的な表情をしながら)。」
と、思いもよらない温かいお言葉。
理解ある人だ。いいスタッフさんだ。まだお若いのに(笑)。
というやり取りがありました。
まぁ、心配したのも束の間、前の席はあっという間に埋まっていったのですが、
わがままな客で、スタッフさんごめんなさいでした。
秦くんのライブ+人間味あるスタッフさんの一言に、
輪をかけて気持ちのいい時間を過ごすことができました。感謝。
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