サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

ルミナリエ2010

2010年12月08日 | つぶやき


今年も、神戸にルミナリエの季節がやってきた。

阪神淡路大震災のあった年末に始まった光の祭典。

停電で真っ暗な中を過ごした私たちにとっては、初めてのルミナリエは
それはそれは感動的なものだった。
いつも当たり前のように使っている電気のありがたさを
再認識させられたのだ。

でも、人間はある意味忘れっぽくて、喉元を過ぎれば
あの真っ暗な中の生活の『不便さ』『怖さ』を思い出すことはほとんど無い。

でも、このお祭りは私にそのことを再認識させてくれる大事な行事。

だんだん、開催の日程が短くなっているし、開催の費用を集めるのも
この景気の悪さで悪化しているという。
なので、大学生やらボランティアが募金を募っている。

みていると結構人がお金を入れているので、このイベントを
特別なものとしている人が神戸には多い・・・のだと思う。

今回は、去年さっちさんとお出かけしてそのカメラテクに感動したので、
真似してみました。(笑)