サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

宝塚的 クリスマスプレゼント

2010年12月24日 | 宝塚・エンタメ
今日、文化庁から芸術祭の受賞作品、人の発表が
あった。

なんと星組の柚希 礼音が「新人賞」を受賞している。

宝塚は、彼女の売り込みに必死だし、それに良く彼女も答えているから、
いいクリスマスプレゼントだっただろうな。


クリスマス

2010年12月24日 | 音楽

今日は、あまりのしんどさに教会でのミサにもいけず、静かにテレビを
見て過ごしている。


クリスマスといえば、山下 達郎や松任谷 由実、竹内 まりや
のクリスマスソングが街中やテレビにあふれている。
色んな音楽がクリスマスに向けてつくられる中、皆が聴くと
ホッとするようなクラシックになりつつある・・・。

と、そんなことを跳ね飛ばすかのように日本テレビで
マイケルジャクソンの「THIS IS IT」が放映されている。

個人的には、彼の何ゆえにそこまで「白人」になりたかったのか?
とか、厳しい食事管理をしてあのスタイルを保ったのか(単にプロだから
だと私には思えない)、時には奇行とも思えるほどの行動を繰り返した彼だが、
人間の内部の部分にとても興味がある。

まるで、アメリカの持つ矛盾を一人の人間が抱えているような
殉教者にも感じることが私にはあるからだ。

で、今月彼の新しいアルバムが発売されたがその中にYMOの
「BEHIND THE MASK」が収録されている。
まだ、聴いていないので今度の休みにでもゆっくり聴きたいと思っているのだけど、
動画にものすごい速さで上がっては消えている。(笑)
いわゆる、いたちごっこになっている。

YMOの原曲
マイケルのちょっぴり(笑)

エリック・クラプトンのアレンジ

一つの音楽でも全然演者によって違うし、面白い。
YMOの歌詞がない・・・という強さが、とてもよくいい面に現れていると思う。
イメージがどんな風にも個人にまかされて膨らむから・・・。