サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

歌舞伎界のビックニュース

2010年12月11日 | つぶやき
一連の騒動で、新春の東京テアトル劇場
冬休みを決め込む予定だった「玉三郎」が上がることになった。

それも、今の歌舞伎界の中でこの役を出来るのは彼しかいないと
言われる女形の中の最難役「阿古屋」である。

なにが難しいかといって、琴、三味線、胡弓を弾いて
その感情を現すというもので、楽器も実際に演者が奏でるものなのだ。

なんか、いろいろゴタゴタしていたがこんなビックサプライズは
ファンにとっては嬉しい限り。
これが、東京なのが残念だが・・・・。

普段からお稽古には余念がないだろうが、現在京都南座に
上がっている彼。
早速、楽器のお稽古をはじめていることだろう。

それにしても、新春からこの大舞台を観ることが出来る人が
誠に持って羨ましい限りである。