『いつも、いつでも元気炸裂!』

どんな環境やどんな状況でも、どんな人とでも明るく元気な笑顔で交流するよう心がければ自他ともに更に元気な心が増幅します。

あの大草原にバイソンの群れが・・・

2021-10-06 17:21:15 | 喜怒哀楽をポジティブに
昨日は妻千恵子選手の整形外科での注射とリハビリの日・・・
いつもは天候によって、本人が歩くか、私の車で行くかを決めているが
帰りはだいたい私が車で向かえにいくことにしているのだ。

9時の予約だったが昨日は気持ちよく晴れていたので本人は余裕を持って
8時40分ごろには家を出て杖を突きながら歩いて行った。
出かけるときに本人は『ブロック注射などの痛みや施術後に違和感が
なければ帰りも歩いてくる』という旨の話をしていたが、常々注射をした
後はベッドに30分前後寝たままの状態になるということも話して
いたので迎えの準備はしておこうということで筋トレの時間をずらすことに・・・・

以前、筋トレは午後2時ごろから4時ごろまでとしていたが、今年は
8月頃からだっただろうか、午前10時ごろから12時頃までに変更して
いるのだ。
ただ千恵子選手が整形外科へ行く日はこの「迎え」があるため、以前同様
筋トレは午後に・・・ということで久々の変更。
筋トレは週に3回、注射は月に2回程度なので合致することは本当に
久々なのである。

いつものように整形外科の駐車場で待とうか?とも思ったが本人は
歩いてくると言っていたから・・・と家で待機・・・
千恵子選手は11時半ごろにやや疲れた表情ながらもまあまあ元気そうに帰宅。
これならトレーニングをやっていても問題なかったな・・と思ったが
後の祭り。

昼食後ゆっくりと休み、14時になるのを待っていつもどおり室内から
トレーニングを開始。
庭(テラス)に設えたトレーニング機器に向かったのが14時30分・・・・
夕刻が次第に近づく時間とは言え、まだ太陽はかなり高い位置にあり、
トレーニング用のベンチに仰向けになると顔面に日射しがガンガンと
照りつける・・・暑さ大歓迎の私にとっては最良の日であった。

午前中はかなり強く吹いていた風もいつの間にか感じなくなっていた。
木々の枝の揺れも少なく、どの木も体を休めているいるようにみえる。
隣の庭の芝生の上を這うようにしてやってきた涼風がベンチの下から
私の体を優しくなでるようにして通り過ぎて行く。
多少汗ばんだ体にはまことに心地よいものだ。
緩やかな風の所為か時折木蓮の葉がはらり、はらりと落ちていく。

トレーニング終了予定の16時が近づき、太陽が傾き始めたとは言っても
太陽はまだ高い位置にある。
日没にはまだ充分時間もあるが芝生に注ぐ光も次第に柔らかくなって
いるように見える。

器具を片付け始めたとき、ふと芝生に目を遣ると・・・
29日に投稿した記事の続きのような妄想(?)が・・・
あのミニチュア西部劇のような我が家の庭の大草原のあちこちに散った
木蓮の枯れ葉がいつの間にかアメリカバイソンに変身している・・・
葉っぱの色、形、全体の姿、そしてそこにイメージしたものはまさしく
バイソンであった。

枯れ葉の葉脈の周りの盛り上がりはバイソンの肩の部分の盛り上がった
部分や背中の筋肉や体を覆うあの長い毛並みのようにも見える。
葉の根本、枝に繋がっていた部分はバイソンのしっぽ・・・
そんなバイソンたちが治まった風ともに動きを止め、静かに草を食んで
いる姿に見えたのだ。

29日にあの煌々とした月に見えたあのキバナサフランモドキは
その先端に丸い実(種)をつけていた。
我が家の少し枯れ始めたミニ大草原にはこれからも数多くの違う物語が
次々と生まれるかもしれない。
















コメント (5)
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