ストレスマネジメント4回目の配付資料2枚目の最初は、PGS研究会が出した本の紹介部分。
ストレスしのぎ辞典を来週から使います。
2枚目からが本日テーマの中身部分のスライド。まず2枚目は定義。
自分のストレスを自分で管理すること。これがストレスマネジメントの定義です。
3枚目からはストレスの生理心理学として話すときにいつもつかうもので、「ドハブヒ」。
どきどき 心臓の活動
はらはら 呼吸の活動
ぶるぶる 筋活動
ひやひや 汗腺活動
で頭文字の「どはぶひ」で覚えてください。
これは、自律神経系の交感神経系が支配する活動をあらわしたもので、脅威事態で活動して生体を防衛する役割。
ストレスとは、闘争ー逃走反応であるということもいいました。
いざというときに、闘うか、逃げるかを咄嗟に見分け、すぐ行動に出るために必要なもの。
ちなみに、これはキャノンの言。
ストレス状態が長く継続すると病気になる仕組みまでを紹介しました。
ストレスは免疫系に抑制的に作用し、結果として感染症などの病気に罹りやすくなります。
ストレスとは、脅威を察知し、(闘うか逃げるかを)判断し、行動にうつすための自律神経の働きそのものでした。
来週は、ストレスと病気について話をします。
ハンス・セリエ先生の研究から、心理学者ワイスの胃潰瘍を指標とした心理的ストレス実験の話題を話します。
お楽しみに。
2009/05/08記
ストレスしのぎ辞典を来週から使います。
2枚目からが本日テーマの中身部分のスライド。まず2枚目は定義。
自分のストレスを自分で管理すること。これがストレスマネジメントの定義です。
3枚目からはストレスの生理心理学として話すときにいつもつかうもので、「ドハブヒ」。
どきどき 心臓の活動
はらはら 呼吸の活動
ぶるぶる 筋活動
ひやひや 汗腺活動
で頭文字の「どはぶひ」で覚えてください。
これは、自律神経系の交感神経系が支配する活動をあらわしたもので、脅威事態で活動して生体を防衛する役割。
ストレスとは、闘争ー逃走反応であるということもいいました。
いざというときに、闘うか、逃げるかを咄嗟に見分け、すぐ行動に出るために必要なもの。
ちなみに、これはキャノンの言。
ストレス状態が長く継続すると病気になる仕組みまでを紹介しました。
ストレスは免疫系に抑制的に作用し、結果として感染症などの病気に罹りやすくなります。
ストレスとは、脅威を察知し、(闘うか逃げるかを)判断し、行動にうつすための自律神経の働きそのものでした。
来週は、ストレスと病気について話をします。
ハンス・セリエ先生の研究から、心理学者ワイスの胃潰瘍を指標とした心理的ストレス実験の話題を話します。
お楽しみに。
2009/05/08記