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「OUTLANDER」は,1993年に Mindscapeから発売された擬似3Dタイプの格闘レース(?)ゲーム。北米向けのジェネシス(GENESIS)版になります。もともとは映画「マッドマックス2(The Road Warrior)」をモチーフに開発されたタイトルのようですが,権利関係の問題でタイトルを「OUTLANDER」に変更しての発売となったようです。現在所持している数少ないジェネシスタイトルのひとつ。日本未発売のため情報が少ないうえ,裸カートリッジ状態で購入したため,プレイ方法がよく理解できていません(笑)。雰囲気は同じ洋ゲーの「ROAD RUSH」に似ていますが,主人公は「車」に乗っていて,敵も自分も銃火器でバリバリ撃ち合うところが明らかに違っています。あくまでも個人的な意見ですが・・・あまり出来のよいゲームではないので,「マッドマックス」の名を使わなかったのは逆に良かったんじゃないかと思います。
車の運転席に座った状態でゲームスタート。序盤はコクピット視点の擬似3Dレースゲームのような感じで進行します。車(インターセプター?)にはマシンガンが装備されていて,襲い掛かってくる敵のバイク軍団を攻撃することができます。また,主人公はハンドガンを装備していて,マシンガンで撃ちもらした敵を窓から撃つこともできたりします。この時のシステムが非常にユニーク。敵バイクが車の横に接近すると,横方向を表示したウインドウがポップアップして,ハンドガンで敵バイクを狙い撃ちする・・・といった感じです。まあ・・それほど快適なシステムではないですし,車を運転しながら銃で狙い撃ちするのがそもそも難しいので,余程慣れていないと楽しくはないかなと。
銃弾には残弾数があって,なくなれば撃てなくなります。車の燃料にも限りがあって,なくなると車が停止しますが,こちらの場合は突然サイドビューのアクションゲームが始まります。車を降りた主人公はハンドガンと拳(パンチ)を駆使して戦い,敵を倒せば銃弾や燃料をゲット可能。車に戻ればふたたび走り出すことができる・・・といった感じで進んでいくのですが,何度プレイしても車に戻る前に殺されてしまうので,これ以上先の展開は知りません(笑)。
でも,この洋ゲー独特の雑さというか,理不尽さというか,全体的に「ク○」な感じが個人的には大好き。
できればパッケージ付きでほしいソフトですね。ジェネシスだし無理かな・・・。
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「EARNEST EVANS(アーネスト・エバンス)」は,1991年12月にウルフチームより発売されたメガCD用横スクロールアクションゲーム。前作にあたる「EL.Viento(エル・ヴィエント)」の 2年前に物語が設定されている作品で,自称探検家の「アーネスト・エバンス」が主人公となっており,アネット・メイヤーは非プレイヤーキャラとして登場するのみとなっています。物語は・・・ペルー奥地の古代神殿を舞台に,探検家アーネスト・エバンスと,アル・カポネ率いるマフィア集団,そして古代の邪教団が,熾烈な戦いを繰り広げる・・・といった感じです。本作はメガCD専用ゲームということで,オープニングやビジュアルシーンはすべてフルボイスで進行。ハードウェアの回転機能をフル活用したゲームとなっています。
主人公が男性というだけで,前作と同じような横スクロールアクション・・・なんですが,自キャラの動きがとにかく特殊。ハードウェアの回転機能を使って(だと思う)手足の関節をバラバラに制御して動きを作っているので,画面のスクロールといまいちマッチしない「マリオネット」のような動きとなっています。また,しゃがみ動作に強烈なクセがあって,立っている状態から「下」を1回押すとしゃがみ状態に,もう1回「下」を押すと伏せ状態となります。伏せ状態で Bボタン(ジャンプ)を押すと「前転」し,伏せ状態に戻ります。伏せ状態から「上」でしゃがみ状態へ,もう1回「上」で立ち状態に戻れます。
この操作のせいで,戦闘中に間違って伏せちゃったりすると,前転でゴロゴロと地面をのた打ち回りながら,敵にボコボコにされる主人公の姿を見ることになります(笑)。前転がキャンセルできない感じなので,一瞬「操作不能で勝手に動いている」感覚に陥って,最初はかなり焦ります。的確に操作できるようになってくると,そんなに悪いゲームではないんですが,この操作性の悪さがゲームの評価をかなり落してしまっているのも確かかなと思います。
せっかくなので,同じメガCD版の「アネット再び」もゲットして,シリーズをコンプしたいところです。
3部作の最後はすっかりギャルゲーになっちゃってますけどね(笑)。
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「EL.Viento(エル・ヴィエント)」は,1991年9月にウルフチームより発売されたメガドライブ用横スクロールアクションゲーム。同社の「アーネスト・エバンス」シリーズの最初の作品として発売されたもので,主人公の「アネット・メイヤー」の活躍を描いています。物語は・・・邪神ハスターの復活を目論む邪教団は,アル・カポネとの契約によりアメリカでの絶大な力を得ていた。邪教団は,ハスターの血を引く少女レスティアーナを生贄に捧げる「血の機式」により,邪神ハスターの召喚を試みる。レスティアーナ同様にハスターの血を引くアネットは,邪神ハスターを封印できる唯一の人間であり,邪教団からは常にターゲットとされていた。2年前(※メガCD版「アーネスト・エバンス」のエピソード)ハスターを封印した際,強大な「風の力」を得ていた彼女は,邪教団との戦いに身を投じていく・・・といった感じ。なかなかのかぶれ具合ですね(笑)。
発売当時は,友人の影響もあってかなりの「ウルフチーム」信者だったので,本作も発売後すぐに購入したのですが,X68K/メガドライブ向けに発売された「グラナダ」の完成度の高さに対し,非常に「雑さ」が目立ったことと,最初のステージで遭遇するボス(巨大戦車)の極悪非道な攻撃に全然対応できなかったことが原因で,さっさと手放してしまいました。世界観は重厚なのにゲームはだいぶ「軽い」印象があり,マップの作りや敵の配置,敵の攻撃もあまり練られていない印象。良くないところを挙げればきりがないですが,アネットの動きは非常にスムースで,アクションゲームとしてはそれなりに遊べる感じがします。敵の爆発処理をスプライトの拡大縮小で派手にみせる等,ゲームが停止するんじゃないかと心配になるくらいの演出も素晴らしい。あらためてプレイしてみたいと思い,ここ数年,購入するタイミングを狙っていました。
これはなかなか楽しいゲームです。・・・が,まだ巨大戦車を倒せてません(笑)。
攻略するためには,マップ上に隠された「体力回復」アイテムを確実に取得することが重要ですね。最初のステージだと,序盤の画面上方に「つり橋」状になっている通路を落下せずに進んだところと,中盤の雑居ビル群(?)のドアの中にあります。あとは,窓からモノを投げてくるザコキャラがたまに体力回復を落してくれますが,そのときだけ妙に「剛速球」になるので,狙ってもあまり効率はよくないかもしれません。裏技についてはいくつかあるようですが,ゲームプレイを楽しみながら使えるものとしては「魔法取得」くらいでしょうかね。
【裏技】
○魔法取得
ゲーム中適当なところでポーズし「↑←→↓C」と押すと,魔法を1段階取得できる。
ポーズを解除後,再びポーズしてコマンド入力を繰り返せば,最高段階まで取得可能。
魔法は「溜め撃ち」式になっていて,長く「溜める」ほど,上位段階の魔法を使用できます。
上位魔法があれば,序盤に登場するバイクや車なども1撃で破壊できたので,ボス戦も楽になると思われます。
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だいぶ前ですが「PSP」のカスタムファームウェアが流行った頃,PSP-2000に「picoDrive」というメガドライブのエミュレータソフトを仕込んで「シルフィード」動かしていた事がありました。過去形で書きましたが,メガCD環境が復活した 2017年10月まではそれなりに現役で動かし続けていたので,今でも稼動環境は健在です。「シルフィード」のゲームディスクからデータトラック(1トラック目)をISO化,オーディオトラックは1トラック毎にMP3ファイル化し,両方ともメモリースティック(懐かしい響きだ・・・)に収めて「picoDrive」に読み込ませる・・・という,環境設定に結構手間がかかることをしているのですが,設定次第では結構まともに動いたりするのです。
過去の記事に「picoDrive」のセッティングを書いていましたが,
最近になってちょっとだけ変更したので,差分を書いておきます。
(picoDrive v1.51向けです)
・Sound Quality を 11025Hz(最低)に 設定
・Frameskip を AUTO に 設定
・Wait for vsync (slow) を never に 設定
・CDDA audio を ON に 設定
サウンドをかなり犠牲にして,できるだけ負荷を減らす設定です。カスタムファームウェア側の設定にて,PSP本体の動作クロックを「333MHz」まで引き上げないと処理落ちが顕著になるので注意。4面の敵要塞面では 40~50前後のFPSが出ています。5面のワープゾーンも同じくらいかもうちょっと高めのFPS。今回,裏技を使ってステージセレクトして後半面も試してみたところ,グレイゾンフィールド面でも40~50前後のFPS,グロアール戦でも同じくらい出ていたので,ある程度は安定してプレイできそうな感じです。
久々に「PSP」を弄って,ちょっと懐かしくなりました・・・。(´・ω・`)
もうこんな面白いハードは出ないだろうな。
【裏技】
オープニングデモ(ゲームアーツのタイトルロゴが消えてから)中に以下のコマンドを入力する。
○ステージセレクト
1Pコントローラで「↓↓↑↑→←→←AB」と押して,スタートボタン。
普通にタイトル画面が出るので,もう一度スタートボタンを押すと,メニューの一番下に
ステージセレクトが追加されます。
ステージセレクト画面に入り,ステージ番号をセレクトしたらその場で「○ボタン」を
押すことで,任意のステージをスタートできます。
ちなみに,13以降の番号にはデモムービーが割り当てられています。
また,セレクトしたステージをクリアすると,タイトル画面に戻るようになっています。
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自分が最近までずっと知らなかったことシリーズ。
今回のネタは,メガドライブ版「SILPHEED(シルフィード)」です。1993年7月に発売されたメガCD専用ソフトで,自分もかなり気に入っているタイトルなのですが,発売当時は完全に「X68000」へ意識がシフトしていて,特に1992~1993年あたりは,自宅でのゲーム稼働率はゲーム機ではなく X68000がほぼ100%な状態だったと記憶しています。なので・・・メガドライブ版「シルフィード」については,実はあまり長期間プレイしてはいなかったのです。予約購入した友人宅に押しかけて泊りがけでプレイし,たしかコンティニューを使って11面までは行けたはずです。その後,友人の支援で「グロアール」に対峙するも結局倒せず,メガCDの故障発生で放置してしまい現在に至ります。
今になって実機プレイをしてみると・・・たしかに難しいゲームではありますが,老朽化しているおっさんが20年ぶりくらいでプレイしても,ノーコンティニューで7面くらいまでは行けたので,これはちゃんとプレイすればクリアはできないまでも,グレイゾンフィールド突入までは行ける気がしますよ。で,今更ながらに,いろいろと攻略を調べたりしたのですが,非常に基本的なことで自分が知らなかった事がいくつかでてきました。もしかしたら忘れているだけかもしれませんが,少なくとも現時点では記憶にない状態です(笑)。
・1面途中で飛来してくる敵の惑星破壊ミサイルを撃墜できる??
これは「シルフィード 公式テクニカルガイドブック」を読んで初めて知った(と思う)のですが,飛来する惑星破壊ミサイルの「3発目」のみ破壊できるようになっているとのこと。得点は10,000点だったと思います。破壊不能だと思い込んでいたので全然気付いていませんでした(笑)。20年の期間を経て初めて破壊に成功。まあ・・・破壊してもしなくても影響は何もないんですけどね。っていうか,ミサイルを破壊できるんなら,惑星を守れたんじゃないのかしら??
・武器選択画面でのオプション兵器選択をスタートボタンでキャンセルできる??
これはきっと自分が忘れているだけだと思いますが,自分はずっと「オプション兵器は必ず何れかのものを装備しなくてはならない」のだと思い込んでいました。オプション兵器選択時に何も選ばずにスタートボタンを押すと「オプション兵器を装備せずに出撃できる」んですね(笑)。付属のマニュアルにはあまり詳しく書かれておらず,結局は前述の「公式テクニカルガイドブック」を読んで気付きました。先日7面まで進んだときは,オプション兵器切れでゲームオーバーになった感じだったので,もうちょっと先へ進める可能性がありますね。
記憶が曖昧なのもいい加減にしとけって感じですよね・・・。
やっぱ老朽化しているおっさんの限界なんでしょうか。(´・ω・`)
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自分が最近までずっと知らなかったことシリーズ。
今回のネタは,メガドライブ版「TATSUJIN」であります。東亜プラン製の縦スクロールシューティングではありますが,正直なところ非常に苦手なゲームで,メガドライブ版はコレクションとして持ってはいるものの実際に起動したことはほとんどありません。あくまでも個人的意見ですが・・・メガドライブの他の東亜プラン作品と比較して圧倒的に敵弾が回避しづらく感じてしまい,プレイしても辛いだけであまり楽しめないのです。もちろんアーケード版もプレイしたことは一度もなし。ただ,音楽だけは大好きな作品なので,せめて中盤くらいまでは死なずにプレイできるようになりたいところです。・・・イージーランクにすればなんとかなるでしょうかね??
で,最近まで知らなかった「TATSUJIN」ネタですが,メガドライブ版には「達人ボムに致命的なバグがある」というもの。ボムを投下した直後に「ポーズ」をかけると,ポーズ中も敵への「当たり判定」が残り続けるのだとか。中ボスやボスに達人ボムを一発お見舞いして,ポーズしてしばらく放置して,ポーズ解除でボス撃破・・・という凶悪な内容(笑)。早速「TATSUJIN」を起動し,1面ボスで試してみたら・・・本当でした。ただ,ポーズをかけるタイミングによっては達人ボムの当たり判定が無効になっている場合があるようで,ポーズ解除後も敵が撃破されないことがあります。発動条件がしっかり確認できれば,対ボス用の「必殺兵器」として
活用できそうです。
これがあれば,自分でも1周クリアくらいはできるかもしれませんね。(`・ω・´)
・・・まあ,所詮バグ技なんですが(笑)。
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「スーパー32X」で「バーチャレーシング DELUXE」を起動しようとしたら,「SEGA」のロゴが出るところで異音がしてそのまま動作停止。久々に不具合が発症しました。前回が2015年9月なので・・・約3年ぶりです。その後,何度か起動チェックしましたがダメ。取り外して接点クリーニングをして再トライしてもダメ。これは本格的にぶっ壊れたかな??と諦めかけていたら,その直後に起動し,そのまま現在まで普通にゲームがプレイできています。使用していた「バーチャレーシング DELUXE」が,だいぶ昔に秋葉原で「ジャンク108円」で購入した裸カートリッジ(笑)だったので,保存していた箱入りの方でも試しましたが結果は同じでした。やはり本体が壊れかけているっぽいですね。
普段「スーパー32X」は常時装着状態ですが,今回に関しては,メガドラのゲームやメガCDのゲームをプレイする際には問題が起きていません。問題が確認できているのは「バーチャレーシング DELUXE」だけで,32X版「スペースハリアー」は普通に動いたりしていたので,3Dまわりに影響する故障かもしれませんね。「バーチャレーシング DELUXE」の正常起動後,数日経過しましたが,起動不良は再発しません。2015年9月のときは不具合発生後に「分解クリーニング」を実施したら調子がよくなったので,久々に開けてホコリを払おうかと思います。・・・うちの「スーパー32X」は,地元のゲームソフト屋さんからジャンク扱いで購入したもの。いつぶっ壊れてもおかしくないものが奇跡的に動いているだけなので,今更故障してもそれほどショックはありませんが,買いなおすならば,できるだけ「オーバーホール品」がいいなあ。ちょっと前に秋葉原BEEPさんにオーバーホール品があったように思ったけど・・・また出してくれないかしら。
秋葉原BEEPさんお願いします。仙台からでも買いに行きますんで。(`・ω・´)
(2018/08/21追記)
ついにスーパー32Xが動かなくなりました。
やはり寿命だったようです。
さあ代替機を探すぞ。
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「キリングゲームショー」は,1993年にエレクトロニックアーツ・ビクターより発売された,メガドライブ用横スクロールアクションゲーム。もともとは Amigaや AtariST用として発売されていたタイトルです。製作は「変なゲーム」を作る会社でおなじみ(笑)のシグノシス。当然本作もシグノシスの名に恥じない「変」なゲームに仕上がっています。実はこのゲーム。自分が初めて購入したジェネシスソフトだったりするのです。1991年頃,仕事がらみの出張で東京を訪れた際,まだ萌え化する前の秋葉原で購入したのが,ジェネシス版の「Fatal Rewind」でした。(ジェネシス版だけタイトルが違うようです)当然,マニュアルは全部英語。いまいちルールがを把握できないままプレイしていたので全然楽しめず,自分の中ではずっとクソゲーのキングとして君臨していたソフトです。
日本のアクションゲームに慣れまくっていた当時の仲間内では全く流行らず,
ごく短い期間しか手元に置いていなかったソフトだったのでいつか買いなおしてやろうと思っていたのですが,
程度の良い中古品になかなか出会えず,今回ようやく入手することができました。
ゲーム内容は・・・ジャンプしたりしゃがんだりできる「2足歩行」のパワードスーツを操って,迷路状に入り組んだサイドビューのマップを上へ上へと進み,最上部にあるゴール目指していく・・・というもの。自機は,Bボタンで攻撃(バルカン砲を撃つ),Cボタンでジャンプしたり壁に張り付いたりできます。編隊を組んで飛来し妨害してくるザコ敵を撃ち落としながら,ひたすら上を目指します。下からは「硫酸の海」が徐々に上がってくるので,無駄にうろうろしていたり,下の階へ落下したりすると,硫酸の海に落ちて一発で死亡・・・ということになります。マップのあちこちに「カギ」が必要な通路があるので,アイテムの場所と移動ルートをしっかり記憶していないと,最初のステージをクリアすることも難しいと思います。ちなみに,道中で拾えるアイテムは「一個だけ」持つことができ,体力回復(ハートマーク)等のアイテムは,Bボタン長押しで使用することができます。3WAYやレーザー等の武器アイテムは取得した時点から自動的に使用されますが,弾数制限があります。
最初に購入したときは,あまりに厳しいゲーム内容に,メガドラのコントローラーを放り投げたくなるほどでしたが,今になってあらためてプレイすると・・・ちょっと面白いゲームなのかもしれませんね。これは(笑)。難易度こそイージー設定にしましたが,何度もプレイしているうちにステージ構造が徐々に把握できてきて,ついに「初の1面クリア」を達成。無駄なく動けるようになってくれば,なかなか気持ち良いゲームですよ。その後,だいぶ練習して,なんとか3面まで到達できました。
面白い・・・ですが,やはりシグノシスファンにしかお薦めはできない感じです。
中古の価格も若干高めになっていますし,明らかにマニア向けですな。
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このblogでは,プレミアソフトをアピールするような記事をはあまり書いていませんでしたが,メガドライブソフト(メガドラ,32X,MCD)の手持ちが200本を超えてきたこともあって,一応それなりにプレミアなものもいくつか持っています。当初はシューティングゲームを集めるだけのつもりで始めたメガドラソフト収集でしたが,徐々にシューティング以外のソフトも購入し始め,現在では若干無差別ぎみに収集してしまっている次第(笑)。絶対に買うことはないと思っていたスポーツゲームとシミュレーションゲームと麻雀が,いつのまにか棚に数本並んでいる(もちろん箱・説明書付き)状態なので,そろそろ本格的に歯止めが効かなくなってきたかなと。購入する際に自ら決めている「購入価格の上限」もだんだんと上がってきていて,10年前は5,000円で躊躇していたところが,現在は(モノによりますが・・・)20,000円くらいまでなら出しちゃう可能性があります。・・・我ながらちょっとヤバいコレクター方向に進んでる気がしますよ。
メガドラソフトの中古品は,10年前とくらべてすっかり高くなってしまいましたが,長期的にみていると中古価格が高くなったり安くなったりを繰り返しているソフトがあるので,各店舗の「レアもの」の定義は少々信用できないと思っています。逆に,中古価格がずっと高額のままずっと安定している(または上がり続けている)ソフトも当然あって,個人的にはこういうヤツを「レアもの」と呼ぶべきなんだろうなと思うのです。そのうち幸運にも自宅にあるのが以下の4本。現在の価格を調べてみるとプレミア具合がわかります。
・グレイランサー
・スラップファイト
・ツインクルテール
・パノラマコットン
どれにも共通して言えるのが,購入時期が10年近く前であること。現在は非常に高額でとても購入できるモノではありませんが,10年前は1万円以下で買えたんです。グレイランサーとツインクルテールは,残念ながらパッケージの背に若干の色あせがありますが,その他はかなりの美品。スラップファイトとパノラマコットンは全体的にだいぶ綺麗です。ちなみに・・・コットンに湯のみは付いてません。この他にも若干高額なソフト(ヴイ・ファイヴとか武者アレスタとか)が何本か手元にありますが,上記4本ほどプレミア具合が上がっていないので割愛します。
今本当に欲しいソフトたちは,全部高額ソフトになっちゃったので諦めモードです。
今一番後悔しているのは「ぺぺんがPENGO」を安いうちに買わなかったこと。
バカ。俺のバカ。(>_<)
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ついにコンプ達成しました。前回記事から2ヶ月で最後の4本を一気にかき集めた感じですね。最後に購入した4本は,ボールジャックス,球界道中記,ちびまる子ちゃん,それとスプラッターハウス PARTIIですね。まあ・・・個人的には,スプラッターハウス3以外はどうでもいいソフトばかりなんですが(笑),あくまでもコレクションなので,ちゃんと探して購入してきました。ボールジャックスについては,地元の某ゲームソフト屋さんでゲット。残りの3本は,秋葉原まで遠征して購入しました。
今回かなりラッキーだったのは,秋葉原BEEPさんに「若干痛み」なコンディションのスプラッターハウス3が 1万円以下の価格で置かれていたこと。痛みとはいっても若干で,パッケージに数箇所の小さな凹みがあること&パッケージ裏面の一部に黒い汚れが付いていること,の2点のみ。前者はパッケージのみの痛みで紙ジャケットにはキズがなかったので,まずは問題なし。後者の黒い汚れも普通に拭いただけで取れたので問題なし。カートリッジと取説も痛みが少なかったので,比較的安価で状態良の中古品をゲットできた結果になりました。逆に失敗したのは「球界道中記」。まさにどうでもいいソフトの代表な訳ですが,価格も安かったので中身を見ずに手に取ったヤツを購入したら,カートリッジのラベルが剥がれかかっていました。買いなおさないとスッキリしない感じです(笑)。
ちびまる子ちゃんのゲームなんて普通ならまず買わないので,逆に新鮮だったりしますね。
プレイして面白いかどうかは別問題ですが。(´・ω・`)
スプラッターハウス3は,メガドラのオリジナルタイトルらしいですが,原作とは全然違うゲームになっててちょっとびっくり。迷路状になった洋館の内部を探索しながら,敵を倒してまわるタイプのアクションゲームになってます。ビジュアル的にはあまり違いはありませんが,ゲームとしてはベアナックルとかに近いかもしれません。そのうちネタにして記事を書きたいと思います。
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