MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



1月のSSRアイドル獲得履歴であります。

前回の「新年100連ガチャスペシャル」で,一気に3万円超をぶっ込んでしまったので,一定額の定常的課金という条件はすっかり崩れてしまいましたが,ターゲットにしていた限定SSR「華ほころびる宴」小早川紗枝 を無事ゲット。その後はさすがに自重・・・とはいかず(笑),以前どおり1週/3,000円くらいの定常課金モードに落ち着きました。昨年の1月は,約10,000円の課金直後に,1月2日,1月3日(60ガチャ),1月8日と短期集中でSSRを獲得できたため,今年もなにかあるかな? と少々期待していましたが,どちらかというと無理矢理SSRを引っ張り出した結果になってしまいました(笑)。30,000円程度でゲットできている事がラッキーとも言えるので,まあ今年はこんなものか・・・と定常課金状態に戻した訳ですが,新年スペシャルはここからが本番でした。いやあビックリ。

ということで結果は以下のとおり。

・1月5日 「星巡る物語」アナスタシア ※スカウトチケット
・1月9日 「ことほぎの祈り」依田芳乃
・1月10日 「マイ・フェアリーテイル」緒方智絵里
・1月20日 「ともだちたくさん」市原仁奈
・1月29日 「ネクスト☆ページ」荒木比奈

前述の小早川紗枝とスカチケのアナスタシアは除外して考えるとして,
なんと,依田芳乃,緒方智絵里,市原仁奈の3人はすべて60ガチャでの獲得です(驚)。
特に限定SSRの依田芳乃が60ガチャで出たのは意外でした。





で,さすがにこれで終わりかと思っていたら,今度は10連ガチャで荒木比奈獲得。



1月6日以降,1週/3,000円のレベルは確実に維持していたので,
やっぱり1月はスペシャルっぽいですね??


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1月28日~29日に東京体育館で開催された「THE IDOLM@STER PRODUCER MEETING 2017 765PRO ALLSTARS FUN TO THE NEW VISION!!」に参加してきました。初日のみの参加でしたが久々の現地参加です。ライブイベントという意味では,昨年夏のアニサマでシンデレラのステージを観て以来。765プロ参加のライブイベントとなると,一昨年夏の10thライブ以来ということになります。2012年の7thライブから毎年765プロのライブイベントに参加してきたので,1年以上期間が空いたのは自分としては昨年が始めて。シンデレラやミリオンのライブがどんどん大規模になっていて,世代交代という意味でもさすがに765プロは終息方向なのかな・・・とか思ったりしていましたが,2017年最初のアイマスライブが「PRODUCER MEETING 2017」ということで,エンジンが再始動した気分です。いや~・・・初日だけとはいえチケットが取れて良かった。東京体育館は7th以降で唯一チケットが取れなかった(9th)会場なので,そういう意味でのリベンジも果たせました。

当日,東京体育館前で感じたのは,猛烈な「帰ってきた」感。物販待ちの列はもちろん,時間が経つごとに増えていく開演待ちのプロデューサーたちの波がすごかった。会場の規模が違うので,さすがに10thとは比較できませんが,開演1時間前くらいの東京体育館前は,本当にプロデューサーで埋め尽くされていました。これぞアイマスライブですね。今回は,比較的近隣に宿を確保できたので,帰りの心配は一切なし。最寄のJR駅にコインロッカーを確保して物販関係は全部ロッカーに放り込み,最小限の装備でライブに参加しました。自分のように遠隔地から参加する場合は,とにかく荷物の処理を真っ先に考えるのが吉です。一旦ホテルにチェックインしてから会場入りができるか? または,近隣にコインロッカーを確保できるか?? がポイントですね。



イベントはいつものライブとはちょっと違っていて,どちらかというと「打ち上げパーティー」の時に近い,トークショー+ミニライブ的な構成になっていました。オープニング曲は,事前アンケートで選出された楽曲「チェリー」。自分が参加したライブでは過去に歌われたことがない曲です。このステージを境にあらためて聴き込んでいますが,本当に涙が出てくる良曲。古くから応援しているプロデューサーなら尚更そう感じるのではないかと。一般公募でこの曲が選出されることが凄い。昨今の人気曲ではなく「チェリー」というところに感動しました。このオープニングだけでちょっと泣けちゃいました。

長谷川さん,仁後さんは,M@STER OF IDOLWORLD 2014以来。若林さんに至っては,8th HOP! STEP!! FESTIV@L!!!以来の参加。
765PROアイドル全員が揃ったのは,なんと7th以来。間違いなく(アイマスの)歴史的瞬間ですね。

オープニング後はそのままトークコーナーへ。事前に特設サイトで募集されたアンケートに関するキャストトークのコーナーと,朗読劇「765プロ大感謝祭」のコーナーが用意されていて,前者のトークコーナーには,ゲストでプロデューサー役の赤羽根健治さんが登場。大爆笑のトークが展開されました。後者の朗読劇「765プロ大感謝祭」もしかり。プロデューサーたちが,サイリウムを振るか振らないかの「多数決」でシナリオが分岐するシステムがなかなか楽しかったです。こちらもギャグ満載で大爆笑でした。中村さんのパフォーマンスが相変わらずキレまくってました。仁後さんの「あっきーやんなよ」と,下田さんの「大塚芳忠です」がキメ技でしたね(笑)。

ライブパートは「プラチナスターズ」の楽曲を中心とした構成。オープニングを含め全9曲のミニライブサイズでした。若林さん,仁後さん,長谷川さんの復帰ライブ&765プロ全員ライブとしては,あまりにも物足りない内容ではありましたが・・・「三瓶由布子さん」のサプライズ登場はさすがに驚きました。しかも7年越しの「Dazzling World」生披露ですからね。次の「M@STER OF IDOLWORLD」での,アイマスファミリー総出演(765+ミリオン,876,346,315)の夢が膨らみますね。まずは・・・ミリオンのアニメをやって,その次にM@STER OF IDOLWORLDネタの「劇場版アニメ」をやって,劇場版連動でもう1回スタジアムライブを・・・ってのが個人的妄想。劇場版が大変そうだけど,有り得そうじゃないですか??

ライブパートのセットリストは以下のとおり。

01 : チェリー / 765PRO ALL TARS
02 : Dazzling World / 三瓶由布子
03 : ザ・ライブ革命でSHOW! / 765PRO ALLSTARS
04 : Miracle Night / 中村繪里子,釘宮理恵,下田麻美,平田宏美
05 : 僕たちのResistance / 今井麻美,仁後真耶子,長谷川明子,沼倉愛美
06 : アマテラス / たかはし智秋,若林直美,原由実,浅倉杏美
07 : 紅白応援V / 765PRO ALLSTARS
08 : Happy! / 765PRO ALLSTARS
09 : THE IDOLM@STER / 765PRO ALLSTARS

結果的に3時間超のイベント。2日目も参加できれば最高だったんですが,
個人的には大満足です。(≧∇≦)

物販のお土産は,公式パンフレットと会場限定CDのみ。パンフレットは表紙がマット加工&ロゴが立体加工されていて,ちょっと高級感があります。前述のアンケート結果とかも載っていて読み応え抜群でした。会場限定CDの方は「Miracle Night」,「僕たちのResistance」,「アマテラス」の各アイドルのソロミックスですね。中村さんが「次を約束できるって本当に嬉しい」と語っていたので,きっと次があるでしょう。今度はライブパート多めでお願いします。



チケットが取れるかどうかは別問題ですけどね。(´・ω・`)


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第二章に入りました。舞台は「ジルガ・パラ・ラオ」に移ります。

とにかく広くてでっかい街。ローマを思わせる美しい街並みと,活気にあふれた民衆の描写が特徴的です。ほとんどがストーリーやサイドミッションに関係しないモブや背景なのですが,最初に見たときに感じた「街が生きている」感がハンパなかったですね。細かく見ていけば,同じ行動をループしているだけだったり,不審なルートで歩くヤツがいたりするんですが(笑),街全体を俯瞰で見たときの雑踏というか喧騒というか。その感じが凄いのです。しかも60fps描画ですからね。ただ街のなかを散歩しているだけでも楽しいですが,このゲームはさらに飛び回ることができるので,様々な角度で街を見ることができます。見られて破綻しないようにできている街の方も本当に素晴らしい。上層の街から下層の街へ向かって飛び降りた際の吸い込まれるような感覚は,見えているもの(空気感を含めて)をリアルに詳細に描けている結果なんじゃないかなと,勝手ながらに思っています。

高所から落ちても問題なくて,むしろ意識的に落ちるようなゲームはなかなかないですよね。
そういう意味で,このタイトルは非常に貴重な存在だなと。(`・ω・´)

第二章に入ると,いろいろと出来ることが追加されます。様々なサイドミッションが受領できるようになる他,写真撮影ができるようになったり,宝探しができるようになったり。写真撮影は個人的に待望の機能だったけど,サイズが1:1で特殊なのでなかなか撮りづらい感じです。まだ序盤でキトゥンのコスチュームやポーズにバリエーションがないので,キトゥンをどう動かせばどう写るのかがイマイチ掴めていません。フィルタももっとバリエーションが欲しいところ。スクリーンショットを撮りたいだけなら「SHARE」ボタンを使った方が良いです。ちなみに,フォトモードで撮影した写真はスクリーンショット同様に保存されるので,SDカード経由等で持ち出す事ができます。フォトレビュー機能はちゃんと動いてるんですかね?? アップロードはされているっぽいですが,レビュー対象のゴーストが全然みつからないです・・・。



トレジャーハンティングはまだ全然未着手の状態。
サイドミッションもたくさんあるし,メインミッションが進行するのはだいぶ後になりそうです。
マンホール探しもやっといた方が良いよね。(≧∇≦)


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第一章は,主人公キトゥンとリザをはじめとしたバンガ集落の人々,ヴォゴやフィーといった主要人物との関係が描かれながら進んでいきます。物語としてのプロローグはシドと組んで鉱石を掘りに行く序盤のシーンだと思いますが,実際にプレイしてみると,今後の攻略に必要な知識(敵との戦い方,パワーアップの仕方,ミッションの請け方など)を順番に経験できるようゲームの流れが組んであることがわかります。たとえば・・・シシィから請けることができるサイドミッション「夢みる天使人形」では「飛び方」を練習できますし,メインストーリー「審判のテーマ」では本格的な「戦い方」を練習できるようになっています。プレシャスジェムでのパワーアップやタリスマンの装備方法なども順次開放されていきますし,本当の意味での「オープンワールド」が展開されるのは第二章からなので,これからプレイする人は間違っても序盤で挫折したりしないように(笑)。

前述したメインストーリーの「審判のテーマ」では,
無茶な条件をふっかけてくるヴォゴに対し,キトゥンが「禁足地」へ踏み込んでの鉱石採掘を進言します。「禁足地」では鉱石を大量に獲得できるかわりにネヴィが数多く出現します。そのうえ,エリア毎に設置された「石碑」に書かれた「条件」をクリアしないと次のエリアに進むことができないため,何も考えずに戦ってもダメというオマケ付き。重力キックや重力グラブ,重力スライド等,基本的な攻撃技をすべて使用して戦うことになるので,戦闘に慣れるにはもってこいのイベントだと思います。ミスしても何度でもやり直せるので心配なしです。「島が沈む」シーンはちょっと焦りましたが,空中から鉱石を探して獲得・・・を繰り返せばそれほど苦労しませんでした。「禁足地」をクリアすれば「採掘場」が開放され,タリスマンの装備が可能となります。タリスマンは,装備することで様々な能力を得ることができる石で,鉱石採掘の際まれに入手できます。付加されている能力はランダム(?)なので,良いタリスマンを獲得するためには何度も採掘場に通う必要がありそうです。当然ネヴィも大量に出現。ボス級も出現することがあるようなので要注意ですね。

ハック&スラッシュが楽しいですね。(≧∇≦)
メインストーリーを無視してこればっかりやっちゃいそうです・・・。

序盤のヤマ場となるメインストーリー最後のエピソード「首輪のない犬」では,またまたヴォゴが無茶な条件をふっかけてきて,ヴォゴの弟であるフィーとキトゥンの一騎討ち状態に。最初は「的倒し」で勝負。集落のあちこちに設置された的を先に10個倒した方が勝ちというルール。ジャンプして飛んでいって重力キックで倒す・・・ってことなのはすぐに解るのですが,なんとフィーも人間離れしたジャンプをします(笑)。自分は操作でもたついて1勝2負で敗戦。この後,ヴォゴ側でちょっとモメて結果的に次の勝負へ移る事になるのですが,もしかして的倒しは「負け戦」なんですかね?? で,第2戦は「フィーとの格闘戦」です。フィーと殴り(蹴り)あって互いの体力ゲージ(?)を減らしあって,ゲージゼロで落とした「鈴」を先に3つ拾った方が勝ちというルール。基本ゴリ押しで勝てる感じですが,フィーは「鞭」を使ってくるので,回避アクションは必須です。鞭を振る瞬間を狙って回避アクションで間を詰めて攻撃って感じで勝てます。

ここをクリアすれば,物語はついに「第二章」。舞台は「ジルガ・パラ・ラオ」に移ります。
街が大きくて探索が非常に楽しそう。水平方向だけじゃなく垂直方向にもマップが広がっているので,
全てのエリアを訪れるだけでもかなりの時間がかかりそう。

写真も撮れるようになるので楽しみです。(`・ω・´)


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PlayStation4の最新作「グラビティデイズ2」をゲット。

「重力的眩暈完結編:上層への帰還の果て、彼女の内宇宙に収斂した選択」という相変わらず長いサブタイトルが付いた本作。2012年にPS Vita版として発売された「グラビティデイズ」の続編にあたり,前作にて「重力嵐」と「ネヴィ」との戦いに奔走した少女「キトゥン」の新たな冒険が描かれます。キトゥンは前作から引き続き過去の記憶を失ったまま・・・。傍らには常に黒い猫の形をした謎の生命体「ダスティ」が寄り添っており,彼女はダスティの力を利用し,重力を操って空間を自由に飛び回る事ができるのです。シリーズ特有の「空に落ちる」という表現は,まさにこの重力操作による飛行を表しています。一旦「空中に浮遊」し,その後に「重力の働く方向を自分で決める」ことで,その方向に「落ちる」力を利用して空間を飛行します。操作に慣れてしまえば問題はないのですが,最初はさすがに戸惑うと思います(笑)。自分も前作はプレイしましたが,PS Vitaでの操作になかなか慣れることができず,途中で挫折してしまいました。

当初「グラビティデイズ2」は購入するつもりがなかったのですが,昨年の東京ゲームショウにて印象が激変。映像がとにかく美しく,マップも広くなり,本格的なオープンワールド作品に生まれ変わった姿を見て一気に購入意欲が湧いた感じです。発売前に公開された「体験版」にて重力操作をかなり練習できたので購入を決定。発売日に購入しました。初回限定パッケージには,新たな物語へのプロローグを描く2本のショートアニメーションが収録されたBlu-rayディスクの他,白キトゥンのコスチュームとディレクターズチョイスのサウンドトラックをダウンロードできるコードが付属しています。アニメの方は,ゲームとはまた違ったイメージのポップさで描かれていて,どちらかというとギャグタッチ。ヒーローもののようなアクションシーンと,ものを食べている(食べようとしている)シーンが大半を占めていますが(笑),ラストシーンでは気になる事がいくつも残りました。このあたりはゲームのメインストーリーで描かれるんでしょうかね。

ゲームの方はまだまだ序盤。チュートリアルが終わって,ようやくストーリーイベントが進められるようになったところです。操作系が「DUALSHOCK4」になったことで,前作で苦しんだ重力操作もかなりスムースに対応できるようになりました。前述したとおり,独特なトゥーンシェーディングのグラフィックが非常に美しく,マップ内を飛び回っているだけで楽しいです。個人的に楽しみなのは(ゲーム内容はもちろんですが・・・)フォトモード。メインストーリーを追いかけながら,訪れる事ができる様々な世界を「観光」しようと思っています。こんな感じは「FinalFantasy XIV」以来。可能な限りサイドミッションもこなしながらゆっくり進めていきたいです。


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先日購入した「REAL ARCADE PRO.V HAYABUSA」は,PlayStation3/PlayStation4/PC用の製品ですが,接続インタフェイスはUSBになっているので「レトロフリーク」で使用できるかどうか試してみました。レトロフリーク向けにはPC用のUSBパッドを使用しているので,RAP.Vの対応機種切替スイッチを「PC」に設定して接続すれば問題ないだろう・・・と思っていたら,結果は全く認識せず。メニュー画面でカーソルが一切動きません。パッドの十字ボタンがレバーに変わっただけなんだから問題なんかないように思うんですが・・・。その後,対応機種切替スイッチを「PS4」にしてみたら何故か認識されたのですが,これも良くわからない(笑)。レトロフリーク側で「DUALSHOCK4」を正常に認識するためのアップデートがたしか9月くらいに入っていたと思うので,その影響でPS4設定の場合はうまく繋がるってことなんでしょうかね??

とりあえず繋がったので「ゼロウイング」でテストプレイをしてみたら・・・これが凄い遅延(笑)。USBパッドでも遅延はありますが,これがかなり拡大された感じ。自機の動きに「慣性」が付いてるんじゃないかって思うぐらいなのでよっぽど遅れていますね。前述したアップデートのおかげで接続できているのだとしたら,この遅延はあきらかにレトロフリーク側の仕業。そもそもなんでPC設定で接続できないのか。アップデートするんであれば,現在接続できなくなっているPC向けUSBコントローラへの対応の方が先じゃないのかしら。いずれにせよ「レトロフリーク with RAP.V」作戦は失敗でした(笑)。

まあ・・・RAP.Vについては,PS4の「バトルガレッガ」と「ダライアス」をやるために買ったものなので,
レトロフリークに繋がらなくても問題はなし。別に残念じゃないもん。(´・ω・`)


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初売りの特売品で購入した,ハイレゾ対応のヘッドフォン「ELECOM EHP-CH2000GD」を実際に使ってみました。

環境は「iPod touch 6G(with HF PLAYER)」+「ONKYO DAC-HA200」の組み合わせ。ハイレゾ関係のネタを取り扱ううえでは,初めて「ハイレゾ対応」が明記されたヘッドフォンを使用することになります。以前購入した「ONKYO ES-HF300」は,HF PLAYER内に推奨製品として表示されていたのを参考に購入したものでしたが,ハイレゾ対応とは明記されていない製品でした。まあ・・・ハイレゾ対応のロゴマーク自体は日本固有のもので,製品に表示するには「日本オーディオ協会」の会員であることが必須なのだとか。海外メーカー(ボーズとか)製品には表示されていなかったりするので,ロゴの有り無しとハイレゾ対応か非対応かはあまり関係がないようです。ハイレゾ対応ロゴの表示条件に「アナログ系機器(スピーカーやヘッドフォンなど)は,40kHz以上の高域再生性能を持つこと」とあるので,我々素人が判断する基準はロゴマークではなく高域再生性能値ということになりますね。

実際,アナログ機器に対してはハイレゾの対応も非対応も関係ない気がします。そもそも「ハイレゾ」とは「96kHz/24bit以上のFLAC形式またはWAV形式の音源」のことですから,ハイレゾ音源をデジタルからアナログに変換している「DAC」が,この条件をクリアしていないのであれば「ハイレゾ非対応」と言われるのは理解できるところです。しかし,スピーカーやヘッドフォンは「一旦アナログ変換された音」を再生する機器なので,DACさえ対応していればどんな製品でも再生はできてしまうはず。ネット上に「ハイレゾ対応のヘッドフォンなんてない」といった書き込みがありますが,少々極端ですが(笑)間違ってはいないと思います。

さて。肝心の「ELECOM EHP-CH2000GD」ですが,特売品にされている割には結構良い音が出ているように感じます。自分が普段使っているヘッドフォンが「BOSE SoundTrue」という少々特殊なチューニングの製品なので,いきなり別メーカーの製品を使うと「高域が強すぎて聴きづらい」という感覚になります。本製品も例外ではなく「高域が強い」チューニングに感じました。ただ,再生する音源によって感じ方も違っていて,今井麻美さんの楽曲をサンプルにして言えば,88.1kHz/32bit→96kHz/24bitリマスターの「天空の炎 ~miragem~ -Jazz Arr ver.-」の場合は,高域がうまく生かされていて,サキソフォンの金属のボディが反響している感じや,ドラムのハイハットのインパクトと反響の音をきっちり感じとる事ができます。48kHz/24bit→96kHz/24bitリマスターの楽曲の場合,クリアはクリアですが,高域が全体的に白っぽくてボーカルを含めたバッキングの各パートが「まっ平ら」な感じ。やはりマスター音源が高音質だったものは全然違います。

個人的にはアイマスの「初恋組曲」が衝撃的でした。もともと96kHz/24bitで収録された弦楽四重奏の音源なのでハイレゾで聴くには最適の音源。バイオリンの高音が細かくビブラートしていたり,ビオラの低音に弦がビリビリと振動する音がより鮮明に聴こえたりと,特売品らしからぬ高音質にちょっと得した気分になりました。(≧∇≦)


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せっかく出来の良いファミコンのミニチュアを飾るのだから,どうせならフル装備(?)にしないと。という事で・・・フル装備にしました。なにがフル装備かって話ですが,個人的にはコロンバスサークル製の「クラシックボックスミニ(型番:CC-CMCMB-RD)」は必須アイテムだと思うのです。この製品は「ニンテンドークラシックミニ」のサイズに合わせて作られた紙製の収納ボックス(引き出し式)なのですが,デザインがファミコンの「ディスクシステム」に似せてあるので,この上に「クラシックミニ」を載せるだけでミニチュアの再現度がアップした気分に浸れます(笑)。ボックスには電源用のUSBケーブルやアダプタ類が格納できるので一石二鳥。なぜ紙製なんだ・・・というのが唯一の不満点です。ちゃんとプラスチックで作ってくれれば神アイテムだったんだけどな。

で,この「クラシックボックスミニ」。ボックス本体はもちろん重要なんですが,もっと重要なのがオマケで付いているシールの方。なんと,ファミコンの電源スイッチとリセットスイッチの上に貼られている「注意書き」のミニチュア版シールが付属しているのです。これを貼るとディティール爆盛りで爆アツ((C)ガイストクラッシャー)な感じになります。「ニンテンドークラシックミニ」ユーザーでまだ貼っていない人は,ゲームソフト屋さんの店頭で商品をみかけたら即購入しましょう。価格もそんなに高くないのでお薦めです。・・・というか,どうせなら公式にここまでこだわって欲しかったですよね。自分はもう貼られていないクラシックミニは偽物に見えます(笑)。



USB対応ACアダプタも,面倒がらずに本体と一緒に購入しておいた方が良いです。
純正品である必要は一切ありませんが,自分は「それっぽいパッケージ」に惹かれて純正品を買いました。
あとは・・・付属のHDMIケーブルが短めなので別途用意した方が良いかもしれません。


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ニンテンドークラシックミニ」の設定項目は「レトロフリーク」等と比較すると圧倒的に少ないです。設定できるのは,画面表示サイズの設定と一部のシステム動作設定のみ・・・。エミュレーションはファミコン限定でソフトも特定の30本限定なので,余計な設定項目はいらないのかもしれませんね。コントローラーも本体直付けのもの以外使用できないので,ボタン設定や連射設定などもありません。ファミコン本体を忠実に再現・・・という意味ではこれで問題ないのでしょうが,サウンド関係の設定が一切ないですし,もうちょっと「遊び」の項目が入っていても面白かったかなと思います。

画面設定は「アナログテレビ」と「4:3」,「ピクセルパーフェクト」の3種類。「アナログテレビ」は,走査線や色のにじみなどを再現したモード。「4:3」は,もとのゲームの画面比率を再現したモード。「ピクセルパーフェクト」は,正方形のドットで構成された映像を出力する特殊なモードです。まあ・・・おっさん連中(自分含む)なら真っ先に「アナログテレビ」に設定すると思いますが(笑),せっかくHDMI接続でプレイできるのだから,やはり「4:3」一択ですよね。「アナログテレビ」と「ピクセルパーフェクト」は,若干「マニア」向けの設定です。

システム設定の方は「オートプレイデモ」と「自動シャットダウン」,「画面焼け軽減」の3種類。「オートプレイデモ」は,一定時間放置するとゲームのデモが再生される設定。「自動シャットダウン」は,約1時間放置するとプレイ状況をセーブして自動的に電源が切れる設定。「画面焼け軽減」は,5分間放置すると画面が暗くなる設定です。「オートプレイデモ」と「自動シャットダウン」は趣味ですね。ちなみに自分は全部「ON」にしています。少なくとも「画面や焼け軽減」は設定しておいた方が良いと思います。

なお,本体のリセットボタンを押すと「現在のプレイ状況が保持」されたままメインメニューへ戻ります。
その後,プレイ状況を「中段データ」として任意に保存可能です。デフォルト機能で設定などはありませんでした。



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在庫がなくて最近まで買えなかった「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピューター」をゲット。

本物の約60%のサイズで再現された「ファミコン」本体に厳選されたファミコンソフト30本をあらかじめ内蔵した製品で,テレビとHDMI接続するだけで当時のゲームを高画質でプレイできます。アメリカで発売されている「ATARI FLASHBACK」シリーズのような感じですね。プレイできるのは内蔵ソフトのみで,外部からのソフト追加は不能。当然カートリッジスロットも使えない(というか蓋が開かない)ので,既存のゲームソフトを流用することもできません。中身はLinuxOS+エミュレータのようですし,内蔵ソフトの半数以上は「レトロフリーク」向けに中古のカートリッジを所持しているので,わざわざ購入しなくてもよかった気はするのですが(笑),結構話題になった製品なので一度触ってみたかった・・・というのが正直なところです。まあ・・・内蔵の30本については,任天堂が公式に発売している以上エミュレータでの「動作保証」があるのだと思うので,内蔵ソフトの中に遊びたいソフトがあるのであれば「ニンテンドークラシックミニ」を購入しても良いのではないかと。

製品の外箱までも当時のデザインを再現(ちっちゃいけど)しているので,リアルタイム世代は懐かしさ大爆発です。前述したとおり,遊べるゲームがだいぶ限定されてしまうので,個人的には「ファミコンのミニチュア」を買ってきたという感じ。ファミコン本体をきっちり再現したかったのだと思いますが,コントローラも馬鹿正直に60%縮小サイズになっちゃっているのでプレイ感はお世辞にも良いとは言えません。ケーブルについても忠実に1コンは左側,2コンは右側から出ていて,コントローラ自体が小さいこともあって結構持ちづらいです。慣れてしまえばそれなりにプレイは可能ですが・・・やっぱ小さいですね。

Linuxをハッキングしてソフトを入替えた猛者がいるようですが,素人が手を出せる領域ではないみたいなので自重。
色々なファミコンゲームを遊びまくりたい・・・という人は,素直に「レトロフリーク」等の互換機を購入した方が良いと思います。
自分も,ある程度堪能したら「ミニチュア」としてテレビの横に飾っておきたいと思います。

・・・後々,スーファミのミニチュアも出たりするのかしら??


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