MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



懐かしいアルバムが手に入りました。「ナムコ・ベストヒット・パレード!」であります。

過去に何度か購入するチャンスはあったのですが,いつも若干高めの価格がネックになりずっと購入見送りになっていました。今回はついに地元のブックオフで中古品と遭遇できたため,思い切って購入した次第です。やはり価格は高め。状態もあまり良い方ではなく・・・ケース痛み,帯なし,ブックレットに擦り傷あり・・・といった状態。幸いディスクに傷はないようだったので,店頭で十分確認をさせてもらったうえで購入してきました。最近は,80年代のゲームサントラの中古品自体がかなり少なくなってきているので,地元で欲しいモノが手に入るのはごく稀です。こういうのがたまに見つかるから,中古屋めぐりがやめられないんですね(笑)。

「ナムコ・ベストヒット・パレード!」は,1986年~1989年に発売された「ビデオ・ゲーム・グラフィティ」シリーズと「ナムコット・ゲーム・ア・ラ・モード」シリーズに収録されていたアレンジ曲(ボーカル入り)を中心に再収録したベストアルバム。当時は「ビデオ・ゲーム・グラフィティ」のカセットテープ版を持っていて,アレンジ曲をかなり聴き込んでいました。なので・・・「かっとびラリーX!」,「ちょっとマッピー男の子」,「恋のディグダグ」,「目蒲線の女(リブルとラブルのお話)」と「ワンダーモモ」は今でも歌詞を全部覚えています。・・・あらためて聴いてみると,津田まさごろさんの個性的な歌声がえらく懐かしく感じます。それと「目蒲線の女」の圧倒的な存在感(笑)。ちなみに,2005年頃,桃井はるこさんがやっていた「ワンダーモモーイ」の原形は,おそらく本アルバムに収録されている「ワンダーモモ」だと思います。

収録曲は以下のとおり。
チャイルズってのが非常に懐かしい。(≧∇≦)

01.素敵なオーダイン(オーダイン)
02.ベラボーマン(超絶倫人ベラボーマン)
03.ちょっとマッピー男の子(マッピー)
04.アドバンテージ・ラブ(ファミリーテニス)
05.花のチャイクエ音頭(チャイルズクエスト)
06.恋のダーク・ホース(ファミリージョッキー)
07.かっとびラリーX!(ニューラリーX)
08.レベルUP! ときめいて(チャイルズクエスト)
09.ダンシング・ブービー(ナムコクラシック)
10.恋のディグダグ(ディグダグ)
11.目蒲線の女-リブルとラブルのお話-(リブルラブル)
12.ワンダーモモ(ワンダーモモ)


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「ATARI GAME OVER」は,アタリ社の誕生から,ATARI 2600での成功と凋落までのストーリーが描かれたドキュメンタリー映画です。当時,史上最悪のクソゲーとして酷評されたATARI 2600版「E.T.」の不良在庫を,アタリ社が「数百万本の規模でニューメキシコ州アラモゴードにある埋立地に廃棄した」という有名な都市伝説について,関係者の証言をもとに検証し,広大な埋立地から埋められた場所を特定し,実際に発掘するまでが描かれています。実際に発掘が行われたのは2014年。発掘作業は一般にも公開され,映像の中にも多数のファンが現地に集まっている様子が収録されています。映像作品としての「ATARI GAME OVER」は,2014年にXbox One/Xbox 360向けに独占配信されたものですが,その後,2015年9月に日本向けのDVDソフトとして発売になりました。

初期のアタリ社を知るための映像作品としても非常に面白い内容になっています。
特に,80年代初頭のゲーム事情を知っている世代にとっては,かなり涙モノの映像が連発します。
これは絶対に買いでしょう。(≧∇≦)

自分のテレビゲームの記憶は任天堂の「テレビゲーム6」あたりからありますが,ゲームソフトのカセットを交換する形式のものとなると,1981年に発売されたエポック社の「カセットビジョン」が最初になるかなと。ATARI 2600は1977年製なので,カートリッジでゲームを入れ替える方式の創始者になるのかな??と思ったのですが,その前年に「チャンネルF」なる製品が出ていて実際の創始者はそちら。でも,売り上げではATARI 2600がダントツ。当時1,500万台も売り上げた伝説のマシンなんだとか。・・・日本では,1983年にファミコンが発売されちゃう事もあって,海外ハードの活躍は Xboxシリーズが登場するまでお預けという事になります。

これだけクソゲーだと言われると,一度「E.T.」をプレイしてみたくなりますね。
仮にハードとソフトが手に入っても,今更,RF接続できる環境を準備するのはちょっと面倒・・・。
このゾーンに手を出したら・・・金がいくらあっても足りなくなりそうです(笑)。

アキバの「ゲームハリウッド」が残っているうちに,アタリ関係をもっと買っておけばよかったなあ。
結構マジで後悔してます。(´・ω・`)


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スペースハリアーに続き,スーパー32X版「アフターバーナー COMPLETE」を「XE-1AP」でプレイします。

「アフターバーナー COMPLETE」は,名称こそ違っていますが,中身はアーケード版「アフターバーナーII」の移植版です。メガドライブには,電波新聞社製で「XE-1AP」にも対応した「アフターバーナーII」が既に存在していますが,移植版の完成度という意味では「アフターバーナー COMPLETE」とは全く比較になりません。さすが「COMPLETE」と言うだけあって,かなりアーケード版に近い移植が成されています。地面のオブジェクトやミサイルの煙の処理などは当然として,メガドライブ版で省略(または縮小)されていた,着陸シーンやボーナスステージ等もしっかりと再現。ローリングも完璧です。wiki曰く,背景処理の一部に省略があるようですが,ゲームに影響する部分についてはほぼ「完全」な出来と言って良いと思います。

「アフターバーナー COMPLETE」はたしかに完璧に近い移植度を誇りますが,やはり「XE-1AP」でプレイしないと完成形とは言えません。通常のパッド操作とは操作性が明らかに変わってくるので,アフターバーナーIIの楽しさをしっかり味わうためには「XE-1AP/XE-1AJ」はもはや必須だと思います。ローリングを抑えつつの微妙かつ素早い機体操作が容易にできるうえ,機体の加減速をスロットルでコントロールできるので,非常にアーケード感のあるプレイが可能です。音楽の方も,アーケード版で話題となっていた「ディストーションギター」がかなり鮮明に再現されていて,こちらもほぼ完璧といえる出来。OPTION画面で「FINAL TAKE OFF」や「AFTER BURNER」を流しっぱなしにして,
キーボードで延々とメロディを弾き続ける遊びを久々にやっちゃいました(笑)。

スーパー32X版を一度プレイしちゃうと・・・
さすがにメガドライブ版はプレイできなくなっちゃいますね。
そのくらい完成度に差があるんです。(≧∇≦)

ちなみに,スーパー32X版「アフターバーナー COMPLETE」は,先日東京に行った際に秋葉原に立ち寄って買ってきました。最初に見つけた「裸ROM」を何も考えずゲットしてきたのですが,冷静に考えれば,ちゃんとパッケージ付きのを買ってくれば良かったと若干後悔しています。仕事の都合次第ですが,年末までにもう1回東京に行く機会がありそうなので,その際に買いなおしたいところです。まあ・・・現在のROMでも普通に動いてはいるんですけどね。


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前回記事に記載したとおり,スーパー32X版「スペースハリアー」は,マイコンソフト製アナログパッド「XE-1AP」に対応しています。通常のパッドを「XE-1AP」に差し換えてからゲームを起動するだけで自動的にアナログモードになり,特に設定は必要ありません。通常のパッド操作の場合,方向ボタンから指を離してもハリアーはずっと同じ位置で飛行(または疾走)し続けますが,「XE-1AP」の場合は,アナログレバーから指を離す(ニュートラルに戻す)と,ハリアーも画面中央の位置に戻るようになり,アーケード版の操縦桿操作により近い感覚となります。「XE-1AP」は現役当時,非常に高価な製品だったこともあって,かなり細かい動きをコントロールする事が可能な反面,対応ソフトがほとんど無かったのが非常に残念でなりません。

スーパー32X版「スペースハリアー」は,XE-1APへの対応が「非公式」とされているようで,パッケージや付属のマニュアルにも対応している旨の記載は一切ありません。ゲーム内の「OPTION」においても,アナログパッド特有のセンター調整の項目などは用意されていないので,本当に「接続したらアナログで動く」だけです(笑)。手放し状態でハリアーが画面中央からズレているような場合は,目視で画面を確認しつつ,XE-1AP側の調整ダイアル(本体裏にある穴にドライバーを入れて回す)で調整する必要があります。・・・調整さえ済んでしまえば,かなり快適に遊べるんですけどね。

XE-1APで「スペースハリアー」をプレイする場合は,ラジコンのプロポのように親指でアナログレバーを操作せず,人差し指と親指でつまんで操作する方が絶対的に安定します。また,XE-1AP標準装備の連射機能がかなり速いため,ゲーム中にボタンを押しっぱなしにしていると「弾切れ」が発生してしまいます。連射スピードの切り替えはできないので,プレイヤー側で意識してコントロールする必要がでてくるので注意です。

32X版「スペースハリアー」については,絶対的にパッド操作の方が楽。
XE-1AP対応は「アーケード版の雰囲気」を味わうための,マニア向けオプション機能だと思った方が良いです。
個人的には・・・サイバースティック(XE-1AJ)も試してみたいんですよね。(`・ω・´)


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スーパー32X」対応ソフトとして登場した「スペースハリアー」は,それまでの移植版とは一線を画した完成度になっていました。古くは,80年代後半の国内8bit/16bitPCから始まったスペースハリアー移植の歴史は,どれだけ「アーケード版に近い移植ができるか」というのが全て。自分の場合,1987年にPC-6001mkII版のスペースハリアーをプレイして以降,国内PC向け移植版については,X68000版,PC-8801mkIISR版,FM77AV版をプレイ。コンシューマ機では,セガマークIII/マスターシステム版,PCエンジン版を経て,1994年にスーパー32X版をプレイする事になります。当時は,国内PCでは最高峰の性能を誇っていたX68000版ですらアーケード版に及ばないオリジナル仕様の移植でしたから,スーパー32Xでアップグレードされているとはいえ,メガドライブを基本的なプラットフォームとした環境でアーケード版に匹敵する完成度の「スペースハリアー」が登場するなんて夢にも思いませんでした。

非常に完成度の高い移植となっており,ゲーム中に表示キャラクタが多くなった際に若干フレーム落ちすること以外では,気になる点はほとんどないと思います。パッドでも遊びやすいように操作性が調整されているうえ,マイコンソフト製アナログパッド「XE-1AP」を用いる事で,アーケード版により近い操作(アナログレバーをセンターに戻すとゲーム画面のハリアーも画面中央に戻る仕様)を実現可能。音楽の方もアーケード版に遜色のないクオリティを実現しており,全体的な完成度で言うなら32X版を「コンプリートエディション」と言ってしまってもよかったんじゃないか??と思えるほどです。・・・近年発売された Nintendo 3DS用「3D スペースハリアー」の完成度が非常に高いのですが・・・自分的には,1994年の時点でアーケードクオリティを実現してみせた,32X版こそが最高の移植版だと思っています。

メガドライブで「スペースハリアー」が動いている。という事に若干感動をしちゃいますね。動かしてるのは32Xじゃねえの??というツッコミが聞こえてきそうですが(笑),メガドライブもちゃんと仕事をしているらしいです。32X本体は登場キャラクタたちの演算・表示を担当し,メガドライブ側は地面のスクロール処理(笑)を担当しているのだとか。なんだか昔のLDゲームみたいな感じですね。自分で確かめた情報ではないので定かではありませんが・・・本当なんですかね??

ちなみに・・・スーパー32X版「スペースハリアー」には,コンティニュー方法が2つあります。通常は,ボーナスステージ直後の面(6面または13面)からコンティニュー可能となっていますが,電源投入後にセガのロゴが出ているところで「2P側パッドのAボタンとCボタンを押しながら,2P側パッドのスタートボタンを押す」と,「ゲットレディ」の音声が再生されて「アーケードモード」となり,ゲームオーバーとなったその場所からコンティニューが可能となります。コンティニュー可能回数は全部で3回。一旦アーケードモードに入ると,OPTIONメニューが表示されなくなり,通常のコンティニュー方法も使用できなくなるので注意です。


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9月20日に科学技術館サイエンスホールで開催された「中村繪里子 Thank You Party」に参加してきました。

科学技術館サイエンスホールは昨年5月の「えりコン」以来です。東京ゲームショウ2015と掛け持ちでの参加だったので,移動がなかなか大変でした。シルバーウィーク真っ最中という事もあって宿がなかなか取れず,1週間くらい前になって手頃な価格のシングルルームをようやく確保。場所は蒲田です。少々遠いですが贅沢を言っていられる状況ではなかったので空きを見つけた瞬間に即ゲットしました。なので当日は・・・仙台(始発)→東京→ゲームショウ(幕張 ~14:30)→蒲田(宿チェックイン)→九段下(Thank You Party 17:30~)→蒲田(宿泊)といった感じで移動をこなす事になっちゃいました。チェックインを後回しにすればもうちょっと楽なんですが,ゲームショウ関係の荷物をぶら下げたまま「Thank You Party」に行くのは,ちょっと嫌だったので。

イベント内容は,繪里子さんが喋りまくる「トークショー」となっていて,今回は歌なしの様子。久々に繪里子×植木の生トークをたっぷり聴けそうだったので,これはこれで非常に楽しみにしていました。繪里子さん曰く,病欠となってしまった8月15日の「SEASIDE SUMMER FESTIVAL 2015」の代替イベントではなく,もともと植木さんが画策していたイベントであったとのこと。自分は「SEASIDE SUMMER FESTIVAL 2015」のチケットが取れていなかったので不参加でしたが,浅野豪孝さんのトークが聴けたとあっては,当日券でも参加しておけばよかったと若干後悔しています。・・・その日は,別途「鎌倉」方面に行く計画を立てていたので・・・。

イベント前半は,一応「4thライブの映像を観つつ振り返りをする」事になっていましたが,イベント映像が流れるなか,ちょっとだけ映像に触れつつも,基本的には繪里子×植木のコントが延々と続く展開に(笑)。生コメンタリーとして貴重な機会であったものの,爆笑に次ぐ爆笑で内容はあんまり覚えていません(!)。記憶に焼き付いているのは「'ちやほや'に関する繪里子流解釈」と「植木さんの追い剥ぎ発言」でしょうかね。特に前者は,会場全体が空気を読みまくっていて,繪里子さんの難解な説明に対し会場から一斉に「お・おう・・・」の声が漏れた時は,めちゃめちゃ笑いました。演者のトークに合わせてスクリーンにリアルタイムで映像や画像をフォローしていたのが,なかなか凄かったと思います。まあ・・・台本はあるんでしょうけど。

イベント中盤は,6thライブとなる「Thank you Live」に向けてのトーク。植木さん曰く,今までの「なかむランド」とは,また違った趣向を凝らしたステージになるとの事で,非常に期待が高まりました。新曲の方も6曲準備しているようで,こちらのCD発売も非常に楽しみです。何にしても,6thとなる今回のライブは「なかむランド ファイナル」ですから,なんとしても参加したいところ。チケットは先行申込みですでにゲット済み。あとは「仕事次第」という事になります。事前に11月8日~9日の休暇予定を入れておくつもりですが・・・無事参加できると良いなあ。

イベント終盤は,会場で記載を依頼されていたアンケートをもとにしたトークを展開。
最後は,繪里子さんの締め~植木さんの締めでイベント終了となりました。

まさに最初から最後までまるごと中村繪里子。
楽しいトークショーでした。(≧∇≦)


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9月19日~20日に幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2015」の一般公開を観てきました。最終日(9月20日)のみの参加です。今年はリアル仕事が猛烈に忙しく・・・それでもアイマス10thライブとかには行っている訳ですが(笑)・・・TGSに初参加した2008年以降では初めて「行かない」つもりだったため,チケットも準備しておらず宿泊の準備も全くなし。開催日も全然把握していませんでした。ところが。突然「中村繪里子のThank You Party」なるイベントが9月20日に立ち上がり,チケットを確保するとともに宿泊も急遽手配。開演が18:30~だったので,これならゲームショウもついでに行けるな!・・・という事で,今年は2イベント掛け持ちでの参加となりました。

だからといって,急にTGSに向けてのテンションが跳ね上がった・・・という訳でもないので,TGSの方はほぼ「見学」といった感じ。本来であれば,サポチケゲットのうえ,前日の9月18日に東京入りして,始発移動で9月19日から参加・・・と行きたかったところですが,前述したように今年は気合いが不足していました。それでも,仙台からは始発の新幹線に乗っているので,気合いが全く無かった訳ではありません(笑)。いざ会場入りしてみると,何やら1~8ホールに「入場制限」がかかっている(朝9時くらい)らしく,9~11ホール入場へ回されました。この時点で整理券関係は完全にアウト。仙台から始発で動いてもこの状態なので,ゲームショウをまともに観るためには前日入りが必須ですね。ただ,入場自体は近年で一番スムースだった感じ。10時30分くらい(もっと早かったかも)には普通に入場できました。・・・まあ,最初に入ったのが,物販&フードコートスペースだったからなんですけどね。

半ば強制ですが,まずは物販から(笑)。

今年のTGSで唯一興味があったグッズ関係は,セガブースのメガドラ関連グッズ。セガに関しては,毎年レトロゲーム機ネタのグッズを揃えてくれるのですが,今年はメガドラ関係が結構多め。メガドラ推しのblogをやっている関係上,ネタとして何かお土産を購入しておかないといけません。とはいえ・・・イベントグッズなのでどれも結構な値段なのです。とてもじゃないけど全部は買えないので,悩んだ末,比較的地味なデザインの「ウインドブレーカー」と,16-BITの刺繍が眩しい「キャップ」をゲットしてきました。



物販ブースをひとまわりして,展示会場の方へ移動。

今年はかなり凝ったオブジェクトが多かった気がします。若干「勢力減」なイメージのあるゲーム業界ですが,どこのブースも「見た目」に力が入っていました。壁から戦車が突き出ていたり,でっかい飛空挺(?)が浮かんでいたり,壁がでっかいスクリーンになっていたり。今年は「見るだけ」だった自分にとって,見た目で楽しめるのは非常にありがたい限り。カプコンの「バイオハザード アンブレラコア」と,プロダクションI.G.の「攻殻機動隊 新劇場版」の展示も非常に素晴らしかったです。といいつつ,個人的に一番テンションが上がったのは,やはり「PlayStation VR」。試遊こそできませんでしたが,こういうアイテムは買って楽しんでなんぼ。出たら絶対買いますよ。





イベントホールへつながる階段がある手前の広場に,ガルパンの戦車(あんこうチームのヤツ)が置いてありました。
アキバに来てたヤツなのかしら? このあたりはなんだかニコ超っぽい展開。(≧∇≦)



後続のイベントがある関係で,10:30くらいに入場して14:00過ぎには会場を離脱しました。
滞在時間約3時間30分。見学程度と言っていた割には長時間滞在でしたね(笑)。


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以前の記事で,スーパー32X環境復活のためアマゾン経由で「Genesis 32X用 LINK CABLE」を注文し,手元に届くまで1ヶ月近くかかった旨の内容を書いていましたが,先日,地元のゲームソフト屋さんで非常にあっさりと「純正品」に遭遇しました。もちろんジャンク品ですが,リンクケーブル単体の中古品に出会うのは初めてです。3年前にジャンク品のスーパー32Xを購入して以来,地元はもちろん首都圏に行った際は秋葉原(場合によっては中野)に立ち寄って探し回ったりしていたのですが,さすがにリンクケーブル単体の中古品は見つけられませんでした。もともと単品で売っているケーブルじゃなかったものなので,当然かもしれませんね。

地元のゲームソフト屋さんでは「PCエンジン用かも・・・?」とか書かれて売られていたので,
すっかり「どうでもいいケーブル」扱い(笑)。価格も100円だったので,買う必要はありませんが買ってきました。

買った理由を無理矢理こじつけるなら,初代メガドライブのAV端子に接続するためのアダプターが付いていたから。といったところでしょうか。ただし,これを使うと音声出力が初代メガドライブ本体の仕様に合わせてモノラルになってしまいます・・・。実際に初代メガドライブと32Xを接続するのであれば,最近アマゾンにも流通している「ヘッドフォン端子からステレオ音声を引っ張り出すためのピンジャックが付いている」リンクケーブルを使うのが正解でしょうね。初代向けのアダプタを外して動作確認をしてみたところ問題なく使える事が確認できましたが,先日買った「Genesis 32X用 LINK CABLE」が新品&金メッキコネクタなので,ジャンク品の純正リンクケーブルはこれにてお役御免(笑)。

保管パーツがまたひとつ増えました。(´・ω・`)


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ずっと設置したままになっていた「PCエンジン+CD-ROM2システム」を一時的に片付けようと思ったのですが,先日プレイした「ゼロヨンチャンプ」のセーブデータが惜しくて無駄に躊躇しています(笑)。CD-ROM2システムのメモリーバックアップは「コンデンサー方式」。うちのCD-ROM2システムはコンデンサーが老朽化しているらしく,本体にACアダプタを差し込んでいないとあっという間にセーブデータが吹っ飛んでしまいます。まあ・・・惜しがるほど先まで進んだデータでもありませんし,そもそも「ゼロヨンチャンプ」はパスワード出力によるセーブもできるので,素直にパスワードを取れば解決するのですが,今更20桁以上のパスワードをメモるのはさすがに面倒・・・。他のゲームのセーブデータも入っていると思うので,とりあえず一時的にでも外部へ退避する事にしました。

という事で,ジャンク品の「天の声バンク」をゲットしてきました。CD-ROM2システムのシステムカードに似た形状のHuカードで,CD-ROM2システムのバックアップメモリー内容を4つまで保存する事ができます。ひとつ問題になるのは「天の声バンク」が電池式であること。今回買ってきたものは幸運にも電池が生きている状態だったので,前オーナーがバックアップしたデータが全て残っていました。とはいえ,既に20年以上経過しているので,いつ電池が切れてもおかしくない状態なのは確か。これは本当に一時的な退避先にしか使えないですね。

とりあえず用件は無事済んだので「天の声バンク」もお役御免。
他サイトにて「天の声バンク」の電池交換をするネタを扱っているところがあったので,
ちょっと真似てみようかとか思ってます。

電池さえ交換すればセーブデータの退避先ができるので,
クリアに時間がかかるタイプのゲーム(RPGとか)にも手を出しやすくなります。
これはやってみるしかないでしょう。(≧∇≦)


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任天堂の会員制サービス「クラブニンテンドー」が,9月30日で完全終了となります。

個人的にはそれほどディープな任天堂ファンではなかったと思っているのですが,初代Wiiと初代DS,DS lite,DSi,3DS,3DSLLと買って,最近になってニューファミコンなんかも買い込んでいるくらいですから,ディープならずとも,結構楽しませてもらった事は確かかなと。「クラブニンテンドー」に関しては,自分が任天堂機を買い始めた頃と同期して始まったサービスだったので,当然のように利用していました。ポイント交換制のグッズが多数用意されているうえ,年間獲得ポイント(商品購入時に得られるポイントの合計)によってグレードの違う特典グッズが配られるなど,他社にはない「還元」サービスが非常に素晴らしく,たまに驚くようなグッズがリリースされるのが魅力のサービスだったと思います。

個人的には,Nintendo DS向けソフト「GAME&WATCH COLLECTION」および「GAME&WATCH COLLECTION 2」と,2009年プラチナ会員特典「GAME&WATCH BALL復刻版」のリリースが非常に衝撃的でした。ユーザーが多く売り上げも好調だったから出来たことなんでしょうが,ユーザーが多ければグッズを欲しがるユーザーも相対的に増える訳で。えらくコストのかかるグッズを用意したものだな・・・。と,当時は結構真面目に心配したりしていました。それ以外は,正直あまり食指の動くようなグッズがなかったので,思いつきで,面白そうなものを注文していた感じですね。現在手元に残っているのは,前述したDSソフト2本と復刻版のGAME&WATCHの他,DS専用ポーチとマリオ帽ポーチ,ドットマリオクッション,プレミアムマリオトランプといったところ。Wiiリモコンスタンドもあったのですが・・・処分してしまったかもしれません。



先日,おそらく最後となるクラブニンテンドーからの郵送物が届きました。
中身は「2016年版のマリオカレンダー」です。デスクトップタイプで非常に使い易そうな感じ。
でも,ちょっともったいなくて使えないですよね。

サービスが終わるとなると,もっといろいろ貰っておけば良かったと,若干後悔しちゃいます。
終盤の時期,700ポイントくらいを期限切れでロストしてるので,それがえらく勿体無かったのが唯一の心残り。
次のサービスがどんな内容になるのか期待して待ちたいと思います。


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