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一時期,猛烈にハマッていた「超連射68K」。Windows移植版の出来が非常に良く,X68K実機版よりもWindows移植版ばかりプレイしていた感じですが,2012年11月に,メインで使用していたPCのディスクを破損させて以来,プレイする機会が急激に減っておりました。現在公開されている「超連射68K for Windows」には,マルチコアCPUを搭載するPCで起動すると「音楽が正常に再生されない」という不具合があり,現時点では改修されていません。「超連射68K」はゲームはもちろん音楽が素晴らしいゲームでもあります。自分も「超連射68K」の音楽が大好きだったので,わざわざノイズと化したBGMを聴いてまでプレイしようとは思わなくなっていた,というのが正直なところです。
状況は何も変わっていませんでしたが,先日「EeePC901」の中身を整理していて,久々に「超連射68K」を起動してみた際,実行ファイル(LATEST.exe)のプロパティを弄ってみたら,かなり普通に近い状態で動くことが判りました。具体的には,プロパティの「互換性」タブを選択し,「互換モードでこのプログラムを実行する」をチェック。OSは「Windows 98 / Windows Me」を選択。この設定を行うと,BGM再生がほぼ正常に戻ります。「ほぼ」と書いたのは,BGMにノイズが混じったり,音飛びしたりする事がたまにあるからです。それでも以前の感覚に近い状態でプレイできるのは嬉しい限り。久々に堪能させていただきました。
ちなみに,自分が使用している「EeePC901」は,Windows XPモデル(SP3)です。
メモリを2GBに増設し,CPU動作設定を「Super Performance Mode」に設定しています。
一応,参考までに。(≧∇≦)
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今更ながらに「ガールズ&パンツァー」にハマりました。
2012年10月~2013年3月まで放映されたアニメなので旬の時期はちょっと過ぎてしまった感がありますが,ここ数年,多方面で話題の人気声優「上坂すみれ」つながりで,一度観てみようかな・・・と思った次第です。いざ,中古のBDかDVDを探してみると,地元ではほとんど見つかりません・・・。あくまでも「お試し視聴」なので1巻が欲しかったのですが,結局見つかったのは4巻と5巻のみ。ちょうど上坂すみれ演じる「ノンナ」とちびっ子キャラ?の「カチューシャ」が出てくるエピソードの部分だったので,まあいいか。といった感じで購入してきました。
実際に観てみると・・・これが不思議と面白い。(≧∇≦)
別に戦車とかに興味がある訳ではないので,コメンタリーとかで戦車の名前を言われても全くピンとくるものがないのですが,戦車戦をスポーツ扱いして,しかも「女子高同士が戦う」というシチュエーション。これは萌えますね(笑)。砲弾が直撃しても一切けが人が出ないフィクションな部分もありつつ,戦車での戦いはとことんリアル&シビア。たよりなさそうな主人公がギリギリでライバルを倒して勝ち上がっていく快感みたいなものがあって,プラウダ戦だけで3回も観ちゃいました。女の子のキャラだけじゃなく,乗ってる戦車にも「キャラ付け」があるんだなあと思わず感心。主人公チームのちっちゃい戦車が,ちょろちょろ動き回るのがえらく可愛いのです。
他の巻も観たくなったので新品で探すも,見つかったのは最終巻の6巻。
1~3巻は通販で買うしかなさそうです。
最終戦はもっともっと盛り上がる展開に。実姉に真剣勝負を挑む妹(主人公)に激萌えです。冷静沈着が売りのチームをかく乱作戦で徐々に撃破していく展開。最後は姉妹の一騎打ちへ。一騎打ち狙い「一本」で挑む妹に,仲間を待たずに一騎打ちを受ける姉。実にスポ根ですなあ。最後の勝負のつき方が凄く好きで,最終話も3回観ちゃいました(笑)。テレビシリーズで描かれなかった「アンツィオ戦」収録されたOVAもあるようなので,そっちも是非観てみたい。さらに,2015年11月には劇場版が公開されるようなのでこれも楽しみ。結構いいタイミングでハマッたのかもしれませんね。
あああ。軍資金が。軍資金が無くなるぅぅぅ。(´・ω・`)
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「JOY BALL」は,1985年にHAL研究所より発売されたファミコンおよびMSX向けのコントローラー。
ジョイスティックでいう,本来「スティック」である部分が「球体」になっている独特のフォルムが特徴で,連射機能を搭載したファミコン向けコントローラとしては初の製品なのだとか。自分はリアルタイムの時期にファミコンユーザーではありませんでしたが,MSXユーザーではあったので「JOY BALL」の存在はもちろん知っていました。しかし,当時の自分はごく普通のゲームパッド(8方向+2ボタン)を使っていたこともあり,いくら連射付きとはいえ,極端に奇抜な形状のコントローラーでまともにゲームが出来るとは思えませんでした。そんなに安い製品ではありませんでしたし,さすがに購入意欲は全く湧きませんでしたね(笑)。
ところが・・・(`・ω・´)
先日,某ハードオフのジャンクコーナーを覗いたら,ゴロゴロとジャンクコントローラーが放り込んである箱の中に「JOY BALL」を発見。外見は汚れまくりでしたが,球体部分とボタン類はそれなりに健全っぽかったので,そのままゲットしてきました。初めて触る「JOY BALL」。触れば触るほど,まともに使える気がしない感触が漂います(笑)。外観をクリーニング後,ニューファミコンに「JOY BALL」を接続してテストプレイ・・・しましたが,斜め左上だけ入らない(泣)。さすがジャンク品。そう上手くはいきませんか。とはいえ,スターソルジャーあたりをざっくりプレイしてみた感じでは,たとえ操作性が健全であっても「使いづらい」コントローラーなのは間違いないと思いました。これだったら普通にパッド使った方が全然マシです。
連射装置とかは健全だったんですけどね。
バラしてクリーニングしたらちゃんと動くようになるかな??
とりあえず捨てずに保存しておくことにします。
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2008年11月からβ開放が開始され,2008年12月より正式サービス開始となった「PlayStation Home」が,今月末でついにサービス終了となります。最近は年単位ですっかりご無沙汰で,具体的に言えば2011年7月に「Sodium2 Project Velocity」をプレイして以来,ほとんどログインしなくなっておりました。しかしながら,PlayStation3の黎明期を支えたソフトである事に間違いはなく,自分も2008年のβ時代からログインし始め,2010年末くらいまではほぼ毎日起動していました。
「仮想の空間で自分がデザインしたキャラクタを操ることができ,経験値やレベルなどの格差が付くパラメータは一切無く,不特定多数の人々と交流しつつ,特に目的もないまま呆然と過ごせる」という,自分が求めるオンラインゲームの理想みたいなものを実現してくれたソフトなので,ご無沙汰とはいえ現在でも大好きなソフトのひとつです。願わくば新しい姿(PS4版とか)でサービスが継続されると嬉しいですが,サービス終了が公式発表された今となってはそれも叶いません。最終日まであと僅か。久々にログインして,行った事のないラウンジを巡回したいと思っています。
すでにショップ関係はすべてクローズされていたので,有料のパーソナルラウンジ等を購入する事はできなくなっていました。アイテム類についても同様です。とはいえ,開発チームから大量のアイテムプレゼントが実施されていたので,それを試しているだけでも結構楽しめたりします。あと,いつのまにか「トロフィー」に対応していて驚きました。可能なものはひととおり獲得しましたが,現在「50日(連続不要)ログイン」のやつと「それぞれ別の日に10枚写真撮影」のやつが未達です。後者は最終日までに獲得できそう。前者は・・・気付くのが遅かったです。
PS Homeは,2009年になってから「スクリーンショット撮影」が公式対応になったので,初期の写真がほとんど残ってないんですよね・・・。当時は携帯電話で画面を直撮りしていました。今回のサムネは,唯一手元に残っていた2008年11月の写真。東京ゲームショウブースを撮影したやつです。探せばもっと出てくる可能性はありますが,大体は正式サービス後に撮影したもののハズ。・・・やっぱスクリーンショットは重要ですね。思い出した時じゃもう遅いです。
最終日の終わり方がちょっと楽しみ。
仕事が遅くならなければ,最終日はログインしていたいです。(≧∇≦)
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エロソフトの話ではありません(笑)。
裸ソフトとは,中古ゲーム屋さん等でパッケージ&説明書なしROMカートリッジのみな状態で売られているゲームソフトのこと。たまに説明書が付属している場合がありますが,大抵の場合はROMのみ。売り方も店舗によって様々で,1つ1つビニールでパッケージして棚に並べているお店もあれば,吊り下げて陳列しているお店もあります。包装もなにもなしで大きな箱にガラガラと放り込んでいるようなお店もありますね・・・。いずれにせよ裸ソフトの場合,中古の「程度」が悪い場合が多く,カートリッジラベルの痛み程度であればまだ良い方で,ヤニでまっ茶色&電極酸化で全く起動しないこともあったり。その分,中古価格が安いので,パッケージ有のソフトにめぼしいものが見つからなかった場合には,思い出したように裸ソフトコーナーを眺めたりしています。
メガドラソフトに関して言えば,最近の秋葉原では,パッケージ有のソフトはもちろん裸ソフトの方も若干枯渇気味。単にお店に並べていないだけかもしれませんが,自分がメガドラソフトの再収集を始めた2007年当時と比べると,明らかに売られているソフト数が減少しています。2,000~3,000円クラスのソフトであれば,棚にズラッと並んでいたように記憶しているのですが・・・最近は不人気ソフトの数ですら少ない感じ。中古本体の方もすっかり見なくなりましたし,なんだか寂しい限りです。
我が家にあるメガドラの裸ソフトは全部で9本。正確には11本なんですが,残りの2本は状態があまりにも悪いので「無かったこと」にしています。写真にあるソフトのうち「鋼鉄帝国」と「VIEW POINT」,「DIVINE SEALING」は過去に記事を書いた事があるソフト。「ガンスターヒーローズ」,「TATSUJIN」,「スペースハリアーII」,「ヴァリス」あたりは地元で発掘したタイトルです。最近ゲットしたのが「ダブルドラゴンII」と「エレメンタルマスター」。この2つはパッケージ有だと結構高額になるソフトなので,裸ソフトとはいえ格安ゲットはラッキーです。
一番状態が悪かったのは「ガンスターヒーローズ」と「TATSUJIN」。前述した「ヤニでまっ茶色&電極酸化で全く起動しなかった」のはこの2本です。ラベルもボロボロで,某ハードオフのジャンクコーナーに包装なし&値札直貼りの状態で埋もれていたものを発掘してきました。たしか300円くらいだったと思います。電極部分を何度かに分けてしつこくクリーニングした結果なんとか起動するようになりましたが,いつ動かなくなってもおかしくありません。まさにジャンク品・・・。その他のソフトは外観こそ痛みぎみですが,ゲームは健全に起動できる状態なので,それなりにクリーニングして保存してあります。
「ダブルドラゴンII」と「エレメンタルマスター」は以前からやってみたかったソフトなので,
そのうちレビューを書きたいと思っています。(≧∇≦)
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PlayStation4版「テラリア」購入に伴い,エンドコンテンツ「パンプキンムーン」に再挑戦。
まあ・・・もうやり尽くしたゲームだから,PS4版を買ってもやる事ないんですよね(笑)。とりあえず,PS3版で処理負荷が凄くて本体がハングアップする事まであった「パンプキンムーン」が,PS4版でどんな感じになっているか,ちょっと見てみたかったのです。装備は以前と同じ。スペクター装備一式+ニンバスロッド+コウモリセプターという定番装備で挑みます。アクセサリの「まほうのてじょう」も忘れずに。バトルフィールドも以前作ったものをそのまま使用。PS4の場合,画面の表示エリアが広いので,パンプキンムーン進行中のバトルフィールド全体の様子が見渡せます。PS3では見えなかった「穴に落ちた敵の状態」をじっくり観察できそうなので楽しみです(笑)。
パンプキンムーン発動までの準備と発動後の行動はすっかりテンプレ化しています。ちょいちょいと準備して,現場(バトルフィールド)まで行って,夜までまって,発動して,ニンバスロッドで雲出して,コウモリセプターで撃って,雲が消えたらまた雲だして・・・といった感じ。画面が広くなった分,キャラ表示が全体的に小さくなったので,ニンバスロッドで雲を出す際のターゲットカーソルが非常に見づらいのが唯一の問題点。特にパンプキングがラッシュで登場する後半戦は本当に見えなくなるので,カーソルの操作が少々勘頼りになっちゃいます。それ以外は全くの安定。当然ながらハングアップもありませんでした。
PS4は「SHARE」で動画撮影ができるので「パンプキンムーン」をばっちり録画。録画は15分制限がありますが,パンプキンムーンの発動から完了までが10分くらいだったので問題なし。自分が使っているバトルフィールドは,ネット上で観たとある動画のものを真似ているのですが,あらためて自分で録画した動画をみると,単純だけどちゃんと考えて作られたバトルフィールドである事がよくわかります。もうちょっと長く録画できると嬉しいですが,15分で700MB超のファイルが出来たので,あまり時間を長くするのもそれはそれで問題になっちゃいそうですね。
NGCのテラリア生放送の中で,導入時期こそ未定ですが,PS3/PS4版テラリアへの「フロストムーン」導入が公言されていました。これは非常に楽しみです。次にテラリアの記事を書くのは「フロストムーン」導入時でしょうかね。
いつ頃導入になるのかしら。
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「スペースハリアー」や「アウトラン」,「アフターバーナー」などの楽曲群を世に送り出し,伝説のゲームミュージックバンド「S.S.T.BAND」でも活躍した名コンポーザー「Hiro」氏のセガ入社30周年を記念したアルバム「Hiro 30th Anniversary Album Thank you for listening!」をゲット。発売前からロックオンしていたにも関わらず,発売日購入を逃してしまう大ミステイク・・・。気付けばセガSTOREは品切れ状態に。さすがに焦りましたが,アマゾンに在庫を発見したので即座に注文。なんとか無事に入手する事ができました。
アルバムはディスク2枚組で構成。ディスク1には,Hiro氏が担当したゲームタイトルのオリジナル音源を収録。ディスク2には,なかなか個性的なアレンジャー達によるアレンジ音源を収録。今回のアルバムの目玉はやはりこのアレンジ音源でしょう。任天堂作品の楽曲製作で有名な田中宏和氏,タイトーのZUNTATAに所属する土屋昇平氏,「Omodaka」のパフォーマンスでも有名な寺田創一氏といった,著名なコンポーザーの参加が目立つところですが,ジャズピアニストの「紅い流星」氏や,IOSYS所属で東方作品を数多く手掛ける「ARM」氏など,ネット上の活動がルーツのコンポーザーが参加している点も注目したいところ。いつもの人たち(並木氏とか光吉氏とか)じゃないところが,このアルバムの面白さではないでしょうか。
収録曲は以下のとおり。
(DISC 1)
01:MAIN THEME (ハングオンより)
02:THEME (スペースハリアーより)
03:メインBGM (エンデューロレーサーより)
04:OPA-OPA! (ファンタジーゾーンより)
05:HOT SNOW (ファンタジーゾーンより)
06:MAGICAL SOUND SHOWER (アウトランより)
07:SPLASH WAVE (アウトランより)
08:PASSING BREEZE (アウトランより)
09:LAST WAVE (アウトランより)
10:Final Take Off with Melody (アフターバーナーIIより)
11:After Burner with Melody (アフターバーナーIIより)
12:なんてたって あ・ひ・る (ダイナマイトダックスより)
13:LIKE THE WIND (パワードリフトより)
14:TITLE (ヴァーミリオンより)
15:LIGHT SONG (ヴァーミリオンより)
16:LAST CITY (ヴァーミリオンより)
17:Be Over (GPライダーより)
18:君は人のためにレンタヒーローになれるか (レンタヒーローより)
19:Target (セガ ツーリングカーチャンピオンシップより)
20:sleeper (クラッキンDJ PART2より)
21:運命は "I" Love You (セガ アーケードパズルDより)
22:泣き虫O'clock (full ver) (maimaiより)
(DISC 2)
01:HANG ON 愛のテーマ (ハングオンより) Arrange by Hiro
02:メインBGM (エンデューロレーサーより) Arrange by 紅い流星
03:ファンタジーゾーン OPA-OPA! -GMT remix- (ファンタジーゾーンより) Arrange by Hiro
04:MAGICAL SOUND SHOWER (アウトランより) Arrange by 紅い流星
05:SPLASH WAVE - 1996 Arrange Ver. (アウトランより) Arrange by Hiro
06:LAST WAVE - 1996 Arrange Ver. (アウトランより) Arrange by Hiro
07:After Burner (アフターバーナーIIより) Arrange by 紅い流星
08:なんてたって あ・ひ・る (ダイナマイトダックスより) Arrange by Omodaka
09:Silent Language 2011 (パワードリフトより) Arrange by Hiro
10:Light Song (arrange version2009) (ヴァーミリオンより) Arrange by Hiro
11:LAST CITY (ヴァーミリオンより) Arrange by Hirokazu Tanaka (Decassegui Hip)
12:君は人のためにレンタヒーローになれるか (レンタヒーローより) Arrange by ARM (IOSYS)
13:Target (GPライダーより) Arrange by 紅い流星
14:sleeper (クラッキンDJ PART2より) Arrange by Shohei Tsuchiya (TAITO / ZUNTATA)
15:運命は“I” Love You (セガ アーケードパズルDより) Arrange by 紅い流星
16:セガサターン起動音 remix (maimaiより) Arrange by Hiro
17:VERTeX (Original Track) (maimaiより)
オリジナル音源はもう何度も聴いている楽曲なので割愛。やっぱり注目はアレンジ音源です。個人的にはこのアルバムの聴きどころは「エンデューロレーサー」1本。Hiro氏の楽曲では,アウトランよりも,アフターバーナーよりも大好きな曲で,学生の頃あまりに好きすぎて,友人と組んでシンセ打ち込みで再現したりもしました。たしか・・・Roland α-Junoでメロディ,ベースとバッキング(ピアノ,シンセ)をYAMAHA DX21,ドラムはYAMAHA RX17,これをYAMAHA QX21でコントロールしていたと記憶しています。12/8拍子の楽譜をそのままシーケンサーに打ち込んでBPMを最大にしても原曲よりずいぶんと遅くなってしまうため,全音符の長さを半分で換算して打ち込み直した思い出があります。
うおお。懐かしいなあ。(≧∇≦)
この曲は,悲しげなメロディラインが秀逸な曲で,独特な飛び跳ねる感じのベースラインが非常に気持ち良い!もっと言えば,中盤のベースソロ→シンセソロがかなり攻撃的&長い!4分46秒の演奏時間のうち,なんと1分20秒~30秒もソロに費やしているのです。大型筐体ラッシュの頃のセガにおいては,トップレベルの完成度を誇る楽曲だと思うのですが・・・ゲームが不人気だった事もあってか,S.S.T.BANDでも演奏される事はなく,今まで公式なアレンジバージョンは存在しなかったと記憶しています。
しかし! (`・ω・´)
今回のアルバムには,紅い流星氏の手によるジャズアレンジバージョンが収録されているのです。これを聴き逃せるはずがありません。4ビートジャズにのせたブラスサウンドで始まるので,最初はかなりイメージが違ったのですが,ソロパートに入ってイメージは一変。ベースソロの部分をピアノに置き換え最後にベースとユニゾンする進行に鳥肌が立ちました。そこから,ホルン(トロンボーン?)→サックス→トランペット→ピアノ→ドラムとソロパートをこなし,メロディーパートに復帰。最後は中盤のピアノソロを再び演奏してベース&ピアノのユニゾンで締め。こいつはすげえアレンジバージョンですよ。本気で泣けました。Hiro氏&紅い流星氏に感謝します。
他にも,紅い流星氏がジャズアレンジを担当した「MAGICAL SOUND SHOWER」と「AFTER BURNER」が収録されており,どちらもお薦め。また,Hiro氏の「HANG ON ~愛のテーマ~」も新たに「H.」のアレンジバージョンが収録されていますし,「Silent Language」の2011年バージョンも収録されています。Silent Language 2011については初出・・・ですよね??自分は,愛のテーマ~エンデューロレーサー~MAGICAL SOUND SHOWER~AFTER BURNER~Silent Language 2011の順で並べてiTunesに入れています。もちろんロスレスエンコードです。
気合いが入りすぎて,また長文になってしまった。(´・ω・`)
でも・・・このアルバムを聴かずして,セガゲームミュージックファンは語れませんぜ。
Blind SpotみたいにDVD出してくれないかな・・・。
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駄菓子屋ネタその2。
まずはラムネ。清涼飲料水の方のラムネです。缶入りとかじゃなくて,ちゃんと昔ながらのガラス瓶に入っているもの。凸型の「栓抜き」を使い,飲み口に詰まっている「ガラス玉」を瓶の内部に「押し込んで」飲むのが独特のお作法。昔は駄菓子屋の店頭に共用の栓抜きがあって,店先で栓を抜いてそのまま飲んでいましたね。劇場版アイマスの「ラムネ色青春」が流れるシーンに,ラムネの栓を抜いて中身が噴き出すシーンが描かれていますが,瓶を振った状態で迂闊に栓を抜くと本当に噴き出します。・・・まあ,あんなに噴き出したら中身が全部なくなっちゃいますけど(笑)。以前,コンビニで「ガラス玉で栓はされているものの瓶じゃなくペットボトル」のラムネを買った事がありますが,やっぱ瓶が良いですよ。瓶が。
またまたサクマドロップが写っていますが,前の記事にも書いたとおり「レトロな外観に惹かれて」複数個買ってきちゃったものです。手前の1個は未開封ですが,残りのヤツは開封済みで中身もほぼ空っぽ。食べ始めたらクセになっちゃって,テレビとか観ていると無意識に食べちゃう感じです。在庫切れが近いので,補充しにいかないと(笑)。
で,真打ちは「ペッツ」。これ大好きなんですよね。ただ食べるだけであれば詰め替え用のヤツを買ってくれば良いのですが,ペッツといえばやはり「首ちょんぱ式」のケースです。ケースにはペッツを12粒まで入れる事ができ,ケースの「頭」の部分を「後に引き起こす」と,ペッツが1粒づつ出てくる仕組みになっています。頭の部分が「ミッキーマウス」になっているので若干可愛くもあるのですが,ペッツを詰める動作は「マガジンに銃弾を詰める」ような感じですし,ケース本体の形状も(頭の部分を除いて)銃のマガジンに似ています。ペッツの取り出し方も「撃鉄を起こす」動作に似ていますし・・・なかなかシュールなお菓子ですよね。購入する時は是非「ケース付き」で買いましょう。
首ちょんぱって・・・我ながら古すぎるだろ。(≧∇≦)
【関連リンク】
・駄菓子 夢や ・・・ 駄菓子屋チェーンの総本山
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おっさん連中で駄菓子屋の話になると,決まって「大人買い」という言葉が出てきます。
実際にやった事はなかったので,試しにやってみました(笑)。・・・といっても,店にある商品を「1個づつ全種類」ってのを本当にやっちゃうと買ったものの処理に困っちゃうので,とりあえず「昔馴染みな駄菓子だけ選んで買ってみる」程度で自重。それでも2,000円くらいは使ったので,子供の頃と比較すれば十分「大人買い」だとは思いますが・・・。食品以外を対象にすると「本当に全部買ってしまう」ような気がしたので,今回は食品のみに限定。そのうち玩具編もやりたいところです。
最近はコンビニでも駄菓子が買えちゃいますが,たまたま自宅近くのショッピングモールに「駄菓子 夢や」が入っていたので,ターゲット店舗は「夢や」に。「夢や」は,香川県に本社のある駄菓子チェーン店で,全国のイオンモール等,大型のショッピングモールに店舗を構えているようです。品数はコンビニの駄菓子コーナーの比ではありません。昔からずっとある駄菓子はもちろん,ショップオリジナルのものも多数あります。オリジナルの商品には,レトロな外観のガラス瓶に入ったラムネやキャンディー,水飴等があり,食べ終わった後にそのままインテリアにしてしまおう・・・などと考えて,思わず多めに購入してしまう事もしばしば。
今回購入してきたのは全部で11品。そのうち9品をまずはご紹介。
写真に写っているものの上段左からから「チーズあられ」,「サクマドロップ」,「クッピーラムネ」,「コーラアップ」,下段にいって「オレンジシガレット」,「ココアシガレット」,「アーモンドグリコ」,「ぶどう味の餅」,「青りんご味の餅」です。チーズあられは本当に久しぶりに食べましたね。全然チーズじゃないんですが(笑)ちょっと美味しい。サクマドロップは缶のレトロさに惹かれて複数個買ってきました。ミニサイズ缶なのですぐになくなっちゃいます。逆にクッピーラムネはでかいやつ。ラムネのサイズは大きくないので結構大量に入ってます。コーラアップは当時のやつとはすっかり別物。当時のやつは1個づつ個別にセルロイドの「型?」に入っていて,裏側には丁寧にオブラートが貼り付けてあって,型からつるっと剥がして食べるのが楽しかったんですが,なんだか普通のグミ菓子になっていたのでちょっと残念。
オレンジシガレットとココアシガレットは駄菓子の定番。餅も定番ですね。アーモンドグリコはずいぶん前に一度ネタにしているので割愛します。・・・「絶対ヨーグルトじゃない」謎のクリーム菓子もあったんですが,勇気がなくて買えませんでした。大サイズのヤツを発見したので,いつかチャレンジしようと思います。
食べても死なないよな・・・。(´・ω・`)
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・駄菓子 夢や ・・・ 駄菓子屋チェーンの総本山
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