ヴィンテージな趣味を持ってたりしますと,ついついインターネットオークションを覗きがちです。
いままで,いろいろ手に入れましたよ。
Macintosh SE/30や ClassicIIはもちろん,趣味の鍵盤楽器類(Juno-106,DX-7等)なんかも全てオークション経由。普段,店頭で見る事の出来ないアイテムが陳列されている様は,かなり購買意欲をそそりますよね。
しかし,オークションを中古屋の類と勘違いしてしまうと危険です!
特に個人相手の取引の場合,その商品がなぜ「オークションに出品されたのか」を冷静に考える必要があるのではないでしょうか。大抵の場合「不要なもの」が出品されます。オーナーから見放されたものが出てくるのです。
手放す理由は様々なれど,怖いのは「調子がわるくなってきたから」という考え方。時々調子がわるいので「壊れる前に手放そう」という輩が怖いのです。
自分が SE/30を入手した際,サイト上の紹介文では「動作健全している」説明であったものが,実際,手元に届いた翌日には起動不能になってしまった経験があります。どんなにクリーンに取引をしても,結果がこれではガックリですよね(泣)。
この事から,自分は,インターネットオークションは「でかいジャンク屋」だと思う事にしているのです。健全なものが手元に届くと信じる事自体が,失敗につながりかねません。それ以来,重要パーツや大物を購入する際は,中古品を取り扱う業者のサイトを利用するように心がけています。すくなくとも,梱包,配送に安心感がありますし,モノのクオリティも随分とマシです。
たまにすごいモノが出品されると,思わず手を出しちゃったりするんですが(笑)。
NeXTstation欲しい・・・Lisa欲しい・・・。
だめじゃん。(≧∇≦)
(2005/2/22修正)
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