本格的に攻略を開始してみると,予想よりもストレスなくプレイできる事に若干驚きました。とはいえ,スピード感のある爽快なゲームとは言い難い内容ですし,極めてグロいかと言えばそうでもない。結局,半端な内容の洋ゲーである事に変わりはなく,よほどこの当時(91年前後)の洋ゲーが好きじゃないと,最後まで攻略しようという意欲は湧かないのではないでしょうか。
その点,自分は偏った洋ゲーが大好き(笑)なので,
帝王「ソード・オブ・ソダン」も朗らかに楽しめてしまいます。
ステージ1は,左からでてくるザコの処理さえ疎かにならなければ,全然問題なくクリア可能です。ステージ2は,地面から槍が飛び出すトラップステージですが,槍の法則性がまるみえですし,敵もあまり出てこないので,ここも簡単にクリア可能。最初に引っかかったのは,ステージ3のボス。大男が左右から2人出てくるのですが,接近すると棍棒で殴られ,中距離から攻撃するとあたらない・・・という悪循環に陥り,最初は挟まれて即死でした。しかし,ジャンプで懐に飛び込むと「相手の棍棒攻撃があたらない瞬間」が発生する事を利用し,突っ込んでひたすら上段斬り(上+C)を繰り出す事でかなり簡単に攻略できるのです。これでステージ3もクリア。
続くステージ4は,普通に敵を倒すと「火の玉化」して突っ込まれるという極悪ゾンビステージ。ここは「画面外で倒した敵は火の玉化しない」という特性を利用し,極力画面右に寄ってプレイすれば,ダメージを大幅に抑える事ができます。運が悪ければ死にますが,クリアは十分に可能です。ステージ5は,落とし穴ステージ。落とし穴の場所は基本的に視認できるので,あとはいっぱい出てくる大男の処理だけ。大男の攻略法はステージ3と全く同じ。ちなみに落とし穴に落ちると即死です(笑)。
イージーランクに設定している事が大きいのだと思いますが,現在は最難関と言われるステージ6まで到達。前半のトラップ地帯はそれほど難しくありませんが,後半の溶岩地帯は完全に実力勝負。動く岩(?)に乗って溶岩地帯を渡っていくのですが,ただですら操作性が良くないのに微妙な操作を要求されます(笑)。溶岩に落ちれば即死なうえ,エリアまで戻される始末。ここはちょっと厳しいかも。次のステージが最終ステージなので,なんとかオールクリアまで持って行きたいところです。
まさかこんなに遊べるゲームだとは思いませんでしたよ。
とりあえずクリアまではやりますよ。
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