MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
MC68000 Maniacs! FunnyPlace Channel Vintage Computer LLC
 



10月28日に発売されたシンデレラガールズの2ndライブを収録したBD-BOX「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 2nd LIVE PARTY M@GIC!!」をゲット。2014年11月30日に代々木競技場 第一体育館にて開催されたライブは,参加キャスト総勢21名,5時間にも及ぶ大ボリューム。1DAYのみとはいえ,当日会場で参加したPたちは体力的に大変だったんじゃないでしょうか(笑)。自分は,シンデレラガールズが関係したライブは,アイマス8thと M@STER OF IDOL WORLD!! 20142015しか参加した事がありません。シンデレラガールズの単独イベントにも参加してみたい気持ちはあるんですが,正直なところ活動資金が圧倒的に足りないのです。今後もそれは変わらないと思います。でも,このライブBDを観ると,思わず参加してみたくなっちゃいますね。・・・まあ,本家アイマスの活動がだいぶ少なくなっていますし,チケットが取れるような事があれば,気まぐれに1回くらい参加する事はあるかもしれません・・・。

今回のBD-BOXも買う予定はたてていなかったんですが,
1stライブのBDの時,初回版のBOXは買わなかったのに,結局バラで2本とも買ったりしちゃったので,
普通に発売日に買いました(笑)。

ジャケットを開いたら突然オルゴールが鳴り始めたのでビックリ。
光センサー(?)部分に貼って音楽を止めるためのシールが付いていて笑いました。

今回も安定のライブなんですが,歌だけではなく,ショー的な要素も意識的に組み込まれていて,非常に完成度が高いです。個人的に注目だったのは,スペシャルなコスチュームと小道具を駆使した演出を披露した「花簪」と,ライブ中にサイキックショー(マジックショー?)をぶっ込んできた「ミラクルテレパシー」ですね。前者は,キャストの立花理香さんが非常に可憐に踊っていてちょっとグッときました。この人はテレビに出てた人だと思ってたんですが,そこから声優に転向するなんてなかなか勇気がありますね。ルックスも含めてファンになっちゃいました。後者は,おもしろネタかと思いきや,結構ガチのマジックをやってました。マジックで消したダンサーさんの替わりに「杏」が出てくるあたりは完全におもしろネタなんですが(笑),実際に企画して演ったのは凄いと思います。

収録曲は以下のとおり。

【DISC1】
・Opening~お願い! シンデレラ

「元気におもてなし」
・We're the friends!
・MC1
・S(mile)ING!
・TOKIMEKIエスカレート
・DOKIDOKIリズム
・Twilight Sky
・ミツボシ☆☆★
・絶対特権主張しますっ!
・MC2

「かわいくおもてなし」
・アタシポンコツアンドロイド
・エヴリデイドリーム
・花簪 HANAKANZASHI
・Angel Breeze
・お散歩カメラ
・おねだり Shall We~?
・小さな恋の密室事件
・パステルピンクな恋
・メッセージ

【DISC2】
・MC3
・ゴキゲンParty Night

「はげしくおもてなし」
・毒茸伝説
・メルヘンデビュー!
・あんずのうた
・SP1
・ましゅまろ☆キッス
・ミラクルテレパシー
・Orange Sapphire
・MC4

「心からのおもてなし」
・Nation Blue
・2nd SIDE
・You're stars shine on me
・風色メロディ
・薄荷 -ハッカ-
・Never say never
・オルゴールの小箱
・MC5
・SP2
・Star!!
・輝く世界の魔法

「アンコール」
・ススメ☆オトメ ~jewel parade~
・MC6
・お願い! シンデレラ~Ending


ライブ開催がテレビアニメ放映直前だったため,アニメ関係の楽曲は「Star!!」のみ。2015年10月にこのライブを初めて観ている自分にとっては少々寂しい感じはしますが,城ヶ崎姉妹が共演していたり,杏ときらりがペアでトークパートを担当していたり,Triad Primusが揃って歌っていたりと,随所にアニメのテイストを感じる構成になっていました。本家アイマスとはまた違った,ラストへ向けての盛り上げ方も個人的に大好き。「Star!!」から「輝く世界の魔法」への流れは,アイマスSSAライブに匹敵する見事なズテージング。「ススメ☆オトメ」は後半にやるほど威力がありますね。最後は定番となりつつある「おねシン」で締め。う~ん・・・観れば観るほど凄いライブだなあ。前にも書きましたが,みんなのソロ曲を増やしてあげたいですよね。

CD1枚づつ出してたらいつ終わるかわかりませんし,
ソロ新曲を10曲くらいづつ集めたアルバムにして,値段は高めでもかまわないから出してくれないかなあ。
・・・やっぱり石原次第なんでしょうかね(笑)。


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「マーベルランド」は,1990年にナムコから発売されたアーケード用アクションゲーム。光と平和の国コニーランドの真ん中にあった「マーベルランド」という大遊園地が地底族の王モウルに占領されてしまいます。モウルは守護精である妖精族の4人(ルクシー姫,スウィーティー,フローリー,シルフィー)を,マーベルランドの至宝である「トライデントスター」とともに闇の水晶球へ閉じ込めてしまいました。マーベルランドの危機を知ったドラゴン族の王子パコは,マーベルランドとルクシー姫たちを救うべく,占領されたマーベルランドへ向かいました・・・というストーリーが示すとおり,全編にわたり遊園地が舞台となるゲームです。音楽もキャラクターもコミカルで,全盛期の「ナムコ」を思い出させてくれる非常に楽しいゲーム・・・なのですが,難易度はえらく高いです(泣)。メガドライブ版は,ナムコットレーベルから1991年6月に発売されました。

自分は今回の「マーベルランド」のような「ジャンプして狭い足場に着地」するようなゲームが非常に苦手。苦手というよりは,もはや「嫌い」のレベルです(笑)。プレイしていると,ゲームを楽しみたいのになんでこんなにストレスを感じなきゃいかんのか・・・という気持ちになってきちゃうので,進んでプレイする事はほとんどないジャンルだったりします。ではなんで「マーベルランド」かというと,このゲーム,ワールドクリア後のボーナスステージが「スターパレード」という,遊園地のパレード仕立てな演出になっているのです。メガドラ版はアーケード版と比較してだいぶチープにはなっているのですが,それでもドルアーガやらワルキューレやらドラスピやらといったナムコ歴代キャラクターたちが背景に並ぶボーナスステージはそれなりに壮観。・・・メガドラで発売されてないタイトルばかりですが(笑)これを観るためにメガドラ版を買ったようなものです。

ラウンドクリア毎にパスワードが発行されるシステムなので,比較的攻略しやすいのが救いですね。でも難しい事に変わりはないので,最初のワールドの全ラウンドをクリアするだけでも一苦労でした。パコの移動に「慣性」がかかっているのがとにかく嫌。当時,仲間内にひとりアーケード版をやり込んでいた友人がいましたが,やはり「慣性」をひたすら気にしていたのを覚えています。こんなゲーム,最終ワールドまで到達できるとは到底思えません・・・。まあ・・・だからパスワードシステムが付いているのでしょうけど,家庭用ゲーム機向けの移植版なんだから,もうちょっと難易度を落としてもよかったのでは??

今更言ってもどうにもならんのですけどね。(≧∇≦)

おまけ。ステージセレクトの裏技があるみたい。
選択したい難易度に対し,以下のパスワードを入力する事でワールドが選択できます。

・難易度「ダイジェスト」・・・パスワード「GILANDKI」
・難易度「ノーマル」・・・パスワード「VALKYRIE」
・難易度「ハード」・・・パスワード「THRIDENT」

無敵コマンドはないのかい? (´・ω・`)


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「バーニングフォース」は,1989年にナムコから発売されたアーケード用擬似3Dシューティングゲーム。西暦2100年に設立された「地球大学」に所属し,地球外環境で人間が生きるための宇宙生活,惑星移住,惑星探索などを研究している天現寺ひろみはパイロット志願生であり,その卒業試験に挑もうとしている。・・・という非常に単純なストーリーですが,ゲームの方はなかなか手応えのある擬似3Dモノ。卒業試験は6日間に分かれており,1日がさらに4つのステージ(午前,午後,夜,明け方)に分かれています。午前と午後はエアバイクに跨ってのシューティングステージ。夜はエアプレーンに乗ってボス戦。明け方はボーナスステージという構成です。エアバイクのステージは基本的に「左右移動」しかできないので,擬似3Dモノにありがちな「画面をぐるぐる回っていれば大丈夫」戦法が使えません。エアプレーンのステージも,自機の位置に関係ない方向に弾を撃つ敵がいるため,単純に画面を回って回避しようとすると,進行方向の先に弾を撃たれたりする事があるので要注意。

かなりクセのあるゲームで難易度は高めです。エアバイク時は前述のとおり左右移動のみ。方向ボタン上下でスピードコントロールができます。エアプレーン時は画面上を8方向に移動可能ですがスピードコントロールはできません。攻撃方法は共通で,ノーマルショットとボムの2ボタンのみ。ノーマルショットのパワーアップは,ゲーム中に出現するアイテムを獲得する事により可能です。パワーアップというよりは武器切替(レーザー,ワイドレンジショット,クロスレーザーの3種類)といった方がよいかもしれません。ボムの補充もゲーム中のアイテム取得により行います。アーケード版では被弾で即1ミスの仕様でしたが,メガドラ版はダメージ制+残機制を採用。難易度的には抑える方向に調整されているようです。

またまたシステム2基板のゲーム。でも,拡大・縮小機能がないメガドライブの割にはかなり頑張っています。地面のスクロールが非常になめらかなのが目立ちますが,登場キャラクタの動きもしっかり擬似3Dしていて違和感が非常に少ないです。動きも軽快ですし,これは結構凄いかも。難易度が高めなので,敵の攻撃パターンを把握していないと死にまくりますが(笑),慣れてくると結構スイスイと先に進めるようになってきます。特にボス攻略はパターンの把握が重要。80年代後半のゲーセンはこんなゲームは当たり前。Wiki曰く「BGMが大幅にスケールダウン」しているとの事ですが,そもそも音源の性能が段違いなのでこれは仕方なし。でも,FM音源のBGMが全然ダメって訳ではありません。個人的には,結構気持ちの良い音が出ていると思いますよ。

実は,随分前からサントラCDを探しているのですが,なかなか良いモノに遭遇できずにいます。
実物の確認ができないので,できれば通販は使いたくないのですが,そろそろアマゾンさんの出番かなあ。


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「フェリオス」は,1988年にナムコから発売されたアーケード用縦スクロールシューティングゲーム。ストーリーはギリシャ神話をベースにしていて,デュポン(ギリシャ神話に登場する怪物たちの王)に捕らわれしまった王女アルテミスを,騎士であるアポロンがペガサスに乗って助けに行く・・・という物語が描かれています。アーケード版は,システム2基板の拡大・縮小機能を駆使した,なめらかな「奥行き・高さ」の表現が売りでした。また,ステージ間に王女アルテミスが「拷問」を受けるデモが挿入されていて,ゲーセンでプレイする際は少なからず人目を気にした事を覚えています(笑)。メガドライブ版は,ナムコットレーベルからのメガドラ参入第1弾として1990年7月に発売されました。

ペガサスに乗ったアポロンを操作し,剣から撃ち出されるショットで攻撃します。ショットボタンを一定時間押しっぱなしにしてから離すことで強力なショットを放つ事が可能。また,ゲーム中に出現するアイテムを取得する事で剣先にオプション(残像?)を2つまで付ける事ができます。オプションからもそれぞれショットが撃ち出されますが,オプション自体に攻撃力はありません。自機であるアポロンは,ダメージ制+残機制となっていて,敵や敵弾と接触した場合はライフゲージが減少し,ゲージがなくなるとミスになります。背景などの障害物に激突した場合は,残りライフに関わらず残機が減るシステムです。

メガドライブ単体では拡大・縮小機能がないので,システム2基板のゲームを移植するのはちょっと無理があっただろうと思いましたが,拡大・縮小の演出部分を大胆にカット(笑)し,ゲームとしてスムースに遊べるようかなり頑張って作られていると思います。アルテミスの拷問デモが大幅にパワーダウンしているので,当時「それ」を目的に購入した人はだいぶがっかりしたんじゃないでしょうかね(笑)。その他にも細かい制限事項,変更事項はいくつかありますが,下位機種への移植版としては及第点な出来ではないかなと。ひとつ気になるのは,本作が「ジェネシス版をそのまま日本版として発売」したものであること。パッケージやマニュアルは日本語ですが,ゲーム内はすべて英語のまま。せっかく各ステージのバックストーリーを見る事ができるモードが備わっているのに,全部英語表記のままでは日本人にはちょっとツラいですよね・・・。

自分が大好きだった秋葉原の「ゲームハリウッド」にて「Framemeister」のデモでずっと動いていたのがメガドラ版「フェリオス」でした。それを眺めながら,メガドラ向けナムコットシリーズはいずれ集めてやろうと思っていましたが,もたもたしているうちにだいぶ集めづらい世の中になってしまった気がします。メガドラ関係の次なる目標は「ナムコットシリーズ」制覇ですね。


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2004年に発売された「メガドライブ大全」の増補改訂版をゲットしてみました。

旧版購入時の記事で「単なるカタログ本に3,500円も出すのはなかなか馬鹿野郎だと自分でも思う」と書いていたのですが,その改訂版に更に3,000円も出すのは大馬鹿野郎ですね(笑)。各ソフトウェアの紹介記事の質があまりよろしくなく,良い事は書かず,悪い事だけ縦横無尽に書いている感のあるカタログ本なので,時折差し込まれているロングなレビュー記事やインタビュー記事には読む価値は十分にありますが,リアルタイム世代でない人たちがメガドライブのソフトを知るために読む本としては適切ではありません。まあ・・・うちのblogの記事も大概なので,必要な場合は Google先生のお世話になるのが良いかと。

さて肝心の増補改訂版ですが・・・巻末にメガドライブ開発時の設計資料と共に,自ら図面を引いたというセガの石川雅美氏のロングインタビューが掲載されています。これはなかなか読んで楽しい記事ですよ。基板やらICやらの話が読者置き去り上等な状態で連発されていてよく解らないけど楽しい(笑)。この記事のために買う価値あり・・・とまでは言えませんが,少なくとも自分は「この記事のために買った」と言えます。

「16BIT」とだけ書いてあった表紙が,メガドラの写真を使ったツヤツヤ仕様に変わっていてなかなか良い感じ。各ページの下に入っている「ページ番号と西暦表示」が小さくなって,その分記事がちょっとだけ大きくなっているのも良いかと。誤植も直っているみたいです。さすがにレビュー記事内容までは更新されていないようでしたが(笑)。概ね良好な改訂版かな・・・と一旦は思ったのですが・・・何故かソフトタイトル毎のインデックスページが削除されているではないですか。何度か見直しましたが,どこを探しても見当たりません。これだけの数のソフトが掲載されているのに,ソフトタイトルでページを探せないなんて有り得ないですよ。前述のレビュー記事を入れるため削ったんでしょうかね???

もっと他に削るところがあるでしょう。冒頭の「無駄に画像しかない4ページ」とか。
レビュー記事の内容はともかく,各ソフトのメーカーや発売日,画面イメージを調べるのに非常に重宝していたのに,
インデックスが無いなら増補改訂版は使い物になりません。(´・ω・`)

まさかの最新版お蔵入り決定。


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「丁果A320」とは,DINGOO DIGITAL製のポータブルメディアプレイヤーです。

2009年頃に秋葉原の「ゲームハリウッド」でゲットした中華系ハード。ゲームボーイミクロを巨大化させたようなフォルムで,中身はPSPを模したような感じ。音楽再生や動画再生など,メディアプレイヤーとしての機能の他,日本のゲームハードのエミュレーション機能(ソフトウェア)も内蔵しています。あくまでも「中華系」なので突っ込みどころ満載のハードではありましたが,カスタムファームウェアへの書き換えや,Linuxベースのランチャー「Dingux」の導入など,いろいろと遊べる事が多かったハードでもあり,2009年~2010年くらいの時期にかなり弄りまくりました。

本体保護の専用シリコンケース専用のポーチまでゲットして,一時期は外出用のメディアプレイヤーとして活躍させていたこともありましたが,同時期に登場した「PSP go」が個人的に大ヒットで「丁果A320」はお蔵入り状態へ・・・。メディアプレイヤーとしても,それまでは中古品を適当に使っていた「iPod touch」を本格的に使い始めた事から完全にお役御免。2010年4月に「Dingux」の導入をやって以来,ずっとゲーム機棚で眠ったままになっていました。久々に起動してみようと引っ張り出してみたら,なんと専用ポーチが「風化」して表面がボロボロに(笑)。確かに5年近く放置はしましたが,保存環境はPSPやDS等と同等に扱ってきたはず。他のゲーム機がほとんど痛んでいない事を考えると,驚きの中華クオリティは健在という事でしょうか。

ちなみに本体保護のシリコンケースは全然問題なかったです。
丁果A320本体の動作も全く問題なし。Dinguxもちゃんと起動できました。
次に起動するまで生きててくれるかしら。(≧∇≦)

(2015/11/01修正)


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任天堂のゲームボーイシリーズはアドバンス以降しか持ったことがなく,初代ゲームボーイおよびゲームボーイカラー用のゲームはほぼプレイした事がありません。思い出せる限りでは,ゲームボーイカラー用のブラックオニキスをアドバンスでプレイした事があるのみかと。まだアドバンスSPが手元にあるので,ソフトさえ買ってくればいつでもプレイはできるのですが,先日,某ハードオフにて箱入り説明書付きで美品な「ゲームボーイカラー」が2,000円だったので思わず衝動買い。我ながらこれは無駄っぽい買い物でしたね(笑)。そもそもゲームボーイ&ゲームボーイカラー用のゲームに興味はありませんでしたし・・・。でも,買ってしまったものは仕方がありません。せっかくなので,動作確認用のソフトを数本あわせて買ってきました。

レアなものを探しても地元では見つからないと思うので,とりあえず自分がやってみたいと思ったものを2~3本選んだ感じです。1本目は初代ゲームボーイ用ソフト「平安京エイリアン」。アレンジモードとオリジナルモードが入っていますが,オリジナルモードがめちゃめちゃレトロで良い感じ。古いハードで遊ぶなら古いゲームが良いかと思って買ってきました。2本目も初代ゲームボーイ用ソフトで「チョップリフターII」。珍しいソフトではありませんが,8bitPC時代にかなりプレイしたタイトルだったので,懐かしさから買ってきました。3本目はゲームボーイカラー用ソフト「R-TYPE DX」。カラー用のソフトとして適当に選んだら,えらく出来が良くて驚きました。モノクロ版のR-TYPE I/IIと,カラー版のR-TYPE I/IIが個別に収録されているうえ,カラー版をI~II通しでプレイできる「R-TYPE DX」モードも搭載されてます。当たり判定が大きめに感じる瞬間があるので,イージー設定でもちょっと難しいです。



・・・TFT液晶採用とはいえ,サイズが160×144ドットでバックライトなしはちょっとツラい。
でも,昔はこんな環境でも普通に遊んでたんだよねえ。(´・ω・`)

初代ゲームボーイ&ゲームボーイカラー関係をこれ以上掘り下げるつもりはありませんが,
名作「サーガイア」だけは是非入手してプレイしたいところです。


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PocketMD MD-360」とは中国製の携帯型メガドライブ互換機で,日本では2008年頃に発売されたものです。自分も2008年の秋頃に購入し,それ以降,メガドライブのソフトを買い足すたびに「MD-360で動作チェックをする」のが決まりごとのようになっていました。ボタン類の操作性は決して良くはなく,液晶パネルの性能もイマイチで,無駄にWIDEサイズなためゲーム画面が横に扁平してしまううえ,発色も悪く,視野角も狭いという有様・・・。中華ハードにありがちな中途半端さがあちこちに露呈している感じですが,良いところも無くはありません(笑)。本体デザインがシンプルでサイズもスリムであること。バッテリーの持続時間が結構長い(最大連続稼動 6時間)こと。・・・このあたりは利点と言えるかなと。特にバッテリー持続時間が長いのは非常にありがたいです。

最近はアマゾンやヤフオクで探してもほとんど出てこなくなりましたし,秋葉原でも製品自体に出会うことは全くと言って良いほど無くなりました。購入してからいつのまにか7年も経過していた(!)訳ですし,こういった非公式なハードは消えちゃってもおかしくないですね。最近は別の「携帯型メガドラ互換機」も出ているようですが,分厚くて不恰好だったり,そもそもメガドラのカートリッジが使えなかったりと,どれも「MD-360」を超える製品とは思えず購入には至っていません。今になって「MD-360」をもう1台おさえておけば良かったと後悔しています。

ひたすら大事にしてはいますが,あと何年動いていてくれるかしら。
壊れちゃったら,それっきりですからね。(´・ω・`)

「FIRECORE Portable Player」は個人的にちょっと気になっていましたが,
あまり良い噂は聞こえてきませんし,SDカード上のデータをエミュレートで動かすという時点で興醒め。
あとは「RETROGEN」ってのがあるみたいですが,外観が絶対的にかっこ悪いので却下。

やっぱ「PocketMD MD-360」がいいな。


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DyDoの「デミタスコーヒー」をコンビニで買うと,ナムコの往年のゲームタイトルに登場するキャラクターをドットでデザインした「キーチェーン」が付いてくるみたい・・・。9月1日からやってたキャンペーンらしいですが,普段,コンビニで缶コーヒーを買うことはほとんどないので,全然気付いていませんでした。まあ・・・こういったオマケに惹かれる事は,かなり特殊なオマケじゃない限りありませんが,今回はなぜかデミタスコーヒーを6本も購入する結果になりました。特殊なオマケかなあ??(笑)。キーチェーンのラインナップは「01 パックマン」,「02 ギャラガ」,「03 ディグダグ」,「04 ゼビウス」,「05 マッピー」,「06 ドルアーガの塔」の6種かと思っていたら,もう1つ「07 ファミスタ」があったので全7種。あとでデミタスコーヒーをもう1本買ってこないと・・・。

これはバンナムが展開している「カタログIPオープン化プロジェクト」のプロモーションを視野に入れたコラボ企画のようです。「カタログIPオープン化プロジェクト」とは,1979年の「ギャラクシアン」から1989年の「ワギャンランド」まで,家庭用ゲーム機タイトルとして発売されたものを中心に全17タイトルのIPを国内クリエイター向けにプロ・アマを問わず公開し「二次創作」を許可するというもの。企画当初から「リアルグッズ系の製作・販売はNG」とされていたため,スマホアプリ等が盛んに公開されているみたいです。たまに見かけるグッズ系のものは「公式コラボ」の製品という事なんですね。

それにしても・・・往年のゲームタイトルを6種類も並べておいて,最後がなんで「ファミスタ」なんでしょう??ファミコン向けに発売されたナムコットタイトルから選定されているのだと思いますが,ワルキューレやスカイキッドを差し置いてのファミスタはちょっと残念だなと。もうひとつ言ってしまえば,キーチェーンのラインナップ順は,せめてナムコットタイトルのリリース順に合わせるくらいの事はして欲しかった。ファミスタを外してギャラクシアンを入れれば,01から07まできっちり順序どおりに並んだと思うんですけどね。ギャラクシアンとギャラガでイメージが被るのでギャラクシアンを外したのだとするなら,順番どおりなら選ぶべきは「WARP&WARP(ワープマン)」,知名度ならやはり「ワルキューレ」か「スカイキッド」,「スターラスター」といったところじゃないですかね??


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「ATARI CLASSICS -EVOLVED-」は,初期のATARIゲームを集めた北米版のPSP向けタイトル。blogネタにと2008年1月頃に今はなき秋葉原の「ゲームハリウッド」で購入したものですが,その後ネタに使われることがないまま,ずっと眠ったままになっていました。先日購入したDVD「ATARI GAME OVER -A DOCUMENTARY OF ATARI VIDEO GAME BURIAL-」の影響もあって,久々に棚の奥から引っ張り出してきました。ベクタースキャンディスプレイ時代の懐かしいゲームが11タイトル収録されている他,それぞれのタイトルの「EVOLVED版」・・・いわゆるアレンジ版も収録されています。また,ゲーム内での「実績解除」によりプレイ可能となる「ATARI 2600」のゲームが58タイトルも収録されています。まともにプレイしていないので実績解除はほぼ皆無な状態ですが「ATARI GAME OVER」からの流れで考えれば,ATARI 2600のゲームは是非プレイしてみたいところです。

収録されているタイトルは以下のとおり。

【CLASSIC ATARI GAMES】
・TEMPEST
・BATTLE ZONE
・MILLIPEDE
・PONG
・WARLORDS
・ASTEROIDS
・ASTEROIDS DeLUXE
・LUNAR LANDER
・MISSILE COMMAND
・SUPER BREAKOUT
・CENTIPEDE

【ATARI 2600 TITLES】
・Adventure
・Air-Sea Battle
・Asteroids
・Battlezone
・Blackjack
・Bowling
・Breakout
・Canyon Bomber
・Casino
・Centipede
・Circus Atari
・Combat
・Crystal Castles
・Demons to Diamonds
・Desert Falcon
・Dodge 'Em
・Double Dunk
・Flag Capture
・Football
・Fun With Numbers
・Golf
・Gravitar
・Haunted House
・Home Run
・Human Cannonball
・Math Gran Prix
・Maze Craze
・Millipede
・Miniature Golf
・Missile Command
・Night Driver
・Off The Wall
・Outlaw
・Quadrun
・Radar Lock
・Realsports Baseball
・Realsports Football
・Realsports Tennis
・Sky Diver
・Slot Machine
・Slot Racers
・Space War
・Sprintmaster
・Star Ship
・Steeplechase
・Stellar Track
・Street Racer
・Submarine Commander
・Super Baseball
・Surround
・Swordquest: Earthworld
・Swordquest: Fireworld
・Swordquest: Waterworld
・Tempest
・Video Olympics
・Video Pinball
・Warlords
・Yar's Revenge

「ASTEROIDS」と「MISSILE COMMAND」,「LUNAR LANDER」あたりはプレイ経験があるのでいくつか実績解除ができそうですが,その他のタイトルはほとんどプレイしたことがないので苦労しそう・・・。でも,全部解除できていれば,かなりディープなファンアイテムになります。「ATARI GAME OVER」を観た人ならばマストで持っておきたいソフトですね。これは。これで「E.T.」が収録されていれば完璧だったんですけどね(笑)。古いゲームばかりなので展開が退屈なものも多いですが,ATARIファンであればやる価値は十分あるかなと。まあ・・・セーブデータはインターネットを探せばどこかで拾えると思うので,「入れ方」を知っているならそれを狙っても良いかも。

ATARIのクラシックゲームを収録した日本向けタイトルはかなり少ないです。今回の「ATARI CLASSICS -EVOLVED-」は現在でもアマゾンで取り扱っているようでしたが,現地からの取り寄せで手元に届くまでかなり時間がかかる様子。中古でも安くはありませんでしたし,単純にゲームをプレイしてみたいだけなら,スマホのゲームを探した方が早いと思います。言ってしまえば「ATARI CLASSICS -EVOLVED-」は,ATARI 2600タイトルをひっくるめて遊びたい人用のモノでしょうか。

とりあえず個人的にはお薦め。(≧∇≦)


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