MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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今更ながらに「艦隊これくしょん」などを始めてみたり。

「DMM.com」が配信しているブラウザゲームで,第2次世界大戦での日本軍の軍艦を「女の子」に擬人化した「カード(艦娘)」を収集しつつ,艦隊を編成して戦闘を行う・・・というもの。えらくヒットしているようで,現在は新規アカウントの登録が制限されている状態となっています。公式ツイッターにて新規アカウント受け入れのタイミングが随時公開されているのだとか。それほど興味があった訳でもなく,今回始めるまでは公式サイトすら見たことがなかったのですが,職場の同僚がプレイしているのを見ているうちに自分もやってみたくなってしまい,本日(12/29)のサーバ開放に合わせてアカウントを作成してしまいました(笑)。ブラウザゲームなので自宅でしかプレイできないな,とか思っていたら,ネット上に非公式ながら「iPhone」で動かす方法がある・・・との情報が。

やり方は以下のとおり。

 (1) iPhone向けブラウザ「Puffin」をゲットする。
 (2) Puffinの「設定」にある「ユーザーエージェント」を「デスクトップ」に変える。
 (3) Puffinで「DMM.com」にアクセスし,ログイン状態にする。
 (4) Puffinにゲーム画面のURLを直接入力し,ゲームを起動する。(ブックマーク化してもOK)

ちょっと面倒ですが,これで動くようです。

実際に,GL09P経由で接続した「iPod touch 5G」で試しましたが,たしかにプレイが可能でした。同様に「iPad mini」でもプレイが可能。動作が若干重い感じがします。タッチパネルでプレイする必要があるので,「iPod touch 5G」ではちょっと画面が小さすぎますね。あくまでも非公式な遊び方なので,腰をすえてプレイするのであれば,素直にパソコンを使うのが良いと思います。

ゲーム内容的には,昨今のソーシャルゲームと比べて,課金要素の必要性が低く設定されているように思います。課金により「直接カード(艦娘)を入手」するのではなく,カードを生産するための「資材類」を入手するようになっているのですが,資材類は時間経過とともに徐々に補給されていくので,時間さえかければ課金なしでもプレイができます。寝ている間に結構貯まるので序盤は全然間に合うと思います。ただし,新規の軍艦や装備を開発するために必要な「開発資材」というアイテムは時間経過で増えないみたいなので,クエストで入手するか課金での入手が必要なようです。

いずれにせよ,無課金状態でもかなり遊べる事は確か。
これで商売になるんですかね??


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いいかげんスマホにしろと言われますが,いまだに「FOMA F906i」が現役です。

発売は2008年6月のモデルなので,すでに5年以上経過しています。非常に多機能な現在のスマホ類と全く比べ物になりませんが,当時はこれが最高峰の携帯電話だったのです。ワンセグ機能を搭載し録画も可能。フルブラウザでのインターネット閲覧も可能。F906i独自の特徴としては「指紋センサー」が搭載されていたことでしょうか。セキュリティ対策に活用できるのは当然として,インターネット閲覧時に「マウスポインターを操るトラックパッド」として利用できる機能が付いていたのが斬新でした。他に,加速度センサーやGPSなんかも付いています。とにかく機能が盛りだくさんだったので,価格も6万円近くしました。

ガラケー最盛期に発売された最上位機種なので,携帯電話という機能においては,最新のガラケーにも劣る事はありません。手持ちのモノは,すでに外装がボロボロで,液晶パネルも傷だらけ。キーパッド部分も「#」キーが若干不調。指紋センサーも起動しなくなっちゃってます・・・。拘って使っているのは「慣れた携帯電話だから」という理由だけなので,正直スマホへの換装も考えたのですが,先日中古屋さんを徘徊していたら偶然手持ちのモノと全く同じ「黒のF906i」を発見。外装がかなり綺麗(ほんのちょっと塗装ハゲあり)で値段も2,980円だったので迷わずゲットしてしまいました。

外装交換は基本的にFOMAカードの入れ替えのみでOK。データ移行のやり方がよく解らなかったので,全部SDカードにバックアップして移行しちゃいました。アプリは殆ど入れていなかったので,頻繁に使うツイッターアプリのみ再度ダウンロード。ガラケーでプレイしていた「シンデレラガールズ」は,URLを移行するだけで普通にプレイができました。外装交換によりキーパッドの不調が解消。指紋センサーも復活しました。これであと1年くらいは闘えるぜ(笑)。

あくまでも中古品なので,余命がどのくらいある端末なのかは不明。
今度不調に陥ったら・・・そのときはスマホ換装のときですかね。(≧∇≦)

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東京散歩でのレトロゲーム関係は,高田馬場ゲーセンミカド回とネタが被りますが,あえて被る方向で。先日,またまた思いつきで東京散歩を慣行した際,久々だという事で,わざわざ高田馬場方面まで足をのばし,「ミカド」に行ってきました。90年代前後のゲームであれば,秋葉原の「」あたりでも十分プレイができるのですが,店内がいつも混んでいて,なんだか落ち着いてゲームができない感じがするのです。その点「ミカド」は適度に空いている(笑)ので落ち着いてプレイが可能。個人的には「ミカド」の方が,当時のゲーセンっぽくて好きですね。

さて。久々の「ミカド」ですが,エントランスから微妙に配置が変わっていました。「スペハリ」がみあたらない・・・「WECルマン」がみあたらない・・・など,気になるところは多数でしたが,一番の収穫は「スターブレード」が稼動していたこと。スクリーンの調整がイマイチで画面がかなり見辛くなってはいたものの,しっかりと「連射付き」になっていたので迷わずプレイ。ボディソニックがガンガンに効いていて,被弾したときに思わず「うわっ」と声を上げてしまいました(笑)。連射付きの純正筐体でプレイするのは何年振りでしょうか・・・。15年?いやもっと過ぎているかもしれませんね。前述したとおり画面が見辛かったのもあってプレイ結果は散々。3コインでオールがやっとでした。

アーケード版をプレイできた事もあって,あらためて「Wii版」の移植度の高さを確認できました。Wiiコントローラで照準を合わせにいく感覚と,純正筐体で照準を合わせにいく感覚がかなり近いです。画面との距離感も同じような感じ。自宅では,24型液晶テレビの1メートル前に座ってプレイしているので十分「大画面」ではありますが,純正筐体内の臨場感には全然敵いません。是非「完璧」な状態の純正筐体でまたプレイしてみたいところです。

その後,高田馬場から秋葉原に移動し,御馴染みの「ナツゲ屋」へ。
こちらはこちらで「ナムコ祭」状態。なんと「スティールガンナー」の純正筐体があるじゃないですか!
当時1コインクリアまでやり込んだゲームですが,やってみたら最初の「中ボス」で終わりました。



ぬうう。どっちもまたプレイしたい。(≧∇≦)
今のところ,2月末まで首都圏行きの予定はないので我慢ですな。


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以前ほど大ハマリな訳ではないものの毎日ちまちまと進めていたので,「国際Aクラス」のイベントが遊べるところまできました。前作「グランツーリスモ5」の焼き直しな感が強いうえ,昨今のソーシャルゲームのような「課金」システムを搭載してしまったので,いろいろと「不満」な意見も多いようですね。個人的には「金稼ぎ」の手間が省けるといった点で「あり」ではないかと思っていますが,ゲーム序盤から「GT500」などの車両が簡単に手に入ってしまうので,ゲームバランスの観点ではちょっと問題かもしれませんね。まあ・・・それを言い始めたら,初回限定特典のプレゼントカーもバランスを崩す要因と言えなくもありませんが(笑)。

「グランツーリスモ6」は,操作性の点が大きく変わっています。アナログスティックでの操作感が劇的に変化していて,十字ボタンよりもアナログスティックの方が楽にドライブできるほど。これはもしかして・・・と思い,以前購入した「HKS Racing Controller」を引っ張り出して試してみたところ,以前よりも操作性が向上したように感じました。パッド操舵スピード補正が「0」設定の場合,ステアリングホイールの感度が若干鈍めになるので,ちょっと反応を速めた方が良いと思います。アクセル&ブレーキの操作については,若干ピーキーな感じは残っているものの,以前ほど極端ではありません。ボタンを3分の2程度押し込んだあたりが「アクセル開度100%」になる感じなので,それなりにペダルコントロールが可能です。このゲームをプレイするうえで,ステアリング操作やペダル(アクセル&ブレーキ)操作を「中間域で止められる」事はかなりのメリットだと思います。

知らない人もいるかもしれませんが,PS3のコントローラ「DUALSHOCK3」のボタン(○×△□)は,実は「感圧式」になっています。なので,DUALSHOCK3でも微妙なペダルコントロールは「ある程度」できます。コントロールできる「幅」がほとんどないので,中間でピタッと止めるには結構練習が必要。慣れてしまえば「GT6」では重宝するテクニックになります。自分はずっとDUALSHOCK3でプレイしていたのでボタン「半押し」操作に抵抗はありませんが,「HKS Racing Controller」の場合,ペダルをどの程度「踏み込んでいるか」が判りやすい(押し込みが深い)ボタン形状になっているので,手っ取り早くアクセル&ブレーキコントロールを楽しみたい人にはお薦めのコントローラだと思います。

まだ秋葉原で手に入るかも。(≧∇≦)


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自宅にある「まともな」Android端末は,先日ゲットした「SGPT211JP/S」のみです。衝動買いした激安タブレットがあるにはありますが,安物なりの使い勝手の悪さが気になってしまい,1~2ヶ月程弄った後はすっかり使わなくなっていました。個人的に好きなだけなので「SGPT211JP/S」がそんなに良いとは言いませんが,安物と使いくらべてみると使用感は雲泥の差。液晶の美麗さやタッチレスポンスが全く違いますね。加えて言うなら,影が薄い製品(!)とはいえソニーが真面目に作ったタブレットなので,端末自体に安っぽい箇所が殆どありません。タッチパネル液晶を2枚装備した「2つ折り」ってのも無駄っぽくて好き。しばらく弄っていたらちょっと面白くなってきたので,本格的にセッティングして使う事にしました。

買ってきたものを,OSだけアップデートしてそのまま使っていましたが,とりあえず「リセット」の意味で端末初期化。microSDカードも間に合せで使っていた4GBを外して16GBに容量アップ。「Google Play」用のプリペイドカードも買ってきました。最近はコンビニで様々なプリペイドカードが買えるので便利ですね。せっかくなので良さげなアプリを探していくつか購入しようと思っています。まあ・・・1,500円分なのであっという間に無くなると思いますが(笑)。

インターネットにアクセスする以上,セキュリティ対策も重要って事で,Android端末用のセキュリティ対策ソフトも購入。今回は気まぐれで「KASPERSKY インターネットセキュリティ」を選択しました。うちの「SGPT211JP/S」はSIMカードがないので電話回線には接続されませんが,WiFi経由でインターネットに接続しますし,今後アプリのダウンロードも頻繁にやると思うので,セキュリティ対策は無駄ではありません。どうやってインストールするのかな・・・とか思いましたが,指定のサイトからアプリ本体をダウンロードしてきて,インストール後に「アクティベーションコード」を入力する・・・という方式でした。

ずっと使っていなかったので,Androidアプリの事情が全然わかりません。
久々に携帯アプリの雑誌を買ってきて勉強しますかね。(≧∇≦)


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今回のお散歩は池袋の「サンシャイン60」です。かなり昔・・・記憶違いでなければ「サンシャイン60が竣工した直後」くらいに一度だけ母親に連れられて見に行った事があるのですが,展望台までは連れて行ってもらえませんでした。その後,あえて「サンシャイン60」に行くような機会は一切なかったので,とりあえず「展望台」まで行ってみる事にした次第(笑)。2007年頃に東京暮らしをした際,山手線と東武東上線の乗り換え駅が「池袋」だったので,土日も含め結構な頻度で池袋駅を利用していました。毎週末の休日を利用して,東京タワーやら浅草やらを観光してまわった割には,なぜか「サンシャイン60」に行ってみようと思わなかったのは我ながら不思議です。その時に行っておけば今回「無駄」に出費をする事もなかったのですが・・・まあ,本当に「これだけ」のために東京遠征する訳ではないので,あくまでも「ついで」という事で・・・。

今更混んでいる事もないだろうと,昼前に到着するよう移動。サンシャインシティは迷いそうだったので,地下からは行かず,池袋駅のから徒歩で「サンシャイン60」へ向かいました。展望台への入場料は620円。この手の施設としてはちょっと安めかも。当日はめちゃめちゃ晴れていたので眺めは最高の状態。下の方を覗けるでっかい展望用の窓が数箇所用意されていたのがちょっと楽しかったです。みんな,その窓のところで写真を撮っていたので,自分も撮ってきました。久々にiPod touchでパノラマ撮影をしちゃいました。なにやら「女子向け漫画(アニメ?)」のイベントが実施されていて,女子がいっぱい。お食事スペースもそれなりに埋まっている感じだったので,景色だけ堪能して早々に撤退しました。



まだ時間があったので,ついでにナムコのテーマパーク「なんじゃタウン」にも行きました。昔,二子玉川にあった「ワンダーエッグ」には何度か行きましたが,なんじゃタウンは初めて。とはいえ,おっさんが楽しむようなアトラクションがある訳でもなく,どちらかというと「福袋七丁目商店街」の風景を楽しみに行ったような感じですね。2013年7月にリニューアルされ,若干の規模縮小と共にかなり大きく「変わった」らしいのですが,もともとの施設を知らないので違いが判りません(笑)。規模縮小にて空いたスペースには,同じくナムコのテーマパーク「J-WORLD TOKYO」が入っているのだとか。こっちも観てくればよかった・・・。



15時前で時間切れ。本来の目的をこなすため,池袋から離脱しました。
さてさて。次はどこへ行こうかな。(≧∇≦)


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劇場版シュタインズゲート「負荷領域のデジャヴ」のBDが発売されたのでゲットしました。

4月に映画館で観て以来なので,実に8ヶ月ぶり。すでに2周観ちゃいました(笑)。以前の記事にも書きましたが,今回の物語は,岡部がタイムリープした後,その場に「残された」紅莉栖の視点で描かれています。キーワードは「デジャヴ」。既視感を「異なる世界線での記憶」と位置づけた独特の解釈が非常に面白いです。序盤はややコミカルに進むストーリー。紅莉栖のツンデレ感が凄い。もっと言うなら酔っぱらい萌え(笑)。シリアスでないシュタゲが凝縮されたような展開が続きますが,徐々に「既視感」に悩まされる事が多くなる岡部。だんだんシリアスなシュタゲに戻っていく感じです。

序盤の山場「コインランドリー」のシーンを経て物語は急展開。一気に「紅莉栖視点」へと切り替わっていきます。とにかく紅莉栖が大活躍。岡部が経験した「世界線漂流」を追体験していく紅莉栖の姿は,観ていると本当に辛いです・・・。マッドサイエンティストを「演じて」いるシーンで本当に泣きそうになりました(笑)。この感覚は,アニメ版の一連のストーリーを観ていないと感じられないかもしれません。劇場版で初めてシュタゲを「観る」人には,ゲームだけではなく是非アニメ版も観て欲しいと思います。

限定版を買ったら,いろいろオマケが付いてました。サントラCDが1枚とドラマCDが3枚。さらに特典でドラマCDがもう1枚(笑)。本編ディスクの映像特典には,いとうかなこさんのプレミアライブ映像と,公開初日の舞台挨拶の模様が収録されています。舞台挨拶にて志倉千代丸氏が「アニメ本編に散りばめた複線の回収率は8割」と語っていましたが,今回の劇場版でも全ては回収しきれていないように感じます。実際どのくらい「複線」が張られていたのか判らないので残りがいくつあるのかも不明ですが,少なくとも「7年後」がどうなるかは回収されていませんよね。果たして回収される日は来るのでしょうか・・・。

個人的にはオーディオコメンタリーの収録も期待したのですが・・・
叶いませんでした。ちょっと残念です。


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9月の「8thライブ」以来,個人的には若干落ち着きぎみだった「アイマス」関係ですが,1月25日に初の映画作品「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ」が公開されるとあり,再びエンジンがかかりつつあります(笑)。公開日当日は自宅近くの映画館で観る事ができるので,いったいどんな状況になるのか非常に楽しみでなりません。地元にもそれなりの数のファンがいると思いますし,混雑具合によっては日中観にいくのは避けた方が良いかもしれませんが,本当に映画相手に「コールを入れる」のかどうか非常に気になります(笑)。ライブの「CM映像」にコールが入るくらいだから有り得ない話ではないですが,一応「一般の人」もいるだろう空間なので自重した方が良いのでは・・・と。全員でサイリウム振ったら明るすぎて映画が見えなくなっちゃいそうですよね。

とりあえず「前売りチケット」はゲット済みであります。かなり早めに買いに行ったつもりでしたが,窓口で手渡された「袋」に書いてあった整理番号(?)は「246」。既に250枚近く出ていたみたい。まあ・・・複数枚買っている人も相当数いると思いますが,1~2日でこれなら結構売れそうですね。自分もおそらく複数回観に行くと思うので,前売りチケットはとりあえず「2枚」買いました。前売り特典は,映画のポスターをデザインした「オリジナルクリアファイル」です。

ちょっと心配なのは「上映時間」。今年の4月に公開されたシュタゲの映画「負荷領域のデジャヴ」の場合,映画本編は約90分。観ている側としてはちょっと短く感じちゃいます。シュタゲの場合は物語が「特に濃い」ので尚更なんですが,アイマスの場合はファンの方が濃い(笑)ので,あまり「あっさり」していて欲しくはありませんよね。どうせならジブリ映画くらいの尺(120分)でやってくれんかな・・・とか勝手に思っています。・・・でもまあ,90分なんでしょうけど。

BDで発売されたとき,どんな特典が付くのか今から楽しみです。


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「デンジャラスシード」は,1989年にナムコから発売されたアーケード用縦スクロールシューティングゲーム。α機,β機,γ機の3種類の機体を操り,敵の「昆虫軍団?」と闘います。スタート時はα機のみで出撃し,自機が破壊される毎に,α機→β機→γ機と乗り継いでいく事になります。4ステージ目終了時に「3機が合体」し自機がパワーアップする演出があるのですが,道中で何れかの機体が破壊されている場合,残った機体だけでドッキングを行う事になるため大幅なパワーダウンとなります。5ステージ目以降の難易度は極めて高いため,3機合体できなければオールクリアは難しいと思った方が良いです。

メガドライブ版は1990年に「NAMCOT」名義で発売されましたが,ゲーム内容はアーケード版とは大きく異なるものになっています。α~γの3機体制は変わりませんが,ステージが進むごとに「1機づつ徐々に合体」していく演出に変更されています。また,合体後は,Cボタンで自機の攻撃方法(方向)をセレクト可能となっています。アーケード版には無かった,スピードアップアイテムや武器変更アイテム,バリアアイテム等も追加され,ステージ数も全8ステージから全12ステージに増加。その他,3機合体状態でライフゲージが「0」になった場合1発でゲームオーバーだったものが,残機制になって「3機合体状態」で自機が復活するようになっています。

ステージ1~8はある程度アーケード版を踏襲した作りになっていますが,完全に「別モノ」としてプレイした方が良いです。ゲーム中に取得できるアイテム類の登場と残機制の追加で,ゲーム性はすっかり変わっています。ただし,ゲーム自体の出来が悪い訳ではなく,あくまで「別モノ」であることさえ理解していれば,かなり楽しんで遊べるゲームに仕上がっています。新たに追加された8ステージ以降は本当に難しくなるので,手応えはそれなりにあります。音楽の出来もまずまず。ちょっとテンポが速めですが,かなり良い音が出ているので個人的には満足してます。

発売当時,友人のS山君が「出来が良くない」と言っていたのを鵜呑みにし,結局購入しませんでした。
この出来であれば・・・買っておいても良かったかな。(≧∇≦)


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「グランツーリスモ6」をゲット。約3年ぶりの新作になります。

今回のオープニングムービーは,GT6の目玉でもある「Vision Gran Turismo」を中心に描かれています。最初のシーンで「アイルトン・セナ」に関係する映像が登場したのが意外でした。ゲーム中になにか関連するものが登場するのでしょうか。ちょっと楽しみです。インストールは「ver1.01」のアップデータがダウンロードされたのみで,今回はすんなりゲームが起動した感じ。PlayStation3では2作目になるので,もしかして前作「5」からのセーブデータ等の引継ぎがあるかな・・・とか思いましたがさすがにそれは無し。車両収集もライセンス取得も最初からのトライとなります。グラフィックエンジンが一新されているらしいですが,さすがにこの水準の完成度を誇るソフトともなると,ぱっと見では進化の程がわかりませんね・・・。

インストールが終わったら早速プレイ。メニュー画面が新しくなりましたが,ゲーム開始直後ではできる事が少なくてちょっと寂しい感じ。ゲームを進めていけば徐々に「解放」されるだろう事は判っていますし,今後のアップデートで追加される機能もあるようなので,その辺は気にせずにプレイを進めます。チュートリアルから序盤数戦を走ってみて思ったのは,「パッドでの操作性がずいぶんと違う」こと。パッドの方向ボタンでステアリングを操作する場合,「5」ではステアリングが切れるまでに若干の時間がかかったのに対し,「6」ではディレイが少なくスパッと切れる感じ。アナログスティックでも同じで,「5」では反応が若干遅いのに対し「6」では反応が速くなっている気がします。オプション設定の「パッド操舵スピード補正」は「0」,「スキッドリカバリーフォース」は「OFF」での比較です。

あくまでも個人的な感覚なので的外れの可能性もありますが,実際「5」ではアナログスティックの操作性に馴染めず,方向ボタン操作+スキッドリカバリーフォースONの状態でプレイしていたものが,「6」では最初からアナログスティック+スキッドリカバリーフォースOFFでプレイできてしまっているので,操作性に変更があったのは確実と思います。アナログスティックの反応が速いので,走行中に姿勢を乱した際カウンターがあてやすくなり,結果的にプレイできているのだと思います。それにしても・・・スキッドリカバリーフォースをOFFってもそれなりにプレイできるってのは予想外。「6」は,ちょっと「易しめ」にしてあるのかな??

夏場にプレイしていた「テラリア」のおかげで,アナログスティック操作が上達したのかもしれませんね(笑)。
リアの滑りを気にしながら,じわじわとスロットルを開ける感覚が楽しくて仕方ありません。

大パワーのクルマになると話は変わっちゃいそうですが,500馬力のFD3Sまではなんとかなっているので,
本当に無理が生じるまでは今のセッティングのままでプレイしたいと思っています。


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