MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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PCエンジンCD-ROM2システム用「スーパーダライアス」をゲット。

・・・と言っても購入したのはかなり前。CD-ROM2システムを中古で購入した頃なので2012年8~9月あたり。もう3年近く放置してた事になりますね(笑)。裏表割れまくりのケース&ディスクが傷だらけなジャンク品を300円くらいで拾ってきたものだと記憶しています。ケースの破損については交換できるので良いとしても,ディスクの受光面が傷と汚れで真っ白になっていたのはさすがに駄目かなと思い,起動チェックを実施していませんでしたが,真面目にクリーニングしてみたら大半が汚れで思ったより傷が少ないのが判りました。あらためて起動チェックをしてみたところ・・・無事起動を確認できました(嬉)。ゴミっぽくても動くものはありますね。外装にくらべてマニュアルは比較的綺麗なので,ケースさえ交換すればこのままレトロゲームのコレクションに加えても良いかなと。

「スーパーダライアス」は,NECアベニューから発売された同作初のコンシューマ向け移植版であります。さすがに「3画面+ボディソニック」の特殊筐体によるパフォーマンスが再現される事はありませんでしたが(当然),3画面のゲームを上手に1画面へ凝縮しており,オリジナルが3画面だと知っている人でもそれなりに遊べてしまうゲームバランスに仕上がっています。また,当時好評だったBGMもCD-DA再生で完全再現+ドルビーサラウンド対応という豪華仕様。更に言えば,アーケード版では成し得なかった「全26ゾーンそれぞれに異なるボスキャラクター」という仕様を実現しています。これはまさに「スーパー」。どのボスキャラも,アーケード版に入れる事を前提にデザインされたものばかりなので,違和感もありません。隠しコマンドで「ボスラッシュモード」をプレイする事も可能です。

自分は今まで「スーパーダライアス」をプレイした事が1度もありません。
20年以上経過した今になって,自宅で実機プレイをする事になるとは思いもしませんでした。
当時の攻略本を探して買って来ようかしら・・・。(≧∇≦)

いやあ。非常に音が良い感じ。でも,知らないボスが出てきてパターン判らなくて全滅・・・ってのを繰り返してるので(笑)いまだにエンディングをひとつも観れていません。隠しコマンド「タイトル画面で(RUN)+(SELECT)」で難易度を変更しても駄目・・・。地道にボス攻略をするしかなさそうですね。OPTION画面がないので連射設定とかもありません。ダライアス相手にパッドでマニュアル連射はキツいです。快適にプレイするには連射パッドが必須だと思います。現在はバーチャルコンソールで買えるようですが,レトロゲームはやっぱり実機プレイですよ。レトロゲームは「本体も含めてレトロゲーム」なんです。「やりたいゲームを本体もろとも買ってくる」のが楽しいのです。

置く場所が無くてめちゃめちゃ困ってなんかいないんだからねッ! ξ*゜⊿゜)ξ


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最近,自宅の「PCエンジン」の稼働率が上がってきたので,念のため予備パッドをゲットしてきました。全盛期には3~4ヶ月に1個くらいのペースで買い替えていたPCエンジン用パッド。ボタン類がイカレるよりは連射スイッチがイカレちゃう事の方が圧倒的に多かった気がします。切り替えても連射状態にならなかったり,逆に弾が出なくなっちゃったりするヤツですね。騙し騙しで使えなくもありませんが,いつもどおりに動かないのはどうしても気になっちゃうので,ちょっとでも異常を感じたらすぐに買い替えていた感じです。現在使用中のパッドは「ゴアグラII」純正の「PI-PD8」。2年前に中古で買ったコアグラIIに同梱していたものをそのまま使い続けています。連射付きパッドは実はこれ1個のみ。最初からもう1個買っておけば良かったですね(笑)。

地元においては,PCエンジン用パッドは比較的入手しやすいので「買えない」心配はなし。ただし,売られている中古品のほとんどが「コアグラ」純正の「PI-PD6」なので,コアグラIIとは色が合わないのがちょっとだけ残念です。中古の消耗品に文句を言ってても仕方がないので,適当に選んで買ってきました。選別ポイントは・・・ボタンができるだけヘタっていないこと。連射スイッチが緩くなっていたりガタがきていないこと。ボタン周辺が痛んで削れていたり風化してボロボロになっていないこと。・・・くらいでしょうか。ケーブルの断線や連射スイッチの動作については動かしてみないと判らないので,あまり考えない事にしています。

サードパティ製のパッドもたまにみかけますが,個人的には純正が一番好き。
白色のターボパッド(PI-PD002)も欲しいかな。どっかにないかな。

予備っていう意味では,メガドラの連射パッドも1個しかないなあ。
今度東京に遠征したらメガドラパッドも探してこよう。


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「P-47 THE FREEDOM FIGHTER」は,1988年にジャレコから発売されたアーケード用横スクロールシューティングゲーム。開発は株式会社NMKが担当している作品です。PCエンジン版は1989年にエイコムから発売となりました。ゲームの目的は,米軍機「P-47」を操作してドイツ軍と戦うこと。自機のメインショットは初期装備のバルカンから一切パワーアップしないため,装備強化はゲーム中に登場する「アイテム」を取得することによる「サブウェポン」の切り替えによって行います。選択できるサブウェポンは4種類。どの装備も若干クセがあり,一様に使いづらいという点ではゲームバランスが取れている・・・と言えるかもしれません(笑)が,特に空中戦用サブウェポンはあまり過信しない方が良いです。

アーケード版はワンコイン1周クリアまでプレイした経験があるのですが,PCエンジン版については初プレイ。画面が非常に狭く感じるうえ敵の攻撃がかなり厳しい角度から飛んでくるので,・・・ものすごく難しいです・・・。現時点ではコンティニューフル活用で6面が限界。敵の出現パターンはアーケード版のそれとは随分と違うので,ちゃんと覚えない限り攻略は難しそうですね。昨年,高田馬場のミカドにて久々に「P-47」をプレイした際には7面まで行けている事を考えると,頑張れば1周クリア(コンティニューあり)まではなんとか達成できそうな気がしてます。

「P-47」はあまりバランスの良いゲームではないと思いますが,個人的に音楽がめちゃめちゃ好きなのです。特に4面と8面に登場する「戦艦ビスマルク」のテーマ曲が大好き。いかにも「巨大戦艦接近遭遇」的なヤバい雰囲気バリバリの音使いにシビれます。ビスマルク登場から曲のテンションがどんどん上がっていって「折り返して戻ってくる」時点でアラート感がピークに。不協和音の塊みたいな曲ですが,毎回この曲を聴きたくてプレイしているようなものです。PCエンジン版でも音源こそ違うもののそれなりに再現されていたのでとりあえず満足。

2011年頃に発売された「JALECO RETRO GAME MUSIC COLLECTION」が今になって欲しいです。
なんでリアルタイムに買わなかったかなあ。(´・ω・`)


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地元(仙台)ではオールドゲーム関係のアイテムを入手するのが非常に難しいです。

ファミコンやスーパーファミコンのソフトはそれなりに数を出しているお店がありますが,このblogで取り扱っているメガドライブやPCエンジンのソフトとなると・・・途端に数が少なくなります。ほぼ「枯渇」していると言って良いメガドライブのソフトに対し,PCエンジンのソフト(HuCARD)はまだ入手しやすいほうだと思いますが,「自分が欲しいソフト」を探そうとすると,ほぼ「皆無」なのが現状です。現在所持しているHuCARDは全部で15本。PCエンジンオリジナルのシューティングの他,アーケードゲームの移植モノを中心に買い集めています。以前中古の「コアグラ」を購入した際,元のオーナーがまとめて手放したであろうソフト群が一緒に販売されていたので,とりあえずまとめ買いしたものがほとんど。「ヴェイグス」,「ダブルリング」,「ダウンロード」,「ラビオレプス」は秋葉原で買いました。

【所有しているHuCARD一覧(2014/07/28現在)※順不同】

 ・R-TYPE I
 ・R-TYPE II
 ・アフターバーナーII
 ・ヴェイグス
 ・究極タイガー
 ・沙羅曼蛇
 ・大旋風
 ・ダウンロード
 ・ダブルリング
 ・ダライアス プラス
 ・ドラゴンスピリット
 ・ファイナルソルジャー
 ・ファンタジーゾーン
 ・メルヘンメイズ
 ・ラビオレプス スペシャル

これ以外にも欲しいソフトはたくさんあるのですが,地元での入手はほぼ無理。
秋葉原に行った際に買ってこようと思いつつ・・・すっかり忘れて帰ってくるのを何度も繰り返しています(笑)。

地元で買うのは難しい・・・とかいいつつも,先日ジャンク屋めぐりをしていた際,某ハードオフのジャンクコーナーをはしごして「裸ソフト」状態のHuCARDを発掘。裏面の印刷が擦り切れていたり若干変色していたりとジャンク品ならではの「低クオリティ」ばかりでしたが,とりあえず電極さえしっかりしていれば動くだろう。という事で,めぼしいソフトだけゲットしてきました。まさかの「雷電」,「スーパースターソルジャー」,「ガンヘッド」,「ゼビウス ファードラウト伝説」というラインナップ。クリーニングしてあげたら全部ちゃんと動きました。・・・なんだか裸ソフトの方が充実してる感じですね(笑)。

【所有しているHuCARD(裸ソフト)一覧(2014/07/28現在)※順不同】

 ・ガンヘッド
 ・ゼビウス ファードラウト伝説
 ・スーパースターソルジャー
 ・雷電

ソフトも欲しいですが,予備のコントローラも欲しいところ。
結構ヘタリぎみなので・・・。(≧∇≦)


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PCエンジン用のCD-ROMユニット「CDR-30A+IFU-30A」をゲット。

地元のゲームソフト屋さんに,CDR-30A+IFU-30(専用カバー付き)のセットが転がっていたので思わず衝動買いしたものです。箱や説明書はもちろんACアダプタもケーブル類も一切付いておらず,システムカードも無し。辛うじてコントローラが1個だけ付いている状態で,本体まるごとフィルムでぐるぐる巻きにされてました(笑)。一応,PCエンジン本体(初代)も差さってましたが,真っ黄色に焼けた随分と「気合」の入ったヤツです。まあ・・・PCエンジン本体に関しては,手持ちのコアグラを差せば良いので問題はなし。ケーブルも普通のビデオケーブルで良いので,手持ちのを引っ張り出せばOK。システムカード(ver.3.0)は何故か中古品がいっぱい出回っているのでこれに関しても問題なし。一番の問題はACアダプタ。IFU-30は専用のACアダプタが必要なんですよね。これに関しては地元では全く手に入らず・・・。という事で,購入してからしばらく放置していたのですが,先日「アイマスカフェ」に行った際,秋葉原でACアダプタをゲットしてきました。

外見がボロボロなので不安でしたが,問題なく起動したので一安心。CD-ROMシステムを持つのは初めてなので,対応ソフトも殆ど持っていません。唯一持っていたのが「闇の血族」。以前,エミュレータでプレイしようと思って購入したものです。「闇の血族」の起動についてももちろんOK。ストーリー序盤,高峰マリーが謎の死をとげるあたりまでプレイしましたが,特に問題は発生しませんでした。・・・前のオーナーがあまり大事にしていなかったようなので(えらく汚れていたので),さっさと壊れてしまいそう(笑)。故障も多い機種のようなので,いつ壊れても不思議ではありません。他のゲームもプレイしてみたいところですが,ソフトを買い足してきて問題ないものか・・・少々悩みますね。

セーブ用のコンデンサが劣化しているらしく,通電させていないとセーブデータが吹っ飛びます。
興味本位で買ってきたジャンク品なので,このあたりはあまり気にしていません。

専用カバーに大きく「IFU-30」と書かれていたので「初期型」だと思っていましたが,初期型だったのはカバーだけ。CDドライブ,インターフェイスユニット共に後期型でした。後期型は「ノイズ対策」が強化されていて,CDの読み込みエラーが起きづらくなっているとの事。手に入れるのであれば後期型の方が断然お得なので,これまたラッキーでしたね。


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電波新聞社から発売されていたPCエンジン用ジョイスティック「XE-1PRO HE」をゲットしました。

地元の中古屋さんでは出会う事が少ない種類のアイテムなので貴重です。最近になって再び「PCエンジン」を弄りはじめた自分にとってもナイスなタイミング。箱入りの中古品として売られていたのですが,箱の外観は汚れ&色あせが酷く,破損こそ無いものの見た目はジャンクレベル。売り場もジャンクコーナーっぽかったので,もしかしたら本当にジャンク扱いだったかもしれません。とりあえず購入し開封してみたところ,出てきたのは使用感が殆どない「XE-1PRO HE」でありました。1度開封されているのは間違いがないようですが,接続コネクタ部分は新品同様。スイッチ部分はホコリが入っておらず,本体も殆どキズなしの状態。全オーナーが全く使わなかったのか,それとも本当に未使用のデッドストックだったのか。いずれにせよ,これは当たりですね(嬉)。

電波新聞社の「XE-1」シリーズのうち「AP」以外を使うのは初めて。家でゲームをやる時はパッド専門だったので,ジョイスティック自体をあまり買った事がありません。ゲーセンと同じ仕様のパーツを使っていると豪語していた製品だけあって,レバーの操作感は非常にシャープ。カチカチ入って気持ちいいです。ボタンは賛否両論あると思います。押した感触が弱くて自分はあまり好きではありませんが,ボタンが大きくて押し込みが浅い点については好きですね。ボタンの角度を変えられるアジャスターにてジョイスティック本体と手のひらが当たる位置を調整できるので,角が突き刺さって痛い・・・みたいな事は未然に回避可能。もちろん連射装置も付いてます。

気に入っちゃいましたが・・・美品すぎて勿体無いので使いづらいです(笑)。
掃除する必要のない中古品(?)は久々でした。(≧∇≦)

この「XE-1PRO HE」。発売当時(1988年11月)の定価は9,500円もした高価な製品であります。前述したとおり業務用仕様のレバーを装備しているうえに,連射機能や各種アジャスト機能を搭載。さらに本体右側面には「4ポートのマルチタップ」まで内蔵している超マニア仕様。こりゃ高くてあたりまえですな。実際売れたのかしら・・・。ネットで検索してみると,大抵ネタになっているのは,この過剰なまでの「仕様」について。皆思うところは同じなんですね(笑)。ちなみに,購入価格は2,600円でした。


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「大旋風」は,1989年にタイトーから発売されたアーケード用縦スクロールシューティングゲーム。開発は東亜プランが担当している作品です。細かい紹介はメガドライブ版の記事に書いたので省略します。PCエンジン版は1990年にNECアベニューから発売となりました。自機が極めて遅い特性は初期の東亜プランらしいところですが,「究極タイガー」とは違ってあまり「切り返し」に依存しないタイプのゲームになっています。どちらかというと敵の出現位置を覚えて先手必勝で潰していくゲーム・・・といったところでしょうか。どうしても敵が多く出てしまうエリアのみ,敵弾を誘導しながらプレイする感じですね。ヘルパー(6機出現する僚機。出現後特攻させる事もできる。)を使えばザコ敵をある程度殲滅できますし,敵弾からの盾にもなってくれるので,敵弾が速いとはいえ「究極タイガー」と比べると難易度はかなり低いと思います。

PCエンジン版の場合,やはり画面の狭さが難点ではありますが,ゲーム自体はよく出来ていると思います。画面が狭い分,敵の出現タイミングや弾を撃ってくるタイミングがある程度調整されている(と思う)ので,プレイしていてあまりストレスを感じませんでした。メガドライブ版と比べると少々難しくなっている気がします。画面右側にスコアを表示しゲーム画面を左側にトリミングしているメガドライブ版に対して,PCエンジン版はスコア表示を無くしてゲーム画面を全画面表示にしているので,プレイ感覚が若干違うのかもしれませんね。「大旋風」には,小型~中型のザコ戦車に重なると弾を撃たなくなる・・・という攻略法があったと思うのですが,PCエンジン版の場合,至近距離でも容赦なく弾を撃ってくるので要注意。画面の縦サイズが足りないので,中ボス戦も若干ツライです。

潜水艦(マッドオクトパシー)まではまだ到達できていません。
ヘルパーに攻撃を任せる禁断技も試しましたが,敵に重なっても弾を撃ってくるので非常にやり辛いです。
ラスボスの弾を避けるのも凄く辛そうな気がしますよ。

この「大旋風」は珍しく地元調達。レトロゲーのシューティングが地元で手に入るのは結構レアです。
Huカードのスリーブが欠品していたためかジャンク扱いで300円でした。


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究極タイガー」は,1987年にタイトーから発売されたアーケード用縦スクロールシューティングゲーム。開発は東亜プランが担当している作品です。このゲームはゲーセンでずいぶんとプレイしましたよ。現在の「弾幕ゲー」のように敵が大量の弾を吐いてきたりはしませんが,この頃の東亜プラン系シューティングには,やたら速い敵弾をやたら遅い自機でかわしまくる「切り返し」という独自のテクニックがありました。あまりに敵弾が速い(自機が遅い)ため,画面内を極力動き回って「敵の照準を外す」・・・ような感じのテクニックで,その際の「動き」をステージ毎にパターン化したものが「切り返し」です。特に「究極タイガー」は「切り返し」のテクニックに依存する場面が非常に多く,どれだけ上手く「切り返す」かがこのゲームの攻略のキモであった訳です。

1989年にタイトーから発売されたPCエンジン版「究極タイガー」は,グラフィックや操作性,音楽については結構頑張っている方だと思うのですが,攻略のキモである「切り返し」の移植が全くと言って良いほど成されていません。アーケード向けの縦画面ゲームが,家庭用テレビ向けの横画面ゲームになるにあたっての調整が非常に甘く,「切り返し」では対応できないような位置(画面の下の方)に敵が出てくる仕様になっています。これでは「究極タイガー」の面白さは無いに等しいです。敵弾を「見切り避け」するゲームとして考えれば,それなりの完成度だと言えるのですが・・・何度かプレイすると,敵の攻撃パターンがあまりにも酷い事が判ると思います。PCエンジン版「究極タイガー」は,アーケード版経験者がプレイしてはいけませんね(笑)。全くの別物です。

誤解のないように言っておきますが,ソフトの完成度は高い方だと思います。
某「OutRun2019」が,全然「OutRun」じゃない・・・ってのと同じ感じでしょうか。
ちょっと難しい別のシューティングゲームと考えれば,十分通用します。


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中古品ですが「PC Engine Core Grafx II」をゲット。

PCエンジンの本体を触るのは本当に久々。パソコンゲーム一辺倒だった自分が「ゲーム機好き」になるきっかけとなったのが「PCエンジン」なのです。当時,ゲーセンのゲームやパソコンゲームに慣れてしまっていた自分にとっては,ファミコンやスーパーファミコンのゲームは「おもちゃ」にしか見えず,ゲーム機には全く興味がありませんでした。もちろんゲーム機を購入する予定もなかったのですが,ある日,友人であるM好君から「PCエンジン」を譲ってもらう機会があり,突然「家庭用ゲーム機」のユーザーとなった訳です。プレゼントされたのは,初代PCエンジンの「本体」のみ(笑)。コントローラやACアダプタ,RFケーブルについては自分で調達する必要がありました。その時(1990年頃だったかなあ)に初めて行ったゲーム屋さんが,実は仙台の「長町シーガル」だったりするのです。それから20年以上お世話になってます。

今回の「PC Engine Core Grafx II」もシーガルさんでゲット。
狙ってた人がいたらごめんなさい。買ったのは俺です。(≧∇≦)

仙台では「PCエンジン」の中古品にはなかなかお目にかかれません。しかも今回の獲物は「箱入り説明書付き」なうえ,欠品なしのフルセットであります。付属品を別途に入手するのはなかなか面倒なので,買う側としてはありがたい限りです。しかも「コアグラ」は出力ケーブルがビデオ端子化されているので,テレビへの接続も容易。相応の汚れはあるものの破損個所は一切なく,コントローラのヘタリも少なかったので,とりあえずは「当たり」の買い物だったと思ってます。ソフトについても本体と同時にいくつかゲット。シューティングゲームばかり買ってきました。「R-TYPE(I,II)」と「沙羅曼蛇」,「究極タイガー」,「大旋風」といったところですね。他にも色々売っていましたが,来週末に東京方面へ行く予定があるので,秋葉原でまとめ買いしてくるつもりです。

できればコントローラとACアダプタ,AVケーブルの予備が欲しいですな。
ソフトが揃ったら,blogのネタにしますね。


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今更ですが「闇の血族」です。ただし今回は「PCエンジン版」になります。

PCエンジン版は CD-ROMソフトで フルボイス仕様。X68000版と違い,膨大なテキストを眼で追わなくて良いだけでも 非常にプレイが楽です。以前から一度やってみたかったのですが,そもそも「自宅にPCエンジンが無かった」ですし,このためだけに本体を買うのも さすがにアレかと・・・(笑)。とはいえ,無駄な買い物をしないのは そもそも blog主旨に反する(?)ので,とりあえずは「エミュレータ」で操作させる事を前提に,ソフトウェアだけ購入してきました(!)。

そもそもの発端は 友人であるG藤君から PCエンジン用「ゼロウイング」を借りたこと。音楽ファイルを抜き出すのが目的でしたが,どうせなら動かしてみようと CD-ROMシステムを起動できるエミュレータを物色してみたところ,「Ootake」というフリーのエミュレータで動作可能なのが判りました。基本的には「無保証」のエミュレータですが,公式ページ上には「動作確認リスト」が公開されていたので,一応確認。「闇の血族」は動作OKとして記載されています。ただし「ゼロウイング」はOKにもNGにも記載なし。とりあえず,5~6面くらいまでは普通に遊べているので,大丈夫そうな気はします。

肝心の「闇の血族」ですが,やはりフルボイス仕様はありがたいですね。主人公「伊澤魅由(いざわみゆ)」の声に少々違和感を感じますが,「X68000版のオープニングでちょっと喋った」のがイメージになっているので,これは仕方がないかと・・・。また,オープニングシーンが大きく改編されていて,魅由の特徴的な台詞まわし「はふ。ちょっとため息。」がカットされていますが,これを声優さんに「やれ」と言うのもどうかと思うので,これも同様に仕方ないかと思います。ゲーム自体はそれなりに快適です。古いゲームですので,絵が粗いだとか アニメーションしないだとか,言ってもきりがありませんが,キャラクタがアニメチックになってしまったので,X68000版とは随分とイメージが違っているのは確かです。

音楽の方は,ほぼ「原作」に忠実。BGMは CD再生なのかと思っていましたが,オーディオトラックには 一部の音楽データと音声データのみが収録されていて,BGMは収録されていません。これって,全曲「内蔵音源」で鳴らしているって事でしょうかね。オープニング曲だけまるごとCDに収録されてましたけど,聴けば聴くほど X68000の内蔵音源版と同じに感じてきます(笑)。変なアレンジを加えられていない分,音楽に関しては違和感がほとんどありませんでした。

現在はまだ序盤。「事件の発端」部分をプレイ中。
物語が大きく動くのは,魅由がメキシコ入りしてからなので,まだまだ先は長いです。
これは,最後までプレイしてしまいそうですよ。(≧∇≦)


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