MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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100均の「ダイソー」で売っている「スチールラック」がなかなかスグレモノ。

棚パーツとポールを組み合わせて,自由なサイズのスチールラックが作れるのですが,100均製品だけあって非常に安いのです。自分の場合,部屋に散乱(笑)している本や小物を整理するために,とりあえず中サイズのスチールラック(2段)を作りました。必要な部品は,45×25cmサイズの「棚」パーツが2枚,39cmサイズのポール(中)が4本,あとはポールに棚パーツを固定するための「固定部品」4個入りのものを2つ。棚パーツのみ300円ですが,あとは全部100円なので,全部で1,200円しかかかりません。一度作ってみると判りますが,見た目も強度も 100均製品とは思えない完成度です。まあ・・・重量物を載せすぎると変形しそうな気はしますが・・・1,200円なので過剰な期待はしないように(笑)。

ポールを継ぎ足して,棚を3段,4段と増やしていくことも可能ですし,大きめの棚パーツを選んで,設置スペースに合わせたコーディネートもできます。専用のキャスターパーツもあります。いや~・・・これは,個人的に流行りそうだなあ。自宅の結構近くにダイソーがあるので,今度の休みにパーツをまとめ買いしてきて,大き目のラックを作ろうかなと画策中です。難があるとすれば,棚パーツが「格子状」になっているので,本当に細かいものは載せられないことでしょうか。この点については,小物入れ等と組み合わせれば解決できるので,大きな問題ではないかなと。

部屋の床にモノが散乱しがちな人は,早速ダイソーにいってパーツ一式を買ってきましょう。
スチールラックを部屋の隅に置いてモノを載せておくだけで,片付いた気分を味わうことができますよ(笑)。

無印良品の「PP CARRY BOX」以来のヒット商品ですな。これは。(`・ω・´)


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レトロフリーク用オプション「NESカートリッジコンバーター」をゲットしました。

「NESカートリッジコンバーター」は,その名のとおり,海外版ファミコンである「NES」のカートリッジをレトロフリークで認識可能とするための変換カートリッジになります。本カートリッジをレトロフリークの「ファミコン用カートリッジコネクタ」に差し込んだ後,本カートリッジ上部に「NES」のカートリッジを差し込むことで,ゲームのインストールとプレイが可能となります。また,製品の説明曰く,純正ファミコン/AVファミコン/ツインファミコンでも使用可能とされています。注意点としては,純正ファミコン/AVファミコン/ツインファミコンにおいては,NTSC仕様のカートリッジしか使用できないこと。レトロフリークにおいては,NTSC仕様のカートリッジおよび PAL仕様のカートリッジに対応しています。

以前から試してみたかったオプション製品だったのですが,地元では「NES」のカートリッジなんてほとんど見た事がないので,ずっと購入を見送っていました。国内タイトルだけでも腐るほど中古品がでているファミコンソフトですから,あえて「NES」仕様のカートリッジでゲームをしたいと思うのは,ごく一部のマニア層くらいしかいないように思います。まあ・・・それは,以前紹介した「ギアコンバーター」にも言えることなんですが,「ギアコンバーター」は,レトロフリークをセガ系のレトロゲームをもっと遊べるように「拡張」してくれるアイテムだったのに対し,今回の「NESカートリッジコンバーター」は「NES」のゲームを遊ぶためのピンポイントのアイテム。国内と海外で,同じ内容のゲームがタイトル違いでリリースされている事も多々あるので,海外独自のゲームを遊ぶために特化されたアイテムだと言っても良さそうです。

それにしたって超マニア向けであることには変わりなし。
こんなの本気で生産しちゃって,サイバーガジェットは大丈夫だったんだろうか。


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5月初旬に発表された「NEOGEO mini(ネオジオミニ)」について少々。

「ネオジオミニ」は,SNKブランド40周年を記念して発表された小型のゲーム機。主にアーケード向けに展開されたゲームプラットフォーム「NEOGEO」のラインナップの中から,選抜されたタイトルを40作品内蔵したゲーム機であり,某任天堂のアレとかとは違って,本体に 3.5インチの液晶ディスプレイを搭載しており,テレビに接続しなくてもゲームプレイが可能である点が特徴です。日本向けの製品は,1990年代の「NEOGEO」のアーケード筐体をモチーフにしたデザインとなっていて,筐体に付いている小型のレバーとボタンでゲームをプレイする仕様となっています。サイズが W135mm×D108mm×H162mmと小さめなので,明らかにプレイしづらそうな気がしますが,スペック表をみると・・・テレビ出力用のHDMI端子が1つと,外部コントローラ端子が2つ装備されているようなので,もしかしたら周辺機器として専用コントローラが提供されるのかもしれません。

と,それっぽいことを一応書きましたが。
個人的にはちょっと納得できない感じが残ります。(´・ω・`)

数年前に「NEOGEO X」が発売されたことがあったので,はっきりいって「焼き直し」の企画にしか思えなかったりしますよ。「NEOGEO X」は,色々とゴタゴタがあったようで,発売から1年を待たずに店頭から姿を消してしまいました。価格は約20,000円と決して安くはなく,電源関係に問題を抱えていたりと品質面に不安があったことは否めませんが,本体のデザインは PSPライクなコンパクトさにまとまっていて,コントローラ,ボタン類の操作性は非常に良好。ゲームの動きも非常にスムースです。携帯ハードとしてはそれなりに完成度が高いと個人的には思っています。搭載ゲーム数は,拡張パック分を含めれば全部で35タイトル。今回の「ネオジオミニ」には40タイトル搭載されるようですが・・・はたして「NEOGEO X」のスタイリッシュさを超えられるのか。現在発表されているデザインを見る限りでは,あまり期待できない感じがします。

アイテムとしては面白そうなので一応マークはしておきますが,
部屋の飾りにしかならない可能性があります。


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先日,Twitter上で同じようなことをやっている人がいたので,自分もやってみました。

まあ・・・持っている「アウトラン」シリーズのソフトを並べて写真を撮るだけなんですけどね(笑)。とりあえず「パッケージ」があるソフトのみ対象にしてます。1度試しに並べてみたら,結構目立つところを持ってなかったりして写真が情けなくなってしまった(!)ので,裸ソフトしか持っていないものもパッケージ版が安価に入手できるものは急遽で入手。あらためて並べてみました。本当は「鈴木裕ゲームワークス」も並べたかったんですが・・・あれは書籍であってパッケージではないので今回は除外です。

対象ソフトは以下のとおり。

・メガドライブ版「アウトラン」
・メガドライブ版「ターボアウトラン」
・メガドライブ版「アウトランナーズ」
・メガドライブ版「OutRun2019」
・セガマークIII版「アウトラン」
・ゲームギア版「アウトラン」
・PCエンジン版「アウトラン」
・PlayStation2版「セガエイジス2500 アウトラン」
・PlayStation2版「OutRun2SP」
・セガサターン版「アウトラン」
・PSP版「OutRun2006 Coast 2 Coast」
・PC版「OutRun2006 Coast 2 Coast」
・GBA版「SEGA ARCADE GALLERY」
・3DS版「セガ3D復刻アーカイブス」
・3DS版「セガ3D復刻アーカイブス3」

裸ソフトしか持っていなくて急遽買い足したのは,PCエンジン版とゲームギア版の2つ。セガマークIII版はそもそも持っていなかったので,こちらも買い足しました。「Coast 2 Coast」はアマゾン等で現在も入手可能。なぜかPC版も持っていたりします。下から3つは,複数のゲームが収録されている中にアウトランシリーズが入っているものですね。現時点で持っていないのは,Xbox版の「OutRun2」と「Coast 2 Coast」。前者は過去に持っていたことがあるのですが,現在は手元になし。後者も含めて是非入手したいところです。あとは・・・MSX版も過去に持っていたことがあったので,是非入手したいところ。パッケージ有だと中古が高そうだなあ。

もっと言えば,FM-TOWNS版「ターボアウトラン」ってのもあるなあ。
言い出したらきりがないのでこの辺で(笑)。


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久々にワンダースワンネタ。先日,地元の某ブックオフを徘徊していたら,地元ではなかなか珍しい「SwanCrystal(スワンクリスタル)」のクリアブラックモデルがおいてあるじゃないですか。当然中古品ですが動作確認済みとあり,お値段は衝撃の3,950円。箱・説明書なしとはいえ,ちゃんと動作する前提であればこの値段の「SwanCrystal」は格安じゃないでしょうか。即ゲットしました。自宅にある「SwanCrystal」は10年以上前に購入したもの。そんなに頻繁に使っていた訳ではないので,いまだに不具合もなく健全な状態です。とはいえ,1台のみだとさすがに故障が怖いので,ずっと予備機を探していたのです。ここ数年で「SwanCrystal」の中古価格がだいぶ上がってしまったのでなかなか手がでなかったのですが,今回かなり安めにゲットできたのでラッキーでした。



せっかく予備機をゲットしたのに,保存が「裸状態」じゃあちょっとマズイかなと思い,保存用のポーチを探してみました。まずはアマゾンあたりで探してみるも,それっぽいものは一切なし。Wiki曰く「純正品」も存在しない様子・・・。これはサイズが合う汎用ポーチを適当に探してくるしかないようですね。で,あちこち探して,一番リーズナブルでジャストフィットだったのが,ダイソーで売っている「携帯ゲーム機ケース」という製品です。サイズが15cm×8.5cm×2cmのヤツですね。まるで専用ポーチ並みの収まり具合。外見も極端に安っぽかったりはしないので,これはなかなかお薦めですよ。

ゲームボーイカラーも入りますが,ちょっとパンパンになります(笑)。


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うちの「ネオジオポケットカラー」は,一昨年購入したハードオフのジャンク箱あがり(笑)。

操作系のヘタりや液晶部分等のキズが少なく,かつ好みの色(カーボンブラック)だったので,なんとなく面白そうだと購入したものですが,独特の操作感がある「チキチキ」レバーが大好きで,現在は「専用ポーチ」を探してきたりして結構大事にしています。ソフトウェアの数がとにかく少なく,中古でよく目にするのはパチンコ,麻雀,将棋。あとはパズルくらい。個人的に興味があるソフトはどれもプレミアが付いちゃっていてとても買えません・・・。現在所持しているのは,裸ROMの「SNK GALS FIGHTERS」と,モノクロ版「サムライスピリッツ!」,「ソニック・ザ・ヘッジホッグ ポケットアドベンチャー」の3本くらい。もうちょっと揃えたい気持ちはあるんですけどね。

で,先日。なにかソフトはないかなと地元の中古屋を巡回した際,箱付きの「ネオジオポケットカラー」を発見。所持しているものと同じカーボンブラックの個体でしたが,まあ「予備」かな(笑)と即購入。持ち帰ってきて空けてみたら,外箱こそ痛んでいるものの中身はほとんど無傷状態。付属の単三電池&ボタン電池は封が切られていないし,説明書も新品同様。ネオジオワールドご招待券なる謎のチケットも入っていました。ネオジオポケットなんて今更欲しがる人も少ないと思いますが,欲しいと思っている人にとってはなかなかの掘り出し物だったかもしれません。これは完全に保存用にします。

箱の裏面にある「お買い上げ店」のところに「シータ仙台店」のスタンプが押されていて,ちょっと懐かしかったです。
購入日は・・・平成11年。最初のオーナーはちゃんと発売された年に購入してたんですね。

おまけで「ポケットテニスカラー」が付いてきました。
こちらも箱・説明書付きで新品同様のクオリティ。もうちょっと派手なソフトで遊ぼうぜ(笑)。


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8bitPC時代に,日本産の初期のRPG群(ザ・ブラックオニキスとか,ファンタジアンとか)のプレイ経験がある割には,実は海外の著名なRPG,それこそウィザードリィやウルティマなどのシリーズはあまりプレイした事がありません。ウルティマについては,90年代後半から一時代を築いた「Ultima Online」を10年近くプレイし続けましたが,オフラインスタイルのものは一度もプレイ経験なし。ウィザードリィに至っては,初期のものからリメイクされたものも含めて,一切プレイした事がなかったりします。リアルタイムにファミコンを持っていればファミコン版に大ハマリしていた可能性があったかもしれませんが,当時持っていたのは PC-6001mkII(笑)。休みの日に友人宅に通い詰めて PC-8801mkII版のゲームでさんざん遊び倒し,自宅ではクリスタルソフトの「リザード」や「アスピック」を遊びまくっていました。

「ウィザードリィ」に関してはいつかプレイしたいと思っていましたが,昨年,忍者増田氏の「レトロゲーム忍法帖」に感化された勢いでファミコン版(裸ROMですが)を入手。ついに「ウィザードリィ」の世界にデビューを果たしました。しかしながら,ガイドブック等のヒント無しでいきなり始めるのはさすがに厳しく,適当に作ったキャラで冒険に出ては,ダンジョン序盤で全滅を繰り返す始末。さすがに体力回復方法すら知らない状態でプレイしちゃダメですね。

ということで,ずっと攻略本を探し続けていたのですが,
先日ついに当時の攻略本を発見。ゲームアーツ著のファミコン版向けのヤツです。
序盤のマップも付いているので,これで俺でも旅立てるかなと。

その際,同時にワンダースワンカラー版の「ウィザードリィ」を箱・説明書付きで発見。シナリオ1「Proving Grounds of the Mad Overlord」の完全移植版で,ダンジョンがグラフィック表示と線画表示の選択式になっていて,オートマッピング機能も装備。若干レアっぽい感じですが,ジャンク扱いでめちゃめちゃ安かったので拾ってきました。これなら寝ながらプレイできます。調べてみると・・・オリジナルと比較して結構バグや仕様違いがあるようですね。ファミコン版よりも原作に近い移植になっているっぽいので,ワンダースワン版の方がどちらかといえばマニア向けでしょうか。これでワンダースワンにバックライトが付いていれば,完璧なんですが。


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ネオジオポケットカラー用のポーチをゲットしました。

そもそも某ハードオフのジャンク箱の中から拾ってきた「ネオジオポケットカラー」にそこまで気を使う必要はない気がするのですが,ジャンク品の割には傷も少なく健全に動いてくれているので,ちょっとは大事にしようかなと(笑)。今回ゲットしたポーチは・・・調べてみると「ネオジオポケットカラー本体の予約特典」だったもののようです。ネオジオポケットとSNKのロゴがしっかり入っていたので,純正アクセサリなのかと思っていました。古いものなので若干の汚れはありますが,目立ったキズや痛みはなく,使うのが勿体無いくらい。正直なところを言えば,ネオジオポケットカラーの本体入手額の倍以上の価格で購入しました。秋葉原の駿河屋の棚にずーっと売れずに残っていたのを買っていったのは私です・・・。

なんだかんだ言っても,ポーチがないと携帯用ゲーム機を保存する際にちょっと大変だったりします。以前,ゲームボーイミクロをゲットした際も,専用ポーチが手に入るまで適当なスマホ用のポーチを間に合せに使っていたりしましたし,自宅にある携帯ゲーム機のほとんどは,ホコリやキズ防止のため何らかのポーチやケースに入れて保存しています。ネオジオポケットカラーについても適当なポーチを探そうと思っていたところだったので丁度良かった感じですね。ゲーム好きのおっさんとしては,純正品ではなくても,せめて「専用」のものに入れて保存しておきたい訳です。現在,自宅で「裸保存状態」なのは,「初代ゲームボーイ」と「ワンダースワン」。せめて初代ゲームボーイは専用のポーチを探したいところです。

思い出したころに探し始めても,どこにも無いんですよね・・・。(´・ω・`)


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コレクションと書きましたが,特に革財布を集めている訳ではありません(笑)。

普段,イベントやライブ等に行っても,会場でのグッズ販売では基本的に最小限のものしか買わない主義なのですが,たまに変なスイッチが入ってしまい,使いもしないモノをごっそり買ってきてしまったりする事が数年に1度くらいあります。先日,倉庫整理中に未使用の革財布や小銭入れが3つほど「発掘」されたのですが,どれも6,000円~10,000円以上のアイテムばかり。イベントとかに行ってテンションが上がると,なぜかこういうモノに手をだしちゃう癖があるんですよね・・・。ちなみに,現在使用している財布はこれらとは別に購入したノーブランドの革財布だったりします。無駄な買い物とはまさにこの事ですね。

一応アイテムの紹介をしておきます。写真左上の革財布は「東京モーターショー2007」で購入した「HONDA RACING」ロゴが入ったヤツ。10年前のモノですが保存状態が良くて非常に綺麗です。写真右上の革財布は「パックマン30周年記念」のヤツ。たしか東京ゲームショウ2010のお土産で買ったものだったかと。こちらも保存状態が良くて非常に綺麗。パックマン財布の上に置いてあるのが「甲州印伝×パックマン」コラボの小銭入れ。こちらは東京ゲームショウ2016のお土産でした。写真真ん中下の革財布は「ウィザードリィ ディンギル」という,PS1で発売されていたゲームのロゴが刻印されたヤツ。アスキーが販売していた公式グッズですね。で,最後が写真右端にあるカーボン模様のパスケース。これは今年の東京モーターショーのお土産です。

東京モーターショーの革財布は10,000円を超えていたのでさすがにブレーキがかかりましたが,
もうちょっと安かったら勢いで買っちゃったと思います(笑)。

高いのに使わないようなものを買うクセは直した方がいいですね。(`・ω・´)
まあ・・・自分が持ってるモノの大半は無駄なものばかりなんですけど。


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ハル研究所から発売された「PasocomMini MZ-80C」をゲットしました。

「PasocomMini MZ-80C」は,8bitPCの名機「SHARP MZ-80C」をミニチュア再現した筐体内に「RaspberryPi A+」を搭載した小型のパソコンです。標準搭載の「SmileBASIC」にて購入後すぐにプログラミングが実践できる他,同じく標準搭載の「MZ-80Emulator」にて当時のプログラムをそのまま動かすことができます。残念ながらSHARP純正のBASICは使用できないので,動かせるのは機械語プログラムのみ。MZ-80環境を知り尽くしたユーザーには使いこなせるでしょうが,自分のように当時BASIC止まりだったユーザーにとっては,せっかくの「MZ-80Emulator」が無駄になっちゃう感じです・・・。とはいえ,専用に拡張された「SmileBASIC」がかなり強力なようで「MZ-80Emulator」と連動できるコマンドも用意されている様子。また,同梱のmicroSDカードに「MZ-80C」現役当時のゲームソフトが5本収納されているので,購入後すぐに,懐かしいグリーンディスプレイでのゲームプレイを楽しむことができます。

6月頃,BEEPの先行予約に申し込んでいて,10月にようやく手元に届きました。
正直すっかり忘れちゃってました(笑)。発送元が「BEEP」になっているのを見てやっと思い出した感じです。

映像出力はHDMIなので,PC用の液晶ディスプレイにそのまま接続できます。電源用のUSBケーブルを接続するとすぐに起動しちゃうので注意。逆に電源を切る際は「正式なシャットダウン手順」があるので更に注意が必要です。公式ページに詳細なオンラインマニュアルが整備されているので,使用する前に一読することをお薦めします。それにしても・・・パッケージ同梱の説明書に最低限書いておく必要があるような重要事項が書かれていないのはちょっと不親切ですよね。自分が使ってみて,すぐには解らなかったことをメモ替わりに書いておきます。

・SmileBASICモードとEmulatorモードの切替えは,F12キーでできます。
・電源を切る時は,SmileBASICの画面から直接「shutdown」と入力すると,自動的に電源が切れます。
・付属のmicroSDカードに収納されたゲームの起動方法は,EmulatorモードのHAL-MONITOR画面から直接「LD」と入力すると,
 専用のメニューが表示されます。メニュー表示後,最初に1回「TABキー」を押さないと項目選択できません。
・Emulatorモードで起動したゲームを終了したい場合は,F12キーでSmileBASICモードに移動して「emureset」と入力すると,
 EmulatorモードがHAL-MONITOR画面の状態に戻ります。

とりあえず動作確認はできたので,そのうち同梱ゲームのレビューとかを書こうかと思ってます。

関係ないですが・・・本体裏側用のコネクターカバーの取り付けが妙に難しいです。
だれか簡単な取り付け方を教えてください。(´・ω・`)


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