漬け物大全 2006年01月08日 13時55分19秒 | 読みました ~美味・珍味・怪味を食べ歩く 小泉武夫著 平凡社 2000年 網羅している。 大全って名乗って良いよ。 しかも愛がある。 アザラシのお腹をくり抜いて、海燕50羽を詰め込み、土中でどろどろに溶けるまで発酵させ、海燕の体液を肛門から吸い出して味わうという、イヌイットのアザラシの一頭漬け「キビヤック」には悲鳴を上げながら読んでしまった。 飛騨の「豆腐の赤梅酢漬け」やミャンマーの「若茶葉の発酵漬け」は作ってみようかな。