辰巳芳子著
かまくら春秋社 1998年
一頁ごとにこぼれ出す心豊かな言葉と食卓、突きつけられる現実。
日本に京都があって良かったと思うのと同じ位、辰巳さんの生き様、文章に出会えて良かった。
(国語の教材に使うべきだわ。)
現代のありとあらゆる不幸の原因が深ーい遠いところにあったのだとしても、
今ここで気づいて、止めて、ここから始めるしかないんだね。
椎茸のステーキ作るために、ソーサー大の椎茸を育ててみたくなった。
「ものは正直で、自分を自分らしく認め、生かしてくれる人に、よく本質を開きます。」
ビクトリア種の苺。
「柚子の砂糖がけ」
霜にあたり、少々ふかふかとなった黄色い柚子を、皮なり薄くきざみ、小鉢に盛り、白砂糖ををさらさら。
上等の醤油を滴々と落とし、よくまぜ、そのしっとりを、少々ずつ口に運ぶ。
(日向夏の食べ方に似てるね。)
かまくら春秋社 1998年
一頁ごとにこぼれ出す心豊かな言葉と食卓、突きつけられる現実。
日本に京都があって良かったと思うのと同じ位、辰巳さんの生き様、文章に出会えて良かった。
(国語の教材に使うべきだわ。)
現代のありとあらゆる不幸の原因が深ーい遠いところにあったのだとしても、
今ここで気づいて、止めて、ここから始めるしかないんだね。
椎茸のステーキ作るために、ソーサー大の椎茸を育ててみたくなった。
「ものは正直で、自分を自分らしく認め、生かしてくれる人に、よく本質を開きます。」
ビクトリア種の苺。
「柚子の砂糖がけ」
霜にあたり、少々ふかふかとなった黄色い柚子を、皮なり薄くきざみ、小鉢に盛り、白砂糖ををさらさら。
上等の醤油を滴々と落とし、よくまぜ、そのしっとりを、少々ずつ口に運ぶ。
(日向夏の食べ方に似てるね。)