若妻印

いぶし銀の若妻のおいしい日常
食べることしか考えてません。

イヌビワのジャム

2009年08月05日 14時41分45秒 | 食べ物作りました

道端のイヌビワの実が気になってしかたない若妻が


ついにもいで来てしまいましたよ。
食べられるらしいじゃないですか。
小さいイチジクみたいですね。


二つに切ったら、もっとイチジクみたいです。
中がパサパサ黒くって、このままでは食指が動きませんね。


で、ジャムにするわけです。

イヌビワ 正味150g
グラニュー糖 50g
レモン汁 少々


イチジクのジャムなら、何とも素敵な香りがするところですが
おや?変ですね、経木のような匂いです。


とろみがつくでもなく、紅くなるでもなく
25分で汁気がなくなってしまったので完成。

恐々つまんでみると...
あら!
甘酸っぱくて、イイ感じですわよ。


フェルベールの瓶に8分目ほどのジャム(?)が出来ましたよ。



すっかり冷めてから、さぁ試食ですが
あら?
中の粒々がごそごそ硬いですね、うーん。

この期におよんで、ネットで「イヌビワ」を調べてみましたよ。
「秋に黒く熟した実は甘くておいしい」
げげっ!摘むの早かったのかな?

「雄の木と雌の木があり、雄の実はまずくて食べられない。」
げげっ!これは雄?それとも雌?

雄と雌の見分け方がどこにも出てなーい!