今朝、息子を幼稚園に送り届けて、一人で家に戻る途中、向こうからやって来たご婦人に道を聞かれました。
そんなどこにでもあるやりとりの後、ふと思い出したこと・・・
20代の頃、本当によく道を聞かれました。
街でもそうだし、駅にいれば『○○線は?』とか『△△へはこの電車で正しいか?』とか。
実は私、自他認める方向音痴。
”地図が読めない女”とは、まさに自分のことだと自覚してます。
『今、□□にいるんだけど、お宅へ行くにはどうすれば?』と聞かれて、相手が納得できるような説明が出来るか・・・自信ない・・・かも。
一方夫は、地図(路線図・時刻表を含む)好き人間。
我が家の車には、今どき珍しくカーナビがないけれど、ちゃんと目的地に連れて行ってくれます。
頭の中に東西南北を描けない私を、夫は全くアテにせず、私もそれは事実だから反論もせず、頭の構造が違うのだろうと諦めるというか開き直っているというか(苦笑)。
いずれにしても、地図絡みのことは、我が家では夫の担当となってます。
そんな私なのに、どうしてあの頃、あんなに道を聞かれることが多かったのかな。
外国人に尋ねられたことも結構頻繁だったなぁ(英語が話せる訳でもないのに)。
そんな私の一番の???は、就職して2年目の夏、友人と訪れたスペインで、グラナダにあるアルハンブラ宮殿内を観光していたら、欧米人と思われる旅行者が、なにやら英語で場所を問うてきた!!
”えッ、なんで、ワタシなの?!”
現地の人間とよもや間違えるような風貌の持ち主ではないです、ワタシ!
尋ねるなら他にもっと適当な人が沢山いたはずなのに。
こちらも、生まれて初めて訪れた場所。
尋ねてきた人には申し訳なかったけど、全くチカラになれませんでした。
・・・そんな古い出来事を、ふと思い出してしまった、雨の朝でした~。
さて、そろそろ息子を迎えに行く時間。
支度して出掛けなければ!
*画像は、本文とは全く無関係ですが、GW中に家族で出掛けた東武動物公園での一コマ。以前にも書いたけど、息子は大きな動物が苦手。動物園ゾーンでは、盛り上がりに欠け、ほとんどの時間を広場とか遊具のある遊びのエリアで過ごしました。そんなこともあってか、記事にするのを忘れてたけど、一応写真を一枚だけアップしてみました。