今週末に息子が通う幼稚園で、夕涼み会があります。
少し前から、息子の口から『ちょちょんが、ちょん!』なんて節つきの言葉が飛び出すので、園で盆踊りの練習をしているのは認識していたのに、着るものまで考えが及ばず・・・(苦笑)。
先日の保護者会で、先生の”夕涼み会は、浴衣か甚平、または私服で”という話に、慌ててしまいました。
”または、私服”もありとはいえ、女の子は浴衣、男の子は甚平が中心らしい。
のんきな母親のワタシも、その後の行動は早かった!
すぐに実家の母に電話。
『布を選びに行く時間もないから、全ておまかせ!』の一言で、数日後には、『出来たよ~』の電話があり、早速昨日、出来たばかりの甚平を貰ってきました。

息子はキャラクターに執着しないので、”シンプルな柄”という要望を伝えたところ、母が選んでくれたのは、マリンなヨット柄の夏らしい紺の布でした。
身近な救世主に感謝感謝♪♪
新しい甚平を身につけて、日頃の練習の成果を見せてね、息子よ。楽しみにしてます。
どうか、当日は晴れますように!
甚平より前に頼んでいた、巷で話題の(?)布ぞうりも一緒に持ち帰ってきました。

モノを大事にする母が作った、リサイクルの最終兵器(笑)のようなぞうり。
裂き布で編んだこの二足、以前は全く別のカタチをしていた布たちは、私には見覚えのある布です。
ゴミとして捨てられる前に、もうひと働きしてもらおうという訳です。
見栄え云々より、素足に履いた時の履き心地の良さ!
履きながら、床の拭き掃除が出来るというのもグッド!!
バンバン洗えるのも、高ポイント。
ゴミの削減にもつながるリサイクル品。
環境問題が最重要課題である北海道洞爺湖サミットがまさに今日始まり、タイムリーでもあるけれど、小さなことでも少しずつ、出来ることから取り組んでいきたいなと思ってます。
あちこちの部屋の電気を点けまくる、息子にも注意を促さないと、です。
*もの珍しい履き物の登場に、息子も反応を示しました。油断すると横取りされます。
まだ一日しか履いてませんが、素足より気持ちいいかも♪