で、なにをするかと言うと・・・
ワーキング・チェアの背と座の張替です。
再生革製のリプロダクトもどき品(オリジナルにキャスターチェアは無いと思うが)は、
こんなんなっちゃったんです。
このテの椅子のオリジナルのつくりは3mmくらいある厚革の両端を輪に加工し、
パイプに通すことによってテンションが掛かる仕組みなのですが、
厚革の入手とそれを加工をするルートが日本には成熟していないみたい。
馬具製作の世界が近そうですが、手を広げてないのかな。
張り直してくれる家具屋さんもあるにはあったのですが、
ちょっとした新品OAチェアが買えてしまうくらいの費用がかかる。そりゃそうだ
そもそもがリプロダクトもどき品なのでホドホドの投資で直したいという思いと、
今このタイプの新品は、本革製も人工革製も流通していない現状に、
セルフ張替えにこだわってみることにしたのです。
浅草橋あたりを探索してみると厚本革の入手はできそうなことは判った。
ただ・・・ 材料費だけでもかなり掛かる。歩留まりも悪いんでね。
そこで薄革(厚1mm程度)ならストックがあったので試しに加工してみたのです。
薄革といっても普通のミシンじゃ縫えないから、
革加工ができるミシンをお持ちの方の協力も得ながら。
ぱっとみ綺麗にできたのですが、
私が重過ぎなんでしょうね・・・
薄革を貼り合わせてみたものの、座・背とも伸びちゃったんです。
そこでペーパーコードに行き着いたって訳です。
ワーキング・チェアの背と座の張替です。
再生革製のリプロダクトもどき品(オリジナルにキャスターチェアは無いと思うが)は、
こんなんなっちゃったんです。
このテの椅子のオリジナルのつくりは3mmくらいある厚革の両端を輪に加工し、
パイプに通すことによってテンションが掛かる仕組みなのですが、
厚革の入手とそれを加工をするルートが日本には成熟していないみたい。
馬具製作の世界が近そうですが、手を広げてないのかな。
張り直してくれる家具屋さんもあるにはあったのですが、
ちょっとした新品OAチェアが買えてしまうくらいの費用がかかる。そりゃそうだ
そもそもがリプロダクトもどき品なのでホドホドの投資で直したいという思いと、
今このタイプの新品は、本革製も人工革製も流通していない現状に、
セルフ張替えにこだわってみることにしたのです。
浅草橋あたりを探索してみると厚本革の入手はできそうなことは判った。
ただ・・・ 材料費だけでもかなり掛かる。歩留まりも悪いんでね。
そこで薄革(厚1mm程度)ならストックがあったので試しに加工してみたのです。
薄革といっても普通のミシンじゃ縫えないから、
革加工ができるミシンをお持ちの方の協力も得ながら。
ぱっとみ綺麗にできたのですが、
私が重過ぎなんでしょうね・・・
薄革を貼り合わせてみたものの、座・背とも伸びちゃったんです。
そこでペーパーコードに行き着いたって訳です。