7~8年前、神戸の骨董屋「まるきや」さんでゲットしたナゾの容器。
仕事で徳島は脇町に行く際、経費削減で飛行機はNG.
東京-徳島を夜行バスか、新幹線で東京-神戸、神戸-徳島は高速バスを利用。
友人と一緒の時の帰りは、神戸で呑んでカプセルホテルで一泊ってのも楽しかったものです。
で、その友人の紹介で知った「まるきや」、
それ以降の帰りは神戸経由を常として何回か通いました。
この容器、香合? 本来どのような用途でつくられたかは判りませんが、
今私は「香入れ」(練り香)として使っております。
以前は「香炉」として使ってみたのですが、練り香を焚くにはちと小さい。
何かの実のような絵付けでありながら、器と蓋とで微妙どころか結構くい違っていたりして、
そもそも噛み合わせがアマアマ・・・ でも蓋の割れを丁寧に補修してあったりと、
謎めいたところが妙にそそられたチープな一品です。
「まるきや」でゲットしたお気に入りを、今後また紹介いたします。