第15回ラテンビート映画祭 (ば)

新宿バルト9にスペイン映画
『カルメン＆ロラ』を見に行きました。
17才の女の子の初恋の映画で
ロマ(ジプシー)の宗教、風習
暮らしが鮮明に映し出されて
すごいなぁ、と思ったら
俳優さんたち皆本物のロマでした。
ラストシーン、主人公ロラの
初恋が実って(相手は女性)
初めて海に行く場面はじわーっ
と気持ちが暖かくなりました。

カメラを止めるな (ば)

(ひ)が珍しく映画を観たいといった
作品が、『カメラを止めるな』。
先週木曜日(8／2)の朝イチで
観に行った。
ゾンビ映画ということで
怖くて怖くて仕方なかったが
見終わった感想は、心温まる
お話しでした。

帰りにふくろに寄って一杯のみ
ユザワヤで買物して帰った。
(ひ)の夏休みはこの日だけとのことで
ご苦労様です。

ザ・トゥルー・コスト （ば）（ひ）

渋谷アップリンクで『ザ・トゥルー・コスト ～ファストファッション 真の代償～』
という映画を観てきました。

（ば）ファストファッションは私たちの生活に浸透していて
服は安く買うのが当たり前になっているけど、
この映画を見たらそれではいけない、
何か買うときはそのものの背景も考えて買おうと思いました。
そして大事に使おうと。
慈善事業団体に古着を寄付しても使われるのはわずかで、
残りは物凄い量のごみの山となって放置されている、
それでいて地場産業は衰退・・・　というハイチの映像はショックでした。

（ひ）このお話しは貧富二極化世界のほんの一片に過ぎないのでしょうね。
国間の資金提供、大企業や大富豪の寄付にしたって、
貧しい民を踏み台にしつづけ、
さらに冨を蓄えようとする行為のカモフラージュに過ぎないのかもしれません。

東京での上映は今月半ばまでですので、奥渋散策のついでに是非。

ROME （ば）

デジタル放送になってTV番組はmackeyholeTVでなんとか事足りているが
最近”ROME”という海外ドラマを1日1話のペースで見ている。
目を覆いたくなるような残酷な場面もこのドラマの見所のようだ。
人の歴史は戦争の歴史、全22話完結まであと4話。

アルファヴィル （ば）

ジャン・リュック・ゴダールの1964年の映画”アルファビル”をDVDで見た。
ストーリーはSFなのだけどパリでロケ、セットはなし。現実にある物を
近未来の架空の都市に見立ているんだけどセンスが良いのだ。
映像、音楽、俳優、とってもかっこよかった！

（ひ）時代設定が1984年だっていうから、
　　　お次は “1984” を観ましょうか。