韓国へはオリンピックのあとにソウルに行ったことがあります。その際<空間社>にもお邪魔させていただきました。馬山聖堂も観たかったのですが、そこまで足をのばせず断念。
最近<東京藝術大学創立100周年記念展 デザイン・建築>本をめくりながら、「そうだ、聖堂は馬山のどこにあるのか調べてみよう」とググってみたが・・・
あまり情報がない。そもそも<
金壽根><馬山教会/聖堂>で検索しても代表作<馬山聖堂>と記述はあるも、それ以上の情報がない。SD作品集 金壽根 の表紙にもなっているのに(たしか)。航空写真から探してみるも、結局初回は成果なし。
改めて、「
翻訳機能を使って<
:馬山聖堂>で検索してみては」と。そしたら、まず
ココにヒットすることができ、おおまかな住所が判った。さらに
教会HPをみつけることができた。<陽大聖堂>っていうそうだ。
でもそこに載っているアクセスマップが読めない・・・ こうなったら再度航空写真で探すしかない、と今度はアタリをつけて馬山を空から眺めてみると ------ 見つけました! やっぱりアクセスマップはオリエンテーションあってませんでしたケド。
<東京藝術大学創立100周年記念展 デザイン・建築>からの転載、ホントはいけないんでしょうけれど、解像度落としているし、これだけ建築価値の高い作品がグーグルマップに写真紹介もなく、Web上であまりにも情報がとぼしいんで載せちゃいます。ちょっとめずらしいアングルの写真は
教会HPのこちらをクリック。
場所も判ったことだし、是非観に行きたい建築のひとつです。って今の(日本建築界の)流行とは随分と違いますが。最近の(日本建築界の)建築ってポップ・ミュージックなみに流行に左右され、使い捨てられているような・・・