がやがや通信

雑司ヶ谷から日々のあれこれを綴っていきます。

日々ごはん! (ば)

2010-06-30 12:32:45 | クッキング


ランチ、(ひ)が作ってくれました。
先日作り置きしたラタトゥイユに基本のトマトソースで味付け、パルメジャーノチーズは
頂くときにおろし金ですります。ちょっととろけてソースに絡んでおいしい。
ラタトゥイユ、夏野菜がおいしくなる季節です。煮込むだけで旨みと甘みがばっちり出ます!
にんじん、ピーマン、タマネギ、なす、ズッキーニ、トマトをサイコロ大に切ってオリーブオイル
とニンニクで炒めて、ベイリーフを1枚入れ(香りがよい!)ちょっと煮込んで塩、コショウで
出来上がり。作り置きしてパスタソースにしたり、お肉や魚にかけても美味しい。
冷蔵庫で冷やしてお酒のつまみにもいけるし、これからの常備総菜としてgoodです。

あたり前田のクラッカー (ば)

2010-06-29 14:07:43 | 日記

1962年(昭和37年)5月6日から1968年(昭和43年)3月31日まで朝日放送(ABC)製作・
TBS系列で放送されたテレビコメディ番組、『てなもんや三度笠』(てなもんやさんどがさ)。
藤田まことさんが”俺がこんなに強いのはあたり前田のクラッカー”という台詞が
当時大流行したそうです。その番組のスポンサーが前田製菓
ひょんなことからこのお菓子を織物教室の生徒さんからもらいました。
ご主人がビールのおつまみに最高で、よく近所(横浜泉区)のドラッグストアで買うそうです。
へぇ~今でもあるんだこのお菓子、というのと初めて見た~というのが正直な感想。
当時の映像をyoutubeでみると、藤田まことさんが持っているのは、前田のランチクラッカー
という四角い形のもの。
味はというと、さっぱりとした塩味のひとくちサイズのクラッカー。なるほどビールに合うね!

(ひ)あららっ、あなた全部たべちゃったの!? 今日のパラグアイ戦にとっておいたのに・・・
   関西言葉といえば「鼻の穴から指突っ込んで、奥歯ガタガタいわせたろか!」
   は大ヒットなんですが、
   「耳の穴から指・・・前歯カタカタ・・・」とか「ケツのあなから手ぇ突っ込んで・・・奥歯・・・」
   いろいろなバリエーションがあるようです。
   「鼻の穴から・・・」が一番デキが良いと思う私です。

パイン・アップル (ひ)

2010-06-28 21:00:59 | 日記

缶詰しか知らなかったころ、ホウルを見てちょっとびっくり。
円筒形じゃないじゃん! 皮むくとき結構無駄でてんだぁ・・・

でも私、缶詰ではくり抜かれている芯のあたり、あの繊維質の部分が結構好きです。


ところで先に「ホウル」という表現を使いましたが、
そういやぁホールケーキとか言う場合、あれっと思いましてちょっとウェブ検索。
するとやっぱり「hole cake」:穴ケーキ?- ぼこぼこ穴あいてんの? とか、
「hall cake」:広間ケーキ?- 四畳半では食べちゃだめなの? とかでお店が紹介している。
ホント!? どっちが正しいの?

whole じゃないのかなぁ・・・






(ば)バームクーヘンやシフォンケーキはhole cake?
(ひ)おおっ~、なるほどそういう解釈もありですな。
   じゃぁhallのほうは?
(ば)広間のような大きいケーキ!

歩道橋 (ひ)

2010-06-27 14:35:22 | 雑司が谷/高田
土曜日に何気なくついていたTVの、アニメオープニングに目がとまった。

   ~ オープニング映像

「ご姉弟物語」という下町が舞台の幼い姉弟の物語。

東京の下町と云えば隅田川沿い、河口近辺がイメージされやすいと思いますが、
オープニング映像は意外や意外なロケ地です。

まず都電荒川線が、おばあちゃんの原宿「刺抜き地蔵」の方面から王子駅へ向かって、
飛鳥山公園の前から明治通りと合流するところから始まります。
ここはこの先300mほど、都電が車道と区別されず自動車と併走する区間。

12秒くらいからは、神田川沿いの新目白通りを早稲田から
外苑東通りの交差点へ向かっての映像へと飛びます。

23秒くらいでは雑司が谷霊園近くの都電唯一の陸橋の下から
法明寺鬼子母神堂境内へ。鳥居の右横に微かに写る駄菓子やの上川口屋さん。

次にでてくる神社や茅輪はどこだかわかりませんが、
45秒の歩道橋は明治通り千登勢橋付近です。
この先次の角を右折した奥に、私の事務所があります。

OTA GLASS STUDIO (ば)

2010-06-27 00:30:19 | 日記

国立にある黄色い鳥器店で開催中のオオタガラススタジオの展示会に行ってきました。
オオタガラスさんは笠間で素敵なガラスを作っていて以前は井荻でHANEHANEという器とカフェの
お店をやっていて(現在は太田さんたちのお友達が引き継いでおられます)
私の初めての個展もHANEHANEでさせていただきました。
なんでも手作りしてしまう(家も建てた!)、そしてとてもセンスのよい作家さんです。
太田さんのガラスはすきとおる美しさがなんとも優しく清々しい。形も整いすぎず洗練されている。
手に取ってみると本当に良さを実感します。去年は日本クラフト展でグランプリを受賞されました。
いろんな形の中から選ぶのが楽しい。アイスクリームやそうめんも合うな。
花を生けても様になるこの形を選びました。

展示会場の黄色い鳥器店は一度訪れて見たかったところ。
沖縄の器やシンプルで素朴な器が置いてある素敵なお店でした。近々もう少し国立駅に近いところに
新しくお店をオープンするとのこと。そちらも楽しみです。

もう一軒行きたかったお店が匙屋。お気に入りのカレースプーンが匙屋のもの。
軽くて口当たりのやさしい木のスプーンです。通りに面した古い木造アパートの1階がお店でした。
そこで買ったオブジェ、石原稔久さんの「光のつぶ」という作品。
手のひらにポンとのるくらいの小さなもの。
1個でも楽しめるし、光のパーツをたくさん組合わせるとまた違うオブジェになります。

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