がやがや通信

雑司ヶ谷から日々のあれこれを綴っていきます。

28日は (ば)

2012-01-29 14:24:20 | 日記

10時前に自宅を出発、上大岡の病院へ。
母は車いすに乗っていた。思ったように体が反応してくれないようで
”どうしていいかわからない”と小さな声で言った。
手を力強く握ってくれて着実に回復に向かっていると感じた。
昼食(鼻から)中にうとうとと眠ったので(ひ)と病院をあとにして
青山の国連大学内で開催中の多摩美のバナナ・テキスタイル・プロジェクトの
展覧会に行った。学生がデザインしたものをラオスで織った物(バッグや
マットなど)や、スズキ自動車と産学協同の車のシートのデザインなど、
制作過程を学生が丁寧に説明してくれた。
バナナプロジェクトは10年続けられており今後の展開も楽しみだ。
画像は国連大学前のファーマーズマーケット、
夕方だったので品薄だったが丁寧に作られた野菜や加工食品が並んでいて
勧められた白菜がとっても甘く美味しかった。

くも膜下出血-経過報告4 (ひ)

2012-01-24 07:40:06 | 健康と医療
くも膜下の一次出血を乗り越えたとして、次なる危険があるようです。
1)脳梗塞
2)髄膜炎
3)水痘症
血管れん縮による脳梗塞を回避できた母親ですが、
髄液の代謝がうまくいかず、頭に入れたチューブを脊髄に移したりして、
感染のリスクを下げる試みをしつつ水痘症対策をしていましたが、
結局髄膜炎になってしまいました。

こうなると髄液の強制的な排出を控えなければならず、
脳圧はますますあがり、意識がはっきりしなくなっちゃいました。
抗生剤で細菌を殺す治療をしてくださいましたが、副作用もあります。
顔や腕が痒いとみえ、もうろうとした意識の中でかいてしまいます。
点滴などの針やチューブを勝手にとったりできないように、
両腕にはグローブをはめられているのですが、
そのグローブでかいちゃうんで肌はガサガサ、出血するまで。
                    
かいていないときは両腕を胸のまえにがっちりクロスさせちゃって、
私の力でも動かないくらい。呼吸を合わせ、力を抜かせないとウンともスンとも。
むくみもすごかったです。身体の向き変更や足のマッサージとかしてあげないと、
静脈血栓塞栓症(エコノミー症候群)になっちゃうとか・・・
それでもホント今の医療はすごい! 意識はもうろう、
一ヶ月以上口から食事をとれなかったのに、ちゃんと回復にむかってくれました!

そしてようやく髄液中の細菌がなくなり髄膜炎が完治、
次なるシャント手術が可能なまでになったのです。

雪がふった~(ば)

2012-01-24 00:15:10 | 早稲田界隈

午後9時頃から降った雪、あっというまに道が真っ白になった!
校舎の廊下もあれよあれよと冷え込んで、学生らもマフラーを顔がすっぽり隠れる
くらいグルグル巻きにしてそそくさと帰っていった。
早稲田奉仕園では雪を喜ぶ留学生たちが雪の中で遊んでいた。若いね~

蒲田 たち呑み (ひ)

2012-01-23 00:20:54 | 日記
横浜まで足をのばしてMRA検査を受けた帰り、(ば)のしごと道具購入のため、
蒲田で下車。蒲田には手工芸や和洋裁をする方にとっての総本山みたいなお店、
“ユザワヤ” があります。1,2,4号館が現存しているのか知りませんが、
なんと11号館まであります。“ユザワヤ” といえば羊が編み物をしているマークは
なかなかだと思うのですが、ココ蒲田では ◯湯 マークが目に付きます。
           
(ば)があれこれ物色しているあいだ、私の関心は の方へ・・・
たまたまですが休肝日が3日も続いているので、ここいらでちょっと一杯!


おおっ、バーボンロード! なんというネーミング!?

お店的には チューハイロード ってとこでしょうか。
チェーン店もいくつかありましたが、地場のお店がいいかなって・・・
でも、今回はちょっと外してしまいました

MRA検査結果 (ひ)

2012-01-22 14:09:09 | 健康と医療
受けてきました、NRI,MRA検査。

私の前に呼ばれた検査結果を聞く老紳士は、奥さまが付き添っていたもよう。
二人で診察室に入り、出てきたときに思わずご主人、口に出して
「あ~っよかった!!」
検査を受け、“結果が出るまでの不安な時間” と、
その結果「問題なし」と言われたときの “安堵感” はそりゃぁ、もう!

私も「問題なし」でした。梗塞の形跡や瘤もないようです。
次回の検査まで何年くらいおいて大丈夫かと訊いたところ、
5年くらいは問題ないでしょう、だって。

ここが重要。これからの医療はその場その場での検査だけでなく、
特に加齢や生活習慣に起因するような身体の変化は、
どう記録し比較検証していくかだ、と。医者もタカビーに構えていないで、
画像データを被検査者に渡たすくらいの対応、まじめに考えて欲しいものです。
(デジタルデータなんだから。勿論オリジナルはちゃんと院内保管しておいて)

今回検査を受けた病院に質問したところ、「医療機関から事前に請求があれば、
データを提供する対応はとる」という回答でした。
でもまだこの程度では、緊急事態や次回同じ病院で検査できない事情がある場合、
有効性はないですよね。
多くの日本人は健康保険に加入(すばらしいシステム)しているから、
ほとんどの方の(保険の利く医療行為の)医療費負担は3割以下だと思います。
7割以上が公の負担だから、その金額の妥当性や有効性への感心が薄れがちでは?
保険点数1900(今回の画像診断料のみ、勿論他の加算ポイント多数)の医療行為を、
医者の売上という観点じゃなくて、患者の利益という観点から、
もっと有効に活用する方法を検討してもいいんじゃない? っていうお話でした。

ご案内

こちらのアドレス http://blog.goo.ne.jp/gaya-gaya で最新ブログもご覧ください。       ブックマークもよろしく。