昨日は1日大掃除。
(ひ)が実家の障子を綺麗に張り替えてくれた。
私は前の日の風邪がちょっと残っていたけどトイレ掃除とレンジ周りのしつこい油汚れを掃除。
重曹に液体石けんをまぜて酢をいれて泡状にしたものを汚れているところに塗布してしばらく待つ。
ぬるっと油が浮いてくるが、もうがちがちのところはまた今度再チャレンジだ。
毎日汚れをふけばなんてことないのに・・・と改めて思う。
なんとかすっきりして大晦日を迎えられそうです。
(ひ)私は久しぶりの張り替え作業だが、まず障子紙が綺麗簡単にはがれない。
(剥離剤なるものまで売られているようだが)
糊が強力で、チューブから出したような糊後があるところも・・・
ようやく全ての障子紙をはがし、棧の掃除も終わってナゾが解けた。
ハケがいらないと謳った”でん粉系接着剤”なるのものがあるのだ。
まぁ確かに一見便利そうな道具ではあるが、チューブ式だからちょっと糊が堅い気がする。
四隅とか棧の交差部とかは水に濡らした筆でも使って、しっかり塗り廻したほうがいいかな。
ハケに比べて大きく手間が省けると感じなかったし、はがすこと考えたら、
先人の道具と糊のほうが優れているように思ってしまった・・・
(究極の方法論は年末の張り替えではなく、まだ暖かい時期にやっちゃうことでしょうな)
庭で作業できない、部屋の中で新聞紙敷き詰めて作業できない環境の方には便利でしょう。